思い出の平成音楽~平成21年(2009)~

3月の卒業、そこから勢いをつけての新生活はガムシャラに突き進んだが、夏以降は暗黒時代。04年以降いつかこうなるのではないかと心のどこかでずっと恐れていたような最悪の状態となり、活動不可に陥った。正直詳細は語りたくないし、思い出したくないが、一言で言うなら生きていた気がしねぇ

一方で完全活動不可に陥る直前にあまり冷静では無かったのか、視聴環境を変えて気分転換を図ろうとしてミニコンポEX-AR3を購入。かなり音が良くなったはずだが、前任の時のような感動とか正直全く記憶していない。この時期のミニコンポ買い替えたところで気分転換できるほど状況は温くなく、全くの無意味で、翌年以降回復するにつれて徐々に…という感じだった。

こういった状況もあり、基本的にしんどい状況の中でのわずかな癒しとしてたまたま響いたとかそういう印象の曲が多く、リアルタイムよりも翌年以降も聞き続けて良かったと思う曲が他の年よりも多い。




リアルタイム部門

楽曲

・夢から醒めて/THE BOOM
・イチブトゼンブ/B’z
・五線紙のラブソング feat.宮本笑里/DEEN
・星降る夜、この星で/DEEN
・Glory Day feat.イトウシュンゴ/DEEN
・僕らの夏の夢/山下達郎
・Cross Fade/TOKIO
・いっしょに帰ろう/GOING UNDER GROUND
・Velonica/Aqua Timez
・SAY YOUR DREAM/GLAY
・太陽と砂漠のバラ/TOKIO
・スベキコト/TOKIO
・スマイライフ/ステレオポニー
・虹/ゆず
・雨上がりに見た幻/the pillows
・MY LONELY TOWN/B’z
・Negai feat.ミズノマリ/DEEN
・恋の予感から/レミオロメン
・LIVE your LIFE/LINDBERG
・世界のまん中/GOING UNDER GROUND
・ゴール/Buono!

09年を象徴するのは「夢から醒めて」。文字通りに夢から完全に醒めたのがこの頃だった。これは当時ラジオから流れていて活動を再開するとかいってかかっていたのが初聞きだったか。夢から醒めたというより魔法が解けたとでもいうのか、崩れ去るのは本当に一瞬だった。まあこの曲本来はラブソングなんだけど、“長い夢から醒めて 何をすればいいのだろう”という冒頭の言葉が当時凄く残ったんだよな。

「イチブトゼンブ」はしんどい時期にあの力強いサウンドが妙に頼もしく感じたのを記憶している。これは当時購入したので何気にB’z唯一の新品購入シングルだったけど、夏はもうホントこれだけ。

「いっしょに帰ろう」は年始に大名曲だと盛り上がっていたが、後半以降は正直聞ける状態ではなかった。GOING自身もバンドの状態が苦しくなっていくと同時にこの曲をほとんど取り上げなくなっていったのはやはりちょっと寂しすぎるところがあるというか、ちょっと正常じゃないときにはどうしようもなさすぎる感じがあるよね、この曲。

アルバム

・LOVERS CONCERTO/DEEN
・Buono!2/Buono!
・風味堂4/風味堂
・LINDBERGⅩⅩ/LINDBERG
・ハジマリノウタ/いきものがかり
・ナユタとフカシギ/スキマスイッチ
・四重奏/THE BOOM
・シングル大全集~THE BEST OF AE~/エイジアエンジニア
・5×10 All the BEST! 1999-2009/嵐
・THE GREAT VACATION VOL.1~SUPER BEST OF GLAY~/GLAY
・THE GREAT VACATION VOL.2~SUPER BEST OF GLAY~/GLAY
・VERY BEST NOTHING BUT C&A/CHAGE and ASKA
・DEEN NEXT STAGE/DEEN
・もっとキミ色に染まりたい/PINC INC
・89-09 THE BOOM COLLECTION 1989-2009/THE BOOM
・残響/福山雅治
・レミオベスト/レミオロメン

新作アルバムをじっくり聞き通す気力がほとんどないのも重なって「LOVERS CONCERTO」の最初の感想を書いた時に09年で最初で最後の名盤と書いた記憶がある。それを差し引いても「LOVERS CONCERTO」以上のアルバムは09年には無いと思う。

THE BOOMは活動再開した年だけどリアルタイムがここから。物凄くシンプルで地味な曲ばかりなんだけど、この時はそれが心地よかった。

再結成しての『LINDBERGⅩⅩ』は発売が4月でさすがにまだ勢いがあった頃なので新生活の励ましをまさか最新のLINDBERGにされるなんて思っておらず嬉しかった。作品内容自体も末期の状態を知っていると輝かしい復活だった。

後追い部門

楽曲

・スモールワールド/LUNKHEAD
・Blue Splash/TUBE
・こいのうた/戸松遥
・10年桜/AKB48
・涙サプライズ!/AKB48
・名前の無い色/藍坊主
・RIVER/AKB48
・アイシテル/MONKEY MAJIK
・虹色の魚/MONKEY MAJIK
・Open Happiness/MONKEY MAJIK

「スモールワールド」はLUNKHEAD最高傑作の1つだと思う。まあ当時聞いていてもそれどころじゃなかったとは思うし、当時ならもっと絶望的な初期の「白い声」とかあの辺だったんだろうけど。MVあるのに長年カラオケに入れてもらえていない状況だったが、どうやらこの1,2年の間にJOYSOUNDにだけ入ったらしい。

「Blue Splash」は実質的にビーイングを完全離脱(この年からZAIN PRODUCTSがプロデュースから外れ、ビーイング系のアレンジャーも関与しなくなった)して、中年の悪乗りでもないスッキリした爽やかなTUBEを堪能できる傑作。

アルバム

・AT0M/LUNKHEAD
・Blue Splash/TUBE
・A.T.M.O.S.P.H.E.R.E/スフィア
・my back tracks/the★tambourines
・ライブ・イン・田園コロシアム 完全収録盤~二人がチャゲ&飛鳥になった日~/CHAGE and ASKA

そろそろ後追いも少なってくる。『ライブ・イン・田園コロシアム 完全収録盤~二人がチャゲ&飛鳥になった日~』は若き日の2人の若く熱いライブが09年当時の最新ミックスで聞けるのがポイント。これはこのライブ盤だけで抜粋収録だったのを完全盤にしたのでミックス段階から全部行ったためと思われ、リマスターだけの後年のよりビッグになってからのライブを収録した『LIVE IN YOYOGI STADIUM』よりも明らかに音が良かった。

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