ドラゴンボール超 111話

ジレンに敗北して体力ゼロになった悟空をフリーザがかっさらい、「ナメック星を思い出しますねぇ」と不気味に微笑む。ここぞとばかりに消そうとした…のではなく案の定当時情けで気を分けてもらった事の逆をやりたかっただけで、私の気を少し分けてあげた貴方ならそれでも十分動けるはずなどと当時悟空がフリーザに浴びせた言葉をそっくり返し、借りを返したと告げてフリーザは去っていった。ベタだなこの人。どんどんベタになっていくよ。

ノーマルのベジータに苦戦していたリブリアンは仲間の助けで逃亡。今更になって勝てるかしら…と弱気になって仲間に励まされるというどうでもいいシーンが続いたが、リブリアン一派もういらなくない?ギャグは十分果たしたし、これ以上も無さそうだし。何で毎回ほぼノーダメージ描写にして(悟空やベジータも本気で倒しに行ってない)残ってくるんだろう。アクションが無駄に長いので時間稼ぎにはなるけど。

悟空を破った直後のジレンに無謀にも挑んだヒットは時飛ばしを連発するもほぼ完全に見切られており、奥の手を出してなんとか動きを止める事に成功。しかし見守っていた第6サイヤ人ズにお前たちはお前たちの仕事をしろ!とか謎の励ましをして3人とも行かせてしまった。あのヒットが仲間を信頼して後を任せた!とかチームワークに感動する流れになってたけど、「今だ!やれ!」でサイヤ人ズが3人揃って総攻撃すればよかったのに…。何気にフリーザ戦で連続気円斬でフリーザをビビらせ尻尾を切断して太陽拳使ったところでトドメの気円斬…に行かずに「ベジータ今だ攻撃してくれ」などと言って攻撃しなったクリリンと並ぶ謎思考だ。

結局ジレンはじりじり動き始めてしまい、動きを止めるのも限界だったヒットは最後の力で特攻するが目力だけで防がれてしまいズタボロ敗北。

ジレンはもう敵はいないとかいって気のバリアを張って瞑想を始めてしまう始末。そしてついに大会の残り時間が半分になったところで次回へ続く。…年内の終わらないんじゃないかこれ。

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