初の液晶一体型PCへ乗り換え

Beautiful DreamerとPCの歴史

2002サイト開設時~2004:親のお下がりのソニー製のノートPC(Windows98)

怪音を発しながらもCCCD時代を耐え抜くも結果的にCCCD終了目前となる04年7月にドライブが読み込まなくなりご臨終。

2004~2010:NEC製ノートPC(Windows XP)

初めて自分用として購入。スペック的には当時のNECのノートPCの上から2番目か3番目。以後このラインを標準とする。

2010年秋に突如としてカランコロンと鳴り出してOperation System Not Foundとなり、史上唯一の完全死亡

2010~2014:NEC製ノートPC(Windows 7)

前代完全死亡により、価格.comで即選定・購入してその日のうちに東京の店舗まで取りに行く形で使用を開始。

その後、Windows 10に無理やりアップデートしたものの激重。一応今でも起動はできるがほとんどまともに動かない。

2014~2021:NEC製ノートPC(Windows 8.1)

カランコロン&Operation System Not Foundのトラウマが未だに強く、前代の動きが鈍くなってきたので前代が動くうちに前のめりに購入。

これまでよりも不具合が出たときに自動修復機能(?)に長けているのか何度か不具合が起きるも必ず復活してきた。それに安心して使い続けているうちにいつの間にか過去最長の使用期間となり、さすがに7月になって突如ブルースクリーンなど不具合が頻発し始めたので次代への移行を決意。

なおドライブは早いうちに不具合を起こして読み込まなくなってきたので外付けドライブを購入して使っていた。

という事で気が付けば7年近く使ってしまっていてさすがにいつ壊れてもおかしくなってきたので次のPCを1年くらいユルユルと検討していたのだが…。3機連続でNECのノートPCを使い続けていたが、時代の変化に伴いノートPCの薄型化が進行してこれまで4つあったUSBポートが2つに減ってしまうなど不便になっていた。

またスペース的に置けないだろうと思って全く見向きしていなかったデスクトップだが、一体型のタイプならむしろノートPC置くより省スペースで置けるらしいことを知り、そっちの方がスペックも格上だと知り、一体型PCの検討を開始。

NECや富士通が当初候補にあったが色々調べていくと機能は充実しているがCPUがノート向けのもののため、ただデカくて運べないだけのノートPC(しかも充電機能無いので停電で即消えるノートPC)と評されているのを知る。

そこで他メーカーを調べていてHPに行き着く。

HPの23.8インチの一体型PCはドライブが付属しないが、CPUは一応デスクトップ向けのものを使用しており(デスクトップ向けでは最下級レベルではあるが)、性能は良さげ。しかもTVチューナーまでついている。

既に現状でドライブが不具合で外付けドライブを使っていたのでドライブはある。そしてワードやエクセルも最小限の機能しか使わないのでマイクロソフトである必要がなく、オフィス互換ソフトのWPS Officeでいいのではないかという事で、結果的に今まで買っていたノートPCと変わらないか数万安いくらいの価格でHPの一体型PCへと移行することを決定。

これは第10世代から11世代への移行期で最後の安売りをしていたいいタイミングでもあったようだ。実際購入してから2週間ほどで買ったやつは販売終了になっていて11世代へ移行していく模様(しかし5万くらい高い)。

すでに8月上旬から使用しているが、爆速起動、サクサク立ち上がるし、前世紀の遺物Front Page Expressは現代でもまだ動かせるし、重かったMusic Centerも比較的クルクル動く。しかも画面はデカいが思った以上の省スペースで手前に前代ノートPCを置けるくらいスペースが余った。これは快適だ。

唯一難点がHPのパソコンの仕様らしいのだが、F7→カタカナ変換、F10→英字変換、F5→更新、主にこの辺りを個人的には使っていたのだが、これがHPでは使えない。F系のところには別の動作が割り当てられていて、他PCのようにF系として使うにはfnキーを押しながらじゃないとだめで変更もできない。これだけ実に迷惑仕様であった。

あとMusic Centerも最初に移行したときは動かなくなって失敗。再インストールしても全く読み込まなくなって困ったが、アンインストールだけでなく内部の関連フォルダも全削除して再インストールした上に、データ移行を一気にではなく少しずつ行っていったところ綺麗に移行され、以降はクルクル動くようになった。

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