僕たちがやりました 2話

窓ガラスが割れるだけの爆弾だったはずが、大爆破テロになってしまい、死者が二桁に達する大惨事になってしまった。トビオ(窪田正孝)、マル(葉山奨之)、翔(間宮祥太朗)、高校のOBニートで資金源のパイセン(今野浩喜)は慌てるが、実際に深刻に考えているのはトビオと翔の2人だけ。パイセンはバカ、マルは従順なバカなのでまるで危機感が無い。トビオが現実を受け入れろとばかりに強めに説得してようやくヤバさを実感しつつもやはりバカなので3人に金を渡して黙っていようと言い出すパイセン。翔は金を受け取り、2度と関わらないとして仲間を離脱。しかし結果的に1人で背負い込んでしまい精神的に追い詰められていく。

パイセンだけは前夜に目撃されていて容疑者として忠実な似顔絵が出回っており、既に両校の教師や、トビオらをよく知る者たちは蓮子も含めてパイセンとの4人組でつるんでいるのは周知。トビオは突如ヤケクソのハイテンションになったり、新世界の神の血前述のようにパイセンの顔がバレている以上自分たちに捜査が及ぶのも時間の問題のはずだと冷静に状況を判断しようとしたり、幼馴染の蓮子(永野芽郁)にキスを迫りそれ以上まで行こうとして嫌われたりと情緒不安定。ていうか17歳の女子高生にキスして脱がせようとする28歳というのはもう立派な別件逮捕案件じゃないだろうかお巡りさん。

パイセンは海外に高飛びしようとし、トビオも結局便乗することにするが空港ではパイセンが刑事たちに確保されていて次回へ続く。なお何故か死んだことにされていた市橋(新田真剣佑)は病院で意識を取り戻しており、似顔絵を見てパイセンだと気づき復讐に燃えていた。

パイセンが漫画的なバカキャラすぎ(原作ソックリという称賛の声が多いのでたぶん漫画的には合ってるんだけど)、マルが従順すぎて現状把握すらろくにできてないのでこのせいでストーリーが進まず、かなりゆったりした展開に感じた。トビオと翔はもう少し冷静に状況を見て焦っていたが、翔は離脱するし、トビオは情緒不安定だしで、結局ほとんど話が進んでないような…。話が動く前に見るのがしんどくなってきた。

コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命- 2話

藍沢(山下智久)は横峯(新木優子)、白石(新垣結衣)は灰谷(成田凌)…という体制で指導するようになり、アワアワな灰谷に対してあくまで優しく辛抱強く指導する白石と、横峯に限らず誰にでも突き放すように冷たく指導する藍沢は方針が正反対で衝突。藍沢の冷たい態度には、待望の復帰みたいな扱いだったのに救命の空気が悪くなったと藤川(浅利陽介)もぼやく状況に。

横峯に辞められたらどうするんだと心配する白石だったが、意外と横峯は根性があり、自主練も欠かさず努力を続ける。患者を練習台扱いする藍沢の態度には酷いと号泣する一幕もあったが、親子3人の海難事故の際は藍沢と共に出動。突き放す指導方針の藍沢はいきなり全ての判断を横峯に丸投げして静観を決め込むドSっぷりを見せ、横峯は窮地に追い込まれる。が、土壇場で心折れる事無く、的確な判断を下していき、搬送中の患者のピンチも日ごろの練習の甲斐と藍沢から託された白石の電話助言もあって乗り切るなど著しい成長を見せた。藍沢は藍沢で救急車の中でスーパーオペを決行し、主人公の活躍も忘れないように描きつつ今回は3人とも生還。

藍沢に褒めてもらった横峯は喜びを噛みしめるという1話の新人描写が散々だっただけに成長を感じさせる流れに。逆に灰谷の方がヘリの酔い止めの方法を間違えて手のツボを押し続けた結果腱鞘炎になりリアルに使い物にならなくなるというヘタレっぷりを披露。こいつを藍沢が指導していたらマジでポッキリ心折れていたのでは…。横峯はメンタル弱そうに見えてかなり根性があるタイプのようで、結果的に藍沢が横峯、白石が灰谷というのは適任だった、というお話。

もう1人の新人である名取(有岡大貴)は2人と違い新人らしいアワアワした態度を見せていなかったが、今回も緋山(戸田恵梨香)と共に妊娠した17歳の少女とその父親を巡る産むか産まないかの問題に関わっただけだったので危機的状況ではなく、終始冷めた態度を貫いていた。むしろ初回はキツい言動が目立った緋山が産婦人科らしい優しい態度や言葉、笑顔を連発していたのが印象的。

冴島(比嘉愛未)は今が仕事が楽しい時期なので産むかどうか迷っており、藤川が勝手に知ってしまい、勝手に白石緋山藍沢にバラしたので怒っている模様。緋山が少女の父親に言っていた言葉をそのまま受け止めていたもののもう少し迷いそう。

もう1人の新人で看護師の雪村(馬場ふみか)はどうにも影が薄いままだったが、自分はフェロー達と違って冴島並に使える存在だと藍沢に強気な主張をするシーンで今回存在感を見せた。上司の冴島との絡みが全く無いままだがそのうちそういう回がありそう。

西条(杉本哲太)が早速出てこなかったのに加えて、ヘリの操縦士であるはずの梶(寺島進)も今回未登場。公式サイトのキャスト表には載っているが今回出てないので2話のクレジットからも外れていた。西条はそもそも脳外科の方の人なのでそっち方面の描写が無い限り出てこないのはいいとして、梶は1話でも藍沢がヘリに乗った際に久々だな!と顔を出した以外に出番が無く、今回も何度もヘリが飛んだにも関わらず一切出てこなかった。何気にこれまでヘリが飛ぶシーンでは毎回のように出ていた記憶があるんだけどこんなに出てこないキャラだったっけ?何も言及されないままいなくなっている勝村政信と違って、寺島進は一応顔見せだけして存在を匂わせたものの、今回はほとんど撮影に参加してないのだろうか。

運航管理のオペレーターの人(確か森本(勝村政信)と結婚したはず)みたいにしれっと別人に交換してしまうパターン、勝村政信のように全く触れられずにいなくなってるパターン、続投は明示しながらも何故か出てこないパターン、今作から見た人には誰の事なのかさっぱり分からないのに1話でも2話でも名前だけ出しまくるパターン(黒田(柳葉敏郎))…と扱いもそれぞれだなぁ…。

ごめん、愛してる 3話

律(長瀬智也)の父親とされる黒川(山路和弘)が死亡するも特にこれといった動きは無し。出番も1話で死にかけている時にジャーナリストの加賀美(六角精児)に話をしていた(当の加賀美は裏切って暴露する気満々)だけ。律の正体がバレてない以上は麗子(大竹しのぶ)が少し過去を思って遠い目になった程度。出番これで終わりかよ…。

塔子(大西礼芳)へいきなりプロポーズを企てたサトル(坂口健太郎)は凛華(吉岡里帆)や律をも巻き込んで大きな木に風船を大量に仕掛ける→風船放つ→1つだけ残った風船の中に指輪仕込む→プロポーズ、という意味不明の茶番を自ら立案。しかし風船に手が届かないというリハもしてなかったのかという初歩的なミスをかました上に、業を煮やした律が風船を背後から破壊したが今度は指輪が吹っ飛んで行ってしまうという凛華が計画段階で懸念していたが浮かれていたサトル自らが問題なしとしてしまった案件により大失敗。さらに麗子が登場し、全員でお食事となるが、麗子は遊び人の塔子と付き合うのは反対。過去の浮名を調べ上げてきていた。ネット検索で。

週刊誌とかに若い頃はデマも散々書かれたであろう麗子が、落書きだらけのインターネッツを妄信して名前検索しただけで出てきたようなゴシップを突きつけるってどうなのか…と思ったら加賀美が乗り込んできて麗子について調べたことを次々暴露していく。核心に迫りそうなところで別の席で食事させられていた律が加賀美に殴りかかり追い払う。

塔子は別にそんなにサトルを好きじゃないと言い切って出ていき、今度は外に出ていた律へこっそりアプローチして出ていく魔性っぷり…というかただの尻軽だこの人。

加賀美の通報により律は留置場送りになってしまう。律を捨てた際の実行犯である三田(中村梅雀)は律の正体に気づいていたが麗子には本当のことを言えず、1度無理やり辞めさせようと進言したら失敗したが、ここぞとばかりにこの事件を理由にして律をクビにしようと強引に決めてしまう。しかしサトル本人が律をかばったことで、クビは撤回。

今回残念な言動行動ばかりだったサトルが唯一カッコいいところを見せた瞬間だったがこれを見た凛華は身を引くことを決意してしまう。いや確かにここは今までにないほど毅然とした態度だったけど、塔子が好きじゃないと言ったのは麗子に気を使ったためだとかいうお花畑な解釈するようなマヌケな側面は改善されてないわけで…。ていうか前回は塔子に直接本気じゃないなら関わるなと怒鳴っていたのに、サトルのこのお花畑解釈を迷いもせずに後押ししてしまう凛華もどうなのか。

ラストではクビが撤回され、加賀美も貸しだと訴えをひっこめたので釈放された律を凛華が迎えに来た。何故麗子をかばったか問われた律が真実を隠したまま捨て子は誰かに必要とされたい、と麗子を母と重ねていると凛華が解釈するような発言をしたので凛華がこれまでの境遇を思い偉い偉いと頭をなでてあげたらそのままひざまくら&子守唄を要求した律。母性に触れた律は思わず凛華にキスして次回へ続く。

麗子の前じゃ常に顔色伺ってばかりの三田が、警察の面会の場で律にクビを言い渡している時の無駄に偉そうで上からな態度がなんか逆に普段ストレスだらけなんだなぁこのオッサン…と思えてきてちょっと同情した。

ハロー張りネズミ 2話

依頼人としてようやく登場した蘭子(深田恭子)は25年前のサンダー貿易副社長(平田満)自殺事件が殺人であると依頼してくる。25年前に詐欺事件にあって失脚した副社長はその末に何者かにビルから突き落とされたという。当時の部下(吹越満)から殺害当時の模様を録音したCD-Rが送られてきたことから25年も前の事件を調べる事になったらしいが、所長(山口智子)は何か裏があるのでは?と勘繰る。当時の書類を所持しているという南(リリー・フランキー)が書類を発見したと思ったら爆破されたところで次回へ続く。

ゴロー(瑛太)が蘭子と行動を共にしてメインで事件を追いながらもグレ(森田剛)は吹越満を追って別行動して探し出してきたので1話と違って森田剛にもそれなりに出番があった。

父親の死の真相と言って25年も前の事件だとは思いもよらない。送られてきたCD-Rの電話音声に対してあれ?携帯も無いような1992年にそんな咄嗟に会話録音できるような機能あったっけ?なんていうセルフツッコミも入っていたが実際どうなのか。

平田満の右腕のような部下が吹越満という「満」繋がりは偶然なのか狙ったのか不明だが(個人的には映画『ホワイトアウト』に2人とも出てたなぁっていう)、もう1人ゲストと思われたリリー・フランキーはレギュラーキャスト紹介の方に名前が載っていたので1発ゲストではない模様。ラストで思いっきり爆破されてたけどあれで助かるのか…?

僕たちがやりました 1話

トビオ(窪田正孝)は仲間のマル(葉山奨之)、翔(間宮祥太朗)、高校のOBニートで資金源のパイセン(今野浩喜)と夜な夜な遊び歩くウェーイな日常を送っていた。しかし治安の悪い街でほぼ隣接する矢波高の市橋(新田真剣佑)ら不良集団にマルとトビオは目をつけられてしまった(白昼堂々カツアゲしている道の向こうの矢波高に小声で死ねーと悪ふざけでマルが叫んだせいで背後からやってきていた市橋らに見つかったという寸法)。パイセンが金で解決したかに見えたが、不良たちはラウンドワンのような施設で遊んでいてトイレに1人で向かったマルを拉致。無理やりリンチ行為に参加させ、同じように連れてこられた相手と強制的に戦わせ、何とか倒したがその後出てきた筋肉キャラにボッコボコにされてしまう。

途中でトイレに行くとしてマルがいなくなったのに放置して豪遊していた3人はボッコボコのマルを発見して唖然。警察案件だと主張する翔やパイセンに対し、デスノートに魅せられた後のような怖い顔になったトビオはあいつら俺たちで殺そうと怒りに燃える。発言と顔がマジだったがあくまでイタズラ半分で、再びウェーイ系のノリで爆弾づくりと夜中に仕掛けに行くのに盛り上がる4人。それはスイッチを押すと窓ガラスが割れるだけの仕掛けだった。自身の高校の屋上からすぐ隣にある矢波高を眺めながら全力全開のハイテンションで叫び倒し高笑いしながらスイッチを押しまくる4人。さすがにこの距離だと全部聞こえて気づかれるんじゃないか。望遠鏡どころか肉眼で見て笑いまくってたし、未成年の主張並に騒いでいるこいつらの声、矢波高の皆さんに届くんじゃね?とも思ったが、そんな様子は無し。

ノリノリでの最後の一撃(一応トビオじゃなくてパイセンが顎でスイッチ押した)はトビオの中に眠る新世界の神の力が発動したのか、なんかとんでもない大爆破テロみたいになってしまい死者確実の大惨事に。唖然としたところで次回へ続く!

ていうかナ ン ダ コ レ 。何で8月に29歳になる窪田正孝に高校2年役?刑事役の三浦翔平と同い年で、同年代が生徒役に一切いないという孤立年長状態。幼馴染設定の蓮子(永野芽郁)は普通にリアル17歳の役者だし、大体20歳そこそこで固め、窪田以外で最年長の間宮祥太朗でも24歳なのに主人公だけさらに5歳も年上の俳優ってバランスがおかしい。間宮祥太朗と同い年の神木隆之介辺りでギリギリだったんじゃないかと思うんだけど高校生役で主演やれる20代前半までの俳優って今そんなにいなかったのだろうか。

パイセンとしてリアルには高校卒業から20年な今野浩喜はOB設定といってもどのくらいの設定なのかは不明だが、少なくとも見た目圧倒的にオッサンなのでこれで中和されて窪田正孝が極端に老けて見えないようにはなっているが…。

また”大それた夢は持たず“そこそこで生きられればいい”と考えるイマドキの高校生”とか“少し冷めた”とかいう設定がされていて、実際に冒頭から少し冷めた感じのトビオのナレーションが入っているので日々をダラダラ仲間と退屈に過ごしている系の高校生なのかと思ったら、まあとんでもなくウェーイ系な事。パイセンの資金力もあって夜な夜なボーリングカラオケダーツ(まあ普通にラウンドワンか)に興じ、しかも終始ハイテンションで叫び倒し少し冷めた様子など微塵もない。むしろ高校に苦情が来るような迷惑なレベルのはしゃぎっぷりでのウェーイウェーイウェーイ三昧

何とか高校生っぽさを出すたびに無理やりハイテンションノリノリで若さを演出しようとしたんだろうか。わざとらしく童貞童貞と煽ってみたりなんかオッサンが思うあの頃の男子高校生像のテンプレみたいで逆に嘘っぽくなっちゃった感じが。そこまで頑張ったのに2017年で17歳なら8歳の頃のヒット曲であるはずのGReeeeNの「キセキ」をカラオケで大熱唱するとか随所でズレも見られた。この世代のみんな知ってるような少し懐かしいレベルのヒット曲だと「女々しくて」とかせいぜい4~5年前のヒット近辺がリアルだったんじゃないか。