1月半ば、10月(未公開)以来の唐沢山再び。猫も健在。
今回特筆すべき点は富士山までしっかり見えたところ。基本的に空気の澄んだ秋冬メイン、春まで来て夏は暑いので佐野には行かないというサイクルになっているけどここまで見えたのは初めてだった気がする。
浅間山は割といつも見える。
氷川神社総本山に比べるとポップな雰囲気の蛇。
移動していつもの景色を眺めつつ。
今回は佐野ラーメンでも蕎麦屋でもなく、耳うどんと大根そばの二大名物が1度に食べられる老舗の「野村屋本店」へ向かう。
耳うどんは佐野の道の駅どまんなかでも売っていたりするので買って帰ったりはするけど現地で食べるのは初めて。耳みたいな形をしたうどんで、感覚的にはすいとんとかに近いだろうか。
このようにセットで頂く事ができる。これ以外にも基本何でもある老舗の食堂と言った感じで昼を外れた時間でもかなり混んでいたので今回は運が良かった。また来たいところだ。
なお本店となっているが支店は無いらしい。
この間にスマホがsense 4→sense 8へと進化。
1月下旬、深谷方面に行った際に「煮ぼうとうの國良」へ寄った。新1万円札となった渋沢栄一の出身地である深谷の名物という事でここのところピックアップされがちで、セブンイレブンの「武州煮ぼうとう」は見たことある人も多いかも。今年は「山田うどん」のフェアメニューでも冬季限定で提供されている。平打ち麺のほうとうは関東近辺だけでも県をまたぐだけで色々な言い方があり、山梨のほうとうは有名だが、群馬ではおっきりこみともいう。煮ぼうとうの場合は味噌煮込み形式ではなく、しょうゆ味ベースなのが特徴だろうか(味噌味のもある)。
この店はかなり歴史があるらしいが、長期休業を経て近年復活したらしい。店内はかつては飲み屋的な営業もしていたようなカウンターの形だったり、かなり古い新聞記事が貼ってあった。
セブンや山田の煮ぼうとうはかなりはっきりした濃いめのしょうゆ味で野菜メインながら肉も入っているが、ここのはしょうゆ味とも違うかなり薄めの優しい味で野菜のみ。けっこうなボリュームに見えたが、セットのご飯の量は少なめで多すぎるかと思ったら食べ過ぎた感覚も無く程よい。健康志向な感じで良かった。
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