21st Winding Road

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21st Winding Road

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2006年10月4日
作詞作曲:岡野昭仁、編曲:ak.homma,Porno Graffitti
C/W含めて3曲全てがメンバー自作となった2人になってから初の全曲自作のシングル。『黄昏ロマンス』『NaNaNa サマーガール』はC/Wにak.homma曲があった。3曲目の「ウェンディの薄い文字」は作詞作曲をした晴一がそのまま自分で歌っているという初のボーカル曲となった。あまり把握せずにシングル聞いてたらなんか知らない声が歌い始めたので驚いた。

品番は1種のみだが、初回限定仕様は豪華20ページの”2つのエンディングのあるブックレット”とされており、A,Bで結末が異なる物語が掲載されていたらしい(“最後がちょびっと違います”とシールには小さく記載)。Sony Music shopにはどちらかは選べないという注意書きがあったが、品番が同じでカタログ上の区別が無いためと思われ、パッケージの袋にはAかBのシールが貼ってあるので店頭で購入する場合は選べたようだ。初動10.1万枚と前作に続いて好調だったのはこの効果があったからなのかは不明だが、いずれにしても強豪に当たって逃し続けていた初登場1位を記録。『ラック』以来となった。ただ2週目以降はあまり伸びずに累計は14.4万枚。そして10万枚を越えたのも次回作と「今宵、月が見えずとも」の2作のみ、今作以上の売上もわずかに上回った「今宵、月が見えずとも」のみとなりこれまでのような曲次第で目立ってヒットする事が無くなり安定期(緩やかな下降)に突入した。前述のように品番1種な上に、袋に貼ってあったシール以外にはAとBどころか初回仕様ではない通常仕様との区別が外見上全くつかないため、中古市場では全く区別されていないどころか、オークションサイトでも区別無しで出品されているものがほとんどである。

アニメ『天保異聞 妖奇士』エンディング。「ガンダムSEED」や「鋼の錬金術師」で一時猛威を振るったソニー最高峰のアニメタイアップ土6枠も勢いが無くなり、今までは1年放送されていたのが半年で終了してしまう事態となった。主題歌もそこまで目立ってのヒットは記録しておらず、同期のOPはいきものがかり「流星ミラクル」(大衆志向の水野良樹が当時アニメタイアップイメージを嫌がっていたようで代表作「ブルーバード」以外をベスト盤に選曲しないなど不遇アニメタイアップシングルの1曲)。初動が落ちなかったのは一応タイアップ効果もあったのかもしれないが広がりはあまりなかった。

ヒット曲を制作するという事に真っ向勝負で挑んだ自作のバラードナンバー。バラードからアップテンポまでストレートにシングル級の良曲が出てくるようになったのは昭仁の方で(晴一はアップテンポだとちょっとハズしてくるのでアクセントにはなる)、ここからシングル採用が一気に増えた。イントロのハーモニカから風が涼しくなっていく季節にハマる雰囲気があり、秋の夜長に浸りたい。秋冬以外だとあまり聞かないかも。
★★★★☆
6thアルバム『m-CABI
3rdベスト『PORNO GRAFFITTI BEST ACE
5thベスト『PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary”ALL TIME SINGLES”
6thベスト『ポルノグラフィティ全書~ALL TIME SINGLES~

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