星になりたかった君と

2021年1月4,5日に日テレ深夜30分枠で放送。




天文学者を目指すも将来に悩む休学中の大学生秀星(眞栄田郷敦)と心臓病で余命間近の那沙(渡邉美穂)が出会って物語が動き出す…という事だったが…。謎の通信障害が多発する現代、という現実とは少し異なる世界観、ナユタ(板垣瑞生)という謎の青年の存在、秀星の祖父(嶋田久作)が研究していたパラレルワールドの理論…と特殊な設定が小出しにされるも、前編・後編30分ずつの枠の中で描き切れるものではなく、各シーンはめっちゃ飛び飛びで話がほとんど繋がらないというかなり無茶苦茶な構成で戸惑うばかり…。前のシーンと次のシーンに何の繋がりも無いばかりか、次々に場面が飛び過ぎて肝心の2人が心を通わせていく過程すらも飛び飛びで良く分からない始末。元々2人はHNでLINEでやり取りしていて、現実で出会った2人と同一人物だと気づかずにいたはずなんだけど、前編最後では少なくとも那沙は気づいていることをほのめかして秀星に伝え、秀星はポカーンとしている、しかし掘り下げずに後編では2人の更なる交流が無いままに半分程度で那沙が死んでしまうなど2人の交流も飛ばされまくってていつの間にそんなにひかれあっていたのかも伝わってこない。

那沙が死んでからは本格的に祖父の研究とはパラレルワールドの発見を目指している事、ナユタは並行世界を移動し続ける存在、祖父が書いていたナユタらしき青年を主人公としていた空想小説は空想ではなくナユタの記録だった(ナユタが廻った並行世界の1つが通信障害の起きている今の世界)などの結末へ向かう設定が断片的に明かされ、祖父による目指す世界が幸せな世界とは限らないという言葉を気にしながらも秀星はパラレルワールド理論を完成させ、パラレル世界へと…。

という事でパラレルな世界での1年後?(2021年12月になってた)に当たり前のように生存している那沙と再会してハッピーエンド風に終了。

Hulu商法による『星になりたかった君と~もうひとつの物語~』はこれとは違う展開、結末の物語自体がパラレルな存在になっているようだが…。う~ん…これで再契約する気にならないが『ゆるキャン△』アニメが始まるのでそれに合わせてHuluにもう1回入って見る…かもしれない。

いくら渡邉美穂の演技が『Re:Mind』『DASADA』の頃から良かろうともこれは話が悪かった…。というか話は悪くないのかもしれないが、到底30分枠2本dんでは収まらない設定の話を最低限の要素だけで無理やりまとめた結果、話も場面も飛び飛びでワケが分からない事になってしまったような…。投げっぱなしとは違う、設定はありそうなのにここまで話が見えないドラマは正直初めて見た

Hulu版 ~もうひとつの物語~

というわけでHulu再加入したので見てみた。前編はほぼ同じだが随所で台詞が増えていたりと放送時間の都合でカットした部分を入れた感じ。前編は7分長くなっているが、場面飛び飛びの説明不足はこれでも解消に至らず、TV版よりはマシという程度か。

後編は3分しか長くなっておらず、しかも最後までやはりほとんど同じ。結末だけ少し変わっていてそのままの姿で再会したTV版に対して秀星の姿が…ナユタの関係性をより想像させる感じではあるんだけど…余計パラレルしすぎてワケが分からなくなった感。

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