ニュー・ニュースマートフォン導入

まだ「白ロム」なんて言葉が出回っていた格安スマホ導入時から時代も進み、今や様々な会社が参入し、端末も料金体制も整いつつある昨今。これまでOCNモバイルONE×SH-06E(白ロム)NifMo×Zenfone Goという組み合わせで利用してきたがこのたび3代目の導入が決定した。

 早 く ね ? 

そう思った方はリニューアル前から雑記コーナーをよく読んでいる方だろう。

2016年10月に買い替えて、早速カメラレンズ位置がズレている不良品であることが発覚、無償修理でちょうど1年前に始動したはずであった。

あれからわずか1年。格安中の格安で1万円台(買い切り)で買えるスマートフォンはやはり1万円台で買えるスマートフォンだったのだった…。

Zenfone Goあっさり失脚

2016年春モデルとして発売されたZenfone Go。各社では最安のSIMセットで販売されかなり売れていたはずだが、けっこう早い段階で各社のセット販売ラインナップから姿を消した

Zenfoneは本来のシリーズの続き(当時は2まで出ていた)としてZenfone 3や4を基本に戻しつつ、さらに高級機種路線へ参入。Zenfone Goは単独では今も当時よりさらに安く販売されているが、セット購入から消えてしまったので新規で購入するにはSIMを別途用意する必要があり、それで今更選ぶ価値あるの?状態にまで転落。

Zenfone Goの人々のレビューには1年前の購入時より元々あった一定の不評に加えて、定説のように1つの問題点が多く指摘されるようになった。

USBコネクタが使用不能になる

USBコネクタの作りが異常に弱く、使用開始から半年~1年程度をメドにコネクタが使用不能になるというレビューが非常に多い。実際ここ2ヶ月ほどで充電に不具合が生じるようになっていった。当初は接触がちょっと悪い程度だったが、ほどなくして

ブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!

と言いながら充電開始→即切れ→充電開始→即切れ、を小刻みに繰り返すようになってしまった。これが発動している間は放置しているよりも電池を放出していくので寝ている間にこれが発動すると程なくして電池切れの警告音で真夜中に起こされるという迷惑な状態に陥る。

また角度を変えて何とか充電状態を維持できるコネクタの角度を維持しても少しその場を離れたら切れてしまっていたりともう電池よりもストレスの方が溜まる勢い

一応こうなってもZenfone Goは電池パックを外して電池パックを直接充電させる事が可能だ。少し前に電池パックを1つ買っていたんだけど非公式のやつなので新しいわりに電池持ちがパッとしないし、何よりZenfone Goは電池パックを取り出すのにケースが固くて苦労する(クレカなどの固いカードでひっかけてこじあけないと開かない)という難点があり、毎日電池パックを好感し続けるのはやはり電池よりもストレスの方が溜まる勢い

安すぎるスマートフォンはやはりダメだった…。結果的にコスパ悪すぎ…。

と、これを厳しい教訓とし、乗り換えを決意。

新たな組み合わせは…

という事で次は評判のよさそうなやつを選定することに。4万とか5万を越えて行ってしまえばある程度機能も丈夫さも確実だが(もちろんハズレはある)、もう少し抑えたい。一般的なスマートフォンのように月数千円を2年間払い続けて安く感じるけど実質10万前後もするというパターンも無しだ。

そんな感じで目を付けたのはHUAWEI P10 lite

現在格安スマートフォンの人気No.1機種でどこのSIM会社でも概ね取り扱っている。その上で評判も悪くはない。Zenfoneのように先代の機種からコネクタが弱いとかそういう話も出ていない。

そのままNifMoでも良かったんだけど、NifMoが良くも悪くも無かったのと機種変更する場合割引になるが、SIMカードのサイズの問題からZenfoneからHUAWEIではネット手続きができず、電話で機種変更手続きをしなければいけないとか面倒だったので乗り換える事にした。

選んだのはエキサイトモバイル。データ使用量に応じて料金が変わっていくという料金プランが選択できて、概ね各社3GBで1000円弱とかなんだけど、そこまで使わなかった場合に節約になるというのが決め手になった。



1年使うと現金でキャッシュバックがあるキャンペーンをやっていたので端末代が実質1万近い割引になるのも決め手の1つとなった。通信速度も悪くないようだ。

そんなわけでエキサイトモバイル×HUAWEI P10 liteという組み合わせで3代目格安スマホライフを開始する。今度は最低3年、うまく行って5年持てば万々歳…

コメント

タイトルとURLをコピーしました