真夜中にハロー! 1話

テレビ東京系「木ドラ24」枠。

ハロー!プロジェクトのメンバーが各回のストーリーに即した楽曲でパフォーマンスを披露して視聴者にエールを送るドラマ。ハロプロの大ファンの朝沼マリコ(菊池桃子)と大学を卒業したばかりの娘のミサキ(大原優乃)は自宅でゲストハウス運営をしていて、各話ごとにゲストハウスにやってくる住人が何らかの悩みを解決していくという展開。

1話

宿泊ゲストは漫画家のあずみ(大野いと)。採用されずに苦悩の日々が続いていて、集中するために実家からゲストハウスで缶詰になって原稿を書いていたが、共有スペースでマリコがハロプロの楽曲を大音量でかけているのを迷惑だとミサキが止めるというやり取り自体が騒音で困っていた。

採用のチャンスを逃して落ち込んでいたあずみだったが、目の前に謎の扉が出現。少し前にマリコに無理やり「みかん」を聞かされた時に言われた扉が開くという謎の言葉を思い出して扉を開けたあずみは楽屋へワープ。そこにはマリコを案内人としてモーニング娘。’22メンバー6人(譜久村聖、小田さくら、羽賀朱音、横山玲奈、森戸知沙希、岡村ほまれ)が現れ、あずみを連れ出すと次の扉の先はあずみの部屋。部屋で「みかん」を踊りだす6人に突っ込みを入れていたあずみだったが、壊すという宣言通りに漫画道具を壊し始めた6人に改めて漫画への情熱を思い出したあずみ。今度はどこかのヘリポートにワープしてパフォーマンスの続きを完遂する6人、見守るマリコ、励まされて初心を思い出したあずみ。スッキリとした表情でゲストハウスを去っていくのだった。

設定がぶっ飛びすぎ…

このゲストハウスの隠れた売りがこの扉システムらしく、案内人をしていたマリコだけでなくミサキもこの事は把握している模様。また親子でファンという設定になっているが、ミサキはさほどハロプロファンである描写は無く、マリコが一方的に熱狂的な様子ばかり描かれていた。菊池桃子の年齢の男性ファンならそれなりにいそうだが…。

「みかん」は07年のシングル曲で04年で1度聞くのを辞めた後に再度聞き始めたきっかけの曲だったので初回がこの知っている曲だったのはうれしかった。オケはそのままで6人で今作用に歌ったバージョンと思われるが、ED曲としてかかっていたのは現メンバーでリメイクした「I WISH」のようだ。6人しか出さなかったのでこれはもう1回別メンバーでモー娘。出演は当然またあると思われるがただモー娘。で明確に励ましているような曲ってこれ以外にはあまりなかったような…。

大野いとはちょうど10年前のドラマ『最高の人生の終り方~エンディングプランナー~』で毎回のように食卓での家族ゲンカのシーンでブチ切れた家族もしくは巻き添えで味噌汁から牛乳、ラーメンなど汁物を浴びせられるという謎の被り物担当要員だったのが未だに印象強いが10年経ってすっかり大人の女性に。2話以降も岡本玲、市川由衣、徳永えり、剛力彩芽など10代で1度ブレイクしていたり、ドラマで見た記憶のある面々が出てくるのでゲストが懐かしいドラマにも個人的になりそう。後は知らない曲にどこまで耐えられるか…。

あとあずみはモーニング娘。も「みかん」も知らない曲だったという設定だったが、聞かされて感動した事で改めて入手したらしく、ラストでは当時のシングルCD(当然だがメンバーが今と全く違う)をラジカセに入れて聞こうとしているカットもあった。なんとも時代を感じる描写だが、ハロプロはストリーミングを完全拒否しているので、スマホで聞いているみたいな現代的な描写をあえて避けたのかなと思う。まあDLとYouTubeはやっているので、DLした音源をウォークマンやスマホで聞いているとかYouTubeで再生しているというカットでも良かったんだろうけど、わざわざ当時のシングル盤とラジカセを出して描写させたって事はCDで聞いてくれという意向があるのかなと。

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