旅の記録 はなぞの車中泊&長瀞岩畳

2021年秋、車中泊に挑んでみたいなと思い立ち色々集め始める。

が、しかし色々集めている間に冬に突入。慢性的な調子の悪さも引きずって寝袋やマットなど未使用のまま一式放置したまま1年が経過した2022年10月某日、今年こそ挑むぞ!と奮起してついに前のめりに出発を果たした。向かった先は道の駅はなぞの

思いのほかしっかりと寝床が完成し、寝心地も悪くない。しかしその後いくつかの問題点に直面した。配置上、背後や真横に大型トラックがエンジンをかけっぱなしで陣取ってきたため、程なくしてドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…とエンドレスに鳴り響くエンジン音。想像以上のドドドっぷりに最早思考もドドドってきて、ドドドがエンドレス過ぎてドドドれないし(眠れないし)、羊を数えようとしても気がつけばドドドを数えている始末。ようやく1台がった(去った)と安堵したらまた次の1台が今度は真横でドドドった(去った)と思ったらまた背後でドドド。ドドドドドドドドドドドドドドドドドド…。

朝になっていた。

だが、直前にはドドドの無い世界をドライブしている夢を見た記憶があり、わずかに浅い眠りの中に突入する事でドドドの無い界(世界)へそう(逃げ出そう)とするウエイ(防衛)本能がドドドいて(働いて)いたらしい。とりあえず回(次回)は第ドドウ車ウ(第2駐車場)とかドドック(トラック)のない(いない)ところにしようとドド(思)う。

さてここでもう1つの問題が発覚。ドドドに悩まされる前からなんだか湿気が凄いなとは感じていたのだが、目覚めてみればこれである。

結露ビッシャリ。『絶メシロード』で一切触れていなかった車中泊で悩まされる結露問題、まさか外気温10度前後程度からここまで発動するとは思わなかった。窓を少し開けておくべきだったか。

このようにいざやってみなきゃ分からない問題を早速経験する事になったが、この日はそのまま長瀞方面へ向かう。事前に調べておき、国道から逸れて駅よりも向こうの川側の直前ギリギリの駐車場が穴場100円という情報を得ていたが本当だった。

船には乗らなかったが、長瀞渓谷、岩畳の自然美をしばし堪能。埼玉とは思えない絶景である。

この天然岩場アスレチックこのまま延々と向こうまで続いているようだったが最早誰もいないのと意外とグキッと行きそうなのとうっかりドボーンからのアボーンではシャレにならないので崖っぷちに迫るのも含めて止めておいた。というか絶景に水を差すので写真には写らないようにしたが崖っぷち付近はほぼ例外なく工事現場のアレで封鎖されていてけっこうガチガチにガード。崩壊の恐れが云々とか理由が書いてあったが、際まで攻めすぎてドボンが多発したの間違いなのではないか。

その後秩父の中心地へ向かい、秩父の神社で前回に続いておみくじバトラーとしての血が騒ぎいざ勝負。

!?

平穏と健康へのお祈りのみを済ませ(記憶改竄)、​道の駅 果樹公園あしがくぼにてサンドイッチを購入しつつのんびりと山道を進んでいって夕方より前くらいに早めに帰宅。調子が下り坂の頃合いながらこれこのままだとまた来年になっちまうぞ…と奮起してかなり勢いで出かけたのでやや短めの行程となった。

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