思い出の平成音楽~平成13年(2001)~

高校1年生~2年生。ついに21世紀へ突入。世紀が変わるという生涯1度の体験(世紀末に生まれて100年以上生きれば1世紀フルコンで3世紀またげるが記憶的には厳しいものがあるだろう)だったが、1900年代が終わって2000年代という前年のインパクトと2000年が2001年になったというのとどっちが世間的に騒がれていたかっていうと前の年だったような気もする。いずれにせよ20世紀に物心ついた者が必ず1度は思い浮かべた「21世紀は車が空を飛んでいる」に代表される未来感溢れる時代がやってくる事は無く、これまでと変わらぬ地続きな21世紀がやってきた。

ただ我々地元にとっては01年5月1日より浦和市・与野市・大宮市が合併して「さいたま市」になってしまったのでこれはかなり21世紀(?)だった。浦和・大宮はそれぞれ「区」として残ったが、浦和市民、大宮市民でも単に西区だ北区だと方角ならそのままなので分かるが、緑区だの桜区だの何でそうなったのか良く分からない区名にされてしまったり、与野市なんて中央区と「中央」の文字を冠したからいいだろとばかり地名としての与野が消滅してしまい、しかし与野と付く駅名だけ複数残るという謎な区分け。

住所が変わったので引っ越しても無いのに新しい住所を覚えるのが地味に大変だったし、誰もが思う「何故にひらがな?」というのは18年経った2019年の映画『翔んで埼玉』でも変わらず突っ込まれ続けている

なお「さいたま新都心」の駅やさいたまスーパーアリーナなどは前年の00年オープン、駅改札の右にあるコクーンシティ(ショッピング施設)はまだ無かった(04年オープン)ので、駅の右側はな~んも無かった。そう考えるとさいたま市やさいたま新都心付近には確実に来ていたな21世紀

高校2年生は高校では1番楽しかった時期だった。このサイト開設のきっかけになり、初期バナーを提供してくれたsusumuwk君やちゅう君ともこの2年時にクラスメイトとして知り合っている。翌年3月になるので次の年で触れるが、仲間たちとスキーに出かけたというのもこの時のクラスメイトだし、その後そこそこ後年まで連絡を取り合っていたのもこの2年時のメンバーのみだった。高校1年生の林間学校は山登りが大変だったのしか思い出したくないが、この年の秋の沖縄への修学旅行はそれなりに楽しかった記憶でまとまっている。

この修学旅行時にサングラス姿で登場したところ、相変わらず予想の斜め上を行くなお前はという感じでクラスがざわついた。さらにグラサン姿を撮影したsusumuwk君撮影の写真がまるでどこかの監督のようだった事から面白がられてしばらく教室に「サングラス姿のMOMA」という謎写真に「カントク」というキャプションをつけて貼られ続ける事となり、この2年の時のクラス限定であだ名が「カントク」になるという珍事があった。

あと前年下半期から喉がおかしくなってきて、カラオケで曲がほとんど歌えなくなった。ちょうどDEENのキーがこの年を境に下がるんだけど、その下がった後でギリギリ。喋っていてもなんかおかしい感じがするって事で翌年医者に診てもらうも確かに声帯が赤くなっているが原因不明って事で理由が分からず。結局06年頃までかかって徐々に高音が出るようになっていったけど、歌えなくなった事で要するによくあるカラオケで歌うために覚える的な聞き方を全くしなくなったので、ただただ音楽を聞くのに集中するようになったっていうのはあったと思う。歌だけ聞いていたのが歌詞とか演奏とかトータルへ変わっていくのもこの頃から徐々にだ。

一方でヒットチャートはいよいよ本格的にCDが売れなくなり、ミリオンヒットが激減。01年当時としてはなんかもう何でこうなったのかなというか、90年代のままでいられなかったのかなというくらい確実に何かが足りない感覚が常にあった。ただ今思い返すとなんだかんだ思い出のヒット曲が多かったりもする。

インターネットではあまりに料金がかさむのでISDN回線に早い時期でなっていたと思うんだけど(00年後半にはなっていたはず)、音楽レビューサイトなんてものも見るようになり、ビーイング系というのも掘り進めた。当時のレビューサイトではやたらGARNET CROWや4th以降の小松未歩が崇拝されていた。チャートレビューをやっていた木更津市民さんのサイトにたどり着いたり、メル友を作ってメールしたりしていた。サイト開設前夜の頃だ。

リアルタイム部門

楽曲

・secret base~君がくれたもの~/ZONE
・GOOD DAYS/ZONE
・白い恋人達/桑田佳祐
・ボクの背中には羽根がある/KinKi Kids
・優しい歌/Mr.Children
・youthful days/Mr.Children
・アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
・ultra soul/B’z
・DR/TOKIO
・メッセージ/TOKIO
・ひとりぼっちのハブラシ/桜庭裕一郎
・Ne/河村隆一
・ジュリア/河村隆一
・君の前でピアノを弾こう/河村隆一
・恋をしようよ/河村隆一
・深愛~only one~/河村隆一
・HEY! Mr.SAMPLING MAN/TOKIO
・Symphonic/TOKIO
・カンパイ!!/TOKIO
・どいつもこいつも/TOKIO
・ドッキドキ!LOVEメール/松浦亜弥
・GOLD/B’z
・波乗りジョニー/桑田佳祐
・fragile/Every Little Thing
・明日があるさ/ウルフルズ
・Stand Up/倉木麻衣
・恋をしちゃいました!/タンポポ
・ひとひらの自由/GLAY
・遥か/スピッツ
・Spirit dreams inside-another dream-/L’Arc~en~Ciel
・Best Friend/Kiroro
・always/倉木麻衣
・たいせつなひと/19
・クリスマス・イブRap/KICK THE CAN CREW
・ALL STANDARD IS YOU/GLAY
・Fighting Spirit/GLAY
・時間の翼/ZARD
・びいだま/Something ELse
・光の糸/Something ELse
・毎日がスペシャル/竹内まりや
・真夜中のナイチンゲール/竹内まりや
・すてきなホリデイ/竹内まりや
・王子様と雪の夜/タンポポ
・パラシュートの部屋で/CHAGE and ASKA
・ロケットの樹の下で/CHAGE and ASKA
・夢の飛礫/CHAGE and ASKA
・Blue eyes/DEEN
・Believe in you/dream
・Truth of Love/FIELD OF VIEW
・スイミング/深田恭子
・友よ/福山雅治
・夕立~sound of memory~/Bluem of Youth
・冬の雫/Bluem of Youth
・桜並木道/Whiteberry
・かくれんぼ/Whiteberry
・桃/槇原敬之
・遠く遠く(桜ヴァージョン)/槇原敬之
・Are You OK?/槇原敬之
・Drawing/Mr.Children
・feel the wind/Janne Da Arc

深夜ラジオ(TOKYO FM)で偶然聞いた「GOOD DAYS」でZONEを即購入したため、現時点で唯一メジャーデビューから解散まで追いかけ続けたグループがZONEとなっている。いつもある程度売れてから知るので、応援しているグループが「secret base~君がくれたもの~」で売れていくのはワクワクしたのを覚えている。時代の変化もあってあの感覚を味わう事は2度とないだろう。

ロックバンドTOKIOに本格的に注目し始めたのもこの年だったが、ユニバーサルに移籍した事で一気に音がロックバンド然としたものに変わったのがストレートにカッコよかった。メンバーの問答無用のビジュアル面でのカッコよさもピークで特に長瀬は今見ても恐ろしくカッコいい(この少し前までは長髪でもっと尖った雰囲気だったのでちょっと親しみが持てない感じもあったが髪を切ったら好青年になったイメージ)。

ビーイング系を掘り起こしつつ、どうやら現在はGIZAと名を変えているらしい、やたらプロデューサーとして名前が出ているKANONJIとかいうのは長戸大幸の事らしい…と文明の利器インターネットにより様々な情報を得てGIZAも徐々に聞くようになる。が、GIZAに関してはネットの高評価に思いっきり流されて聞いていたのも否めない。

松浦亜弥もデビューからドハマり。3rdシングル「LOVE涙色」には握手券が自動でついてきたので、友人とよみうりランドまで遠征し、初にして唯一のアイドルと握手を体験。アイドルとの悪手は現実感が無かったが、アイドルと握手というか有名人と接触なんてするもんじゃねーなと思ったのも確かでそれは現在まで貫かれている。恐らくもう生涯アイドルと握手することは無いだろう。そして一時的な熱狂とは恐ろしいもので、今思い返すと曲が凄く良かったのはデビュー曲くらいで、今こうして思い返すとここに挙げるほどじゃないなぁ…というくらい色あせてしまっている。それどころか改めて見返してみると当時の松浦亜弥、別にそんなに好みでもなく、何であんなにハマったのだろうか?とすごく不思議な気分になるのである。でもあの時確かに圧倒的な見えないオーラと魅力を感じたのも事実である。

アルバム

・5 AHEAD/TOKIO
・深愛~only one~/河村隆一
・Ballads in Blue~The greatest hits of DEEN~/DEEN
・ベスト!モーニング娘。1/モーニング娘。1
・ONE LOVE/GLAY
・光の糸/Something ELse
・Bon Appetit!/竹内まりや
・bleu-bleu-bleu/Hysteric Blue
・Dear…/dream
・Mr.Children 1992-1995/Mr.Children
・Mr.Children 1996-2000/Mr.Children
・GOLDENYEARS SINGLES 1996-2001/THE YELLOW MONKEY
・Perfect Crime/倉木麻衣
・時間の翼/ZARD
・BEST OF HISTORY/シャ乱Q
・Smap Vest/SMAP
・ウラスマ/SMAP
・THE SHORT HAND~SINGLES COLLECTION/SOPHIA
・A SURVIVED SCARCROW/田川伸治
・Da Best of Da Pump/DA PUMP
・BEST EP SELECTION OF TOKIOⅡ/TOKIO
・Very best/V6
・f/福山雅治
・Singles/MY LITTLE LOVER
・Home Sweet Home/槇原敬之

TOKIOとDEENとモーニング娘。はとにかく良く聞いたなと記憶している。「A SURVIVED SCARCROW」ではギターインストという世界を初めて経験して、これは今でも好きな1枚。最初だからってのもあるんだろうけど。

ミスチルは2枚のベスト盤でこれまでを総括。このベスト盤、初期出荷分は最初から訂正文が封入されている始末だったがそれ以外にも誤字が多く、さらにブックレットのページは経年劣化で外れるなど装丁に甘さがありすぎたのが惜しかった。ていうか「1/42」でもそうだったんだけどな。後期出荷分では地味に材質を変えたりして改良されていたっぽいが…(中古で明らかに紙質が異なるのを見たことがあり立派そうなので買い替えた事があるがこれは今もページが外れたりはしていない)。

話がそれたがベスト盤で総括して「優しい歌」でポップ路線に本格回帰。ドラマ『アンティーク』で全音楽ミスチルというハイパープロモーション状態からのベスト盤ロングヒットに加えて「youthful days」でトップに返り咲いていうのは鮮やかだった。みんな凄い勢いで売上落としていくのに上げたもんだからとんでもなかった。一方でミスチルを追い抜くように時代を席巻したGLAYは超失速、ラルクも活動しなくなり、LUNA SEAは前年に終幕し、再始動した河村隆一ソロはダダ滑り。1度人気が落ちたミスチルやサザン(この年は桑田ソロ)がほとんどみんな失速していく中で持ち直して返り咲いたのは現在にも通じる大きなトピックだった。

全く取り上げていないが、売上キープに躍起なエイベックス、そのトップである浜崎あゆみも別に聞こうと思わなくても常に曲が入ってくるくらいの存在感を発揮し続けていた。友人にもファンがいた。ただ何故か浜崎あゆみにはハマらずにエイベックスだとdreamを聞いたりしていた。これもアルバムだけ買うみたいな感じで。

当時のエイベックスはとにかくリリースしまくりだったので、1つ追っていたらもうその1つしか追えず(資金が追い付かない)、浜崎クラスになるとシングル・アルバム・映像・リミックスとバカスカ出ていたので浜崎だけ聞くという状況にしたってとても追いきれないくらいな、そのくらいのハイペースだったのでとてもじゃないが流れに乗れなかった。

後追い部門

楽曲

・アロー/GOING UNDER GROUND
・グラフティー/GOING UNDER GROUND
・ボーイズライフ/GOING UNDER GROUND
・not at all/CHAGE and ASKA
・天体観測/BUMP OF CHICKEN
・ハルジオン/BUMP OF CHICKEN
・Graceful World/Every Little Thing
・jump/Every Little Thing
・PIECES OF A DREAM/CHEMISTRY
・出せない手紙/V6
・~dandelion~/相川七瀬
・Last love song/GARNET CROW
・初恋/TUBE
・冒険者たち/Do As Infinity
・神様の宝石でできた島/THE BOOM
・島唄/THE BOOM
・acacia[アカシア]/松任谷由実
・ワスレモノ/直太朗
・高校3年生/直太朗
・大きなあなた小さなわたし/shina

GOING UNDER GROUNDのメジャーデビューってここだったんだなぁ…。BUMPは知ってはいたんだけどまだ知っている程度だった。唐突に入っているshina「大きなあなた小さなわたし」だけどこの曲当時地味に下位でロングヒットしててとてつもない煌めきを放っていて鮮烈だった。ちゃんと聞いたのは後追いだったけど今聞いても煌めきがそのままなんだよな。色褪せてない。

アルバム

・かよわきエナジー/GOING UNDER GROUND
・Los Angeles/the brilliant green
・Be Happy/愛内里菜
・S.O.S.-THE BEST OF ABBA/ABBA
・ジャンスマポップ-シングル集-/Jungle Smile
・NOT AT ALL/CHAGE and ASKA
・Soul Surfin’ Crew/TUBE
・直太朗/直太朗

ABBAはドラマで見てたんだけど手に取ったのがけっこう後。愛内里菜も1stだけは2ndリリース後の後追いだった気がする。CHAGE and ASKAはシングルは全部リアルタイムで追っていたんだけど、アルバムがド年末だったのでいつの間にかスルーしてた。

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