ゆるキャン△ SEASON2 1~6話

2018年冬クールの1作目に続く2年ぶりの続編。2019年冬クールにはショートアニメ『へやキャン△』とドラマ版の放送もあった。2018年秋にはSEASON2、『へやキャン△』、映画化が決定したと発表されており、今作の次は映画版となる。

またドラマ版の第2弾はこの後春クールから放送予定。




1話

前半はアニメオリジナルでリンの中学時代の初めてのキャンプの模様。前作で示唆されていた祖父が使わなくなったキャンプ道具一式が送られてくるところから始まり、送られてきたのは夏頃だがキャンプに興味を持ったリンが自宅で設営の練習を始め、父の送迎で浩庵キャンプ場で日帰りキャンプを行うも苦戦するという話。オリジナル話らしいけど既に言っていたエピソードを組み合わせていて、舞台も物語始まりの地でもあった浩庵キャンプ場、出てくるキャンプ場の人も同じ人。キャンプ場の人が「この時期になるといつも1人で来る」と言っていたのに繋がっている上に、着火に苦戦するリンを助けに来てくれたのも偶然のように見せてどうやら父がお願いしていたっぽいというのもさりげなく示唆される(キャンプ場の人が上に戻った時にまだ父が残っていて何か挨拶している)、カレーメンも炊飯に失敗するかもしれないのを見越した母が仕込んでいてくれたものだった、などいろいろ丁寧で細かい。

後半は前作のそのままの続き。前作はクリスマスキャンプで終わっていたのでまだ年内で年越しソロキャンプの準備をするリン、年賀状配達バイトをするなでしこなど、2年経過してもそのままの続きが始まったんだなと感じられるのんびりした内容に。

2年経過してもまだ年明けもしていない2年前の地続きを生きるキャラクター達の終わらない青春感と確実に2年老いた視聴者たる我々、そして我々と同じく年を取る実写版との差はやはり出てきそうだ。

2話

リンは静岡に出向きお茶屋さんで前作9話で夜叉神峠に冬山登山に来ていてリンにお茶をくれたお姉さんと再会。なんと職場だった。その後ものんびり海とキャンプを満喫していた。

リンは単身静岡の海岸で、千秋、あおい、あおいの妹のあかりは鳥羽先生の車で初日の出を見に出かけ、なでしこは年賀状の郵便配達をしていた。さいたまでは元旦でも普通にいつも通りの時間帯に配達してたんだけど(年賀状バイト経験者)、なでしこが日の出前の早朝から配達していたのは完全に物語の都合?山梨はそういう文化なのか?

3話

大晦日に山梨では積雪したため、リンの家の周辺は道路が凍結。原付では走行不可の状態で帰れなくなってしまったので3日まで滞在して祖父が車で原付バイクごとピックアップしてくれる事に。積雪したといっても鳥羽先生の車はガンガン標高1000m級の山道を疾走してたし、なでしこも自転車で普通に配達していて周辺に雪は確かに少々積もってはいたが走れない感じではなかった。何故リンの家の周辺だけ走行不能なまでにピッカピカに凍結してしまっているのだろうか。リンの家って正直日当たり悪そうな山の影だし凍結は分かるが、鳥羽先生はスタッドレスタイヤだったにしても1000m級の山中ならリンの家より日当たり悪くてもっと積雪&凍結箇所あるだろうしなぁ。

1泊は別のキャンプ場、もう1泊はなでしかが静岡の祖母の家に先行してやってくるのでそこで合流することに。祖母の家ではこれまで名前だけ出ていたなでしこの幼馴染のアヤちゃんこと綾乃も登場。リンとも交流してキャンプに興味を持った模様。またなでしこが中学時代はまん丸体形であまりのぐーたらっぷりに姉の桜に浜名湖一周サイクリングダイエットを課されて現在の体形&異常な体力を獲得していたことが判明した。

というか1月2日に幼馴染の祖母の家になでしこより先にやってきてくつろいでいて、その日は夜はコンビニバイト(バイト終了後に再会)という綾乃の家庭環境が若干気になるぞ…。ちょっと性格も大人っぽかったし。あと祖父が出てこないって事はなでしこの祖父はご存命ではないのか。

4話

新学期に突入、正月休みと冬休みの集中バイトも終わって何を買うかという話でキャンプ話は無し(リンが次のキャンプの構想を立てている様子すら無いのは珍しい)。前半はいつもの野クル、そして次なるバイトを探すも見つからないなでしこ…とかなり展開がトロく、前回リンがソロキャンプの良さを語ったのを思い出したなでしこが駅のホームで自分もソロでやってみたいと関心を抱く…のはいいんだけどそこまでが意味深だったのでギャグなのかマジなのか分からなくてちょっと困った(歩いていたのが急に走り出してホームまで延々なでしこのマラソンシーンが続いた後に静寂で誰もいないホームに到着すると呆けたように停止状態になったので電車乗り過ごして帰れなくなってフリーズしたのかと思った)

後半は桜のおかげでバイトも見つかり、郵便配達のバイト代で1期8話で出会ったガスランプをバイト代で購入。1期最終回のエピローグが春先になでしこがソロキャンやっててガスランプももう買っててという未来を見せているので買うのは既定だったけど手先が冷えるという桜のためにハンディカイロもこっそり購入。エンディング映像がなでしこの家の固定絵でそのまま一晩の時間経過が描かれていて途中でなでしこがこっそり出てきて車に何か入れ、翌朝桜が車に乗り込んで気づくという演出がほっこりした。

一方で気になったのがなんかガスランプ値上げしてね?見返してみたら1期8話では4690円という値札が思いっきり単独大写しになっていたが、今回なでしこが購入目前に店に通ってニコニコ眺めている際に下に移り込んでいた値段は確かに6000円(位置的に隣の商品の値段の可能性もあったが値段と一緒に商品アイコンも描かれていて完全に件のガスランプが6000円という表記)。

てなわけで4690円だったはずのガスランプが6000円になってしまった。1ヶ月でそんな値上げ?(値札も全く違うデザインになってるし…)。なお購入時に店員は「2点で7370円になります」と言っているのでハンディカイロは差し引き1370円という事になる。こっちはこっちで妙に安い。現実ではハンディカイロは安くても3000円前後くらいが相場っぽいのでガスランプは元の4690円ハンディカイロが2680円合計4690+2680=7370円の方がしっくりくる。何故ガスランプ6000円なんていう謎の値札になっていたんだろう。

5話

千明の誘いであおい、恵那との3人での山中湖キャンプ。新たな組み合わせの3人となったが、なでしこ、リンはバイトで辞退、鳥羽先生も都合がつかないという事で電車&バス移動。アウトドアショップ→温泉→スーパーで買い出しをしていたのでキャンプ場到着で次回へ続く。

クリスマスキャンプを経てそれぞれが名前で呼び合うようになるといった変化はこれまでもさらっと出ていたけど今回は3人行動なので恵那と2人との距離感が縮まっているのと、だいぶキャンプにハマっているのが出ているところに年内までの物語の積み重ねが見える。

しかしこれ次回もこの続きとなると、シーズン2のなでしこは半分過ぎてもキャンプしていないという事に…。なんか今回はゆったりしてるな。

6話

山中湖キャンプの続き。先ほど購入したチェアなどを早速展開しつつ前半はまったりしていたが、散歩で岬の先まで行ってのんびりしている間にスマホが寒すぎて全員バッテリー切れになる、なんか寒過ぎね?と徐々に不穏な空気が漂い始める。慌て始めた3人はとりあえず焚火だカイロ買い足しだと行動を開始するが、その時点で16時30分と遅すぎ。テントの方に戻った頃にはもう一瞬で夜になってしまっていて、管理棟は営業時間終了で薪も買えない(あおい・恵那)、コンビニは遠すぎて夜道をひたすら走る(千明)という超失態。

カイロを買いに走っている千明の奮闘むなしく、薪なし確定でいよいよ焦り始めるあおい、恵那だったが、テント内に暖炉を装備していた飯田親子(初老の男性とお姉さん)に助けられ、一緒に夕飯を食べることに。

またスマホ電池切れ直前に千明がリンに山中湖にいることをLINEしていたため、リンが心配して鳥羽先生に連絡、鳥羽先生がすっ飛んできてお説教タイムとなり、3人は冬キャンの恐ろしさを思い知るという教訓的展開に。その後は飯田親子が酒屋で地酒を持ってきていたので鳥羽先生も一緒に宴会に参加して酔っぱらうもさすがに飯田親子のテントで一晩まではお世話にはならず。千明たちのテントは放棄して鳥羽先生の車のエンジンをかけっぱなしにして寝袋武装で一晩過ごした様子が描かれた。またエンディング映像にて前回用意していたワカサギの天ぷらは翌日調理して食べた様子も。

というわけで冬キャンの寒さを改めて思い知らせる初の展開に。これまではそれなりに厚着していたり、寒がっている様子もあったものの、例えばふもとっぱらの朝になでしこがパジャマみたいな薄着姿で桜の車からリンのテントまで歩いてきたり、四尾連湖で夜にトイレに向かったリンがやはり全く着込んでいなかったりするなど、いやアニメ的に終始厚着しているよりも寝間着姿っぽいのも出したいのかもしれないけど実際問題もっと寒いんじゃね?という場面もチラホラあったけど、今回はちゃんと装備や認識の甘さを初心者3人パーティーで描いていたのが新しい展開だったのかなと。

ただ薪の買い忘れは…。千明・あおいが参加したイーストウッド、クリキャン共に到着時に最初の段階で薪の準備は進めていただけに、思いっきりのんびりしすぎただけ(新しい椅子に夢中になっていたのもあったのかも)、しかも冬に16:30まで岬に居座った挙句に買いに行った時には完全に暗くなってしまっているほど手遅れ状態だったのでこれに関しては寒さ関係なしの超失態だったと思う。

6話

なでしこが初のソロキャンに挑む話。前半はリンに話を聞いて準備、後半に出発し、富士宮周辺を観光してしぐれ焼きを食べていざキャンプ場へ駅から徒歩で向かうところまで。今シリーズ、なでしこだけ未だに1度もキャンプしてなかったのでようやくとはいえまだキャンプ場ついてないので、7話で初テントになるのか。長かったな…。

ソロキャンの話を聞いたリンが実は週末自分もバイト休みだったのにな~と誘うつもりだったっぽく、若干寂しげというかこれまでを思うと感慨深いというか。結局リンも単独でソロキャンに出かけるが道中で偶然なでしこの姉の桜と遭遇。四尾連湖の時には桜に送り迎えしてもらったのを筆頭に何度か話したこともあるが2人きりに困るのがちょっとリアルな友人のお姉さん感。またなでしこがソロキャンに挑むと聞いた際には無言でスマホに見守りアプリ
インストールさせたり、今シリーズは桜の何気ない行動がいい味出している。

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