7月に突如起こったカード不正利用事件。
放置していたわけではなく、ようやく決着の時を迎えた時には季節が変わっていた。
7月に不正利用検知があって、不正利用だったので楽天に電話して新たなカードを作成したところまでは書いたがその後が長かった。
新しいカードは1週間程度で届いて口座も無事でその後は新しいカードで問題なく稼働していたんだけど、まず程なくして不正使用の調査依頼書が届いて返送するんだけどその前に警察に届けてその届け出番号をもらってこいという。
これが真夏の猛暑と陽性者数MAX期とも重なり、多少気温が落ち着くのとピークアウト傾向を見極めたりしているうちに2週間くらいかかってしまったがとりあえず警察へ。楽天は楽天でもう分かっていると思われるし、実際電話でも同じような事を言っていたが、この場合被害者はカード会社側になるので形式上はカード会社でないと被害届を出せず、個人では被害届は出せない。警察側としては被害相談と被害情報の提供みたいな形で処理され、それを受け付けたよという受付番号をもらい、それを書類の方に書いて送ればOKだという事で状況説明と番号のみもらって帰ってくる。双方そういう決まりで形式上必要な作業といった感じで、ちゃんとした捜査が行われているという事もよほどとんでもねぇ金額が動いたり、小規模でも同一犯と思われし事件が頻発しないときちんとした捜査はされて無さそうな感じではある。
なお警察の人によるとさっきも同じような相談が1件来たらしく、珍しい事でもなさそうだ。ついでに話をするのに適当な部屋が無いので対面2人分しかない超狭い部屋に飛沫対策(笑)用シールドを挟んで向かい合い、ドアを開けたままとはいえ狭いので開けている意味もほとんどなく(締め切るよりマシ程度)、これで話しを聞く事になったがマスクとシールドで二重に遮っているのでボリューム上げめで声を発さないと音がこもるという対策してんだか空気の流れ遮りまくりエアゾロりまくりでなんだか良く分からない状況下におかしくなった世界を改めて感じる時間でもあった。
こうして楽天に送ったが、その後1ヶ月以上放置され久々に電話がかかってきたと思ったら状況確認。最初に電話したし、送った書類に書いてあるだろ…という事を再度説明。これは調査担当の人が改めて調査しているという体なのだろうが、これも形式通りか。
さらに1ヶ月近く放置されたのちに再度電話があり、不正利用が認めれられたので返金になることが決まったと連絡が来る。さらにしばらくしてから郵送でもその案内が届いて同意書みたいなやつを返送。
さらにしばらく待たされて…と1アクションに2,3週間かかっていたので、気が付けば11月に突入してしまったある日、入金メールが届き、口座を確認すると不正利用された11000円が全額返金されていた。
というわけで4ヶ月弱。かなりの時間はかかったが無事に戻ってきて不正利用事件は幕を閉じた…。が、どこで漏れて不正利用されたのかは明らかではなく、心当たりも無く、謎のままなのはモヤッとするな…。
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