勝手に音楽大賞2023

楽曲編

1位 息をする心/STU48
2位 Monopoly/乃木坂46
3位 spiral/LONGMAN
4位 僕たちのサヨナラ/乃木坂46
5位 美しい鰭/スピッツ
6位 Sync Of Summer/山下達郎
7位 心にもないこと/乃木坂46
8位 思い出が止まらなくなる/乃木坂46
9位 ラフセカンド/夏川椎菜
10位 Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023/桑田佳祐&松任谷由実
11位 君の居場所(Have a Good Time Here)/竹内まりや
12位 STARS/B’z
13位 The Story of Us/KinKi Kids
14位 笑顔のチャンス(STU48 瀬戸内PR部隊 Season2)/STU48
15位 シュレーディンガー/KinKi Kids
16位 アイドル/YOASOBI
17位 BINKAN/家入レオ
18位 うれしくて/いきものがかり
19位 Now & Then/The Beatles
20位 おひとりさま天国/乃木坂46

次点候補
パズル/Rockon Social Club
愛の花/あいみょん
シューティングスター/家入レオ
どうしても君が好きだ/AKB48
ユエニ/夏川椎菜
Sunshine/藤巻亮太
人は夢を二度見る/乃木坂46
華麗ワンターン/TrySail
火の鳥/蒼山幸子
Am I ready?/日向坂46
コトバリズム/スキマスイッチ
Smile/キンモクセイ
ハッピー☆ブギ/中納良恵 さかいゆう 趣里
Paint Like a Child/秦基博
オバケのロックバンド/スピッツ
Fifty’s map~おとなの地図/Mr.Childen

バンド勢で曲単位で響く曲が本当に少なくなってきた結果こんな感じになり、振り返ってみれば乃木坂46の曲が印象強めになっていた。時代に置いて枯れていく感は否めず、髭男やらKing Gnuやらは選ぶとなるとあまり覚えておらず結局昔ながらのサウンド感の曲ばかりになってしまうのでもうこの辺りの好みが変わる段階ではないのだろう。LONGMANの「spiral」はそんな中で思いがけない名曲だった。

しれっと混入している「アイドル」は自分から聞きに行ったのは配信当初の5,6回だけなんだけど、年末まであちこちでかかっていて気がつけばフルサイズで把握しているという勝手に食い込んでくる系ヒット曲。典型的な実例として1998年の安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」があるが、実はこの曲00年代前半に『181920』で聞くまで1度も直接手に取ってCDで再生して聞いたことが無く、『181920』とて(というか安室のベスト3作全て)その時聞いたっきりなので生涯直接再生した回数は恐らく2桁に届かない。しかし発売当時の大ヒットインパクトだけでフルサイズで把握して最早聞き飽きたくらいの曲にまで食い込んできている。「アイドル」にはこれと同じような感覚があり、他のうろ覚えな曲より遥かに2023年の曲としてクッキリ印象に残ってしまったので入れないわけにはいかなかった。

アルバム編 

1位 ひみつスタジオ/スピッツ
2位 POPMAN’S WORLD-Second-/スキマスイッチ
3位 ケーブルサラダ/夏川椎菜
4位 DEEN The Best DX~Basic to Respect~/DEEN
5位 ユーモア/back number
6位 世界の果てで逢いましょう/浅岡雄也
7位 Don’t Worry Baby/Rockon Social Club
8位 1988/Rockon Social Club
9位 Version 5.0/WANDS
10位 〇/いきものがかり

次点候補
spilt milk/矢作萌夏
Sunshine/藤巻亮太
Paint Like a Child/秦基博
二十世紀 FOR THE PEOPLE/20th Century
ROCK MONSTER/相川七瀬
月の円盤/藍坊主
The Beatles 1962-1966(2023Edition)/The Beatles
The Beatles 1967-1970(2023Edition)/The Beatles

前作以上というところではスピッツ、夏川椎菜、back number、浅岡雄也、WANDS、いきものがかりとトップ10勢に並んだ。ただやはり活動が長いと過去最高傑作までは難しいという感じで、かといって新鋭はついていけないという時代の狭間で置いて枯れている感覚も年々じわってきた。

事前にあまり期待していなかった『POPMAN’S WORLD-Second-』はメンバーセレクトの方であまり意識していなかった曲の良さに気づいたり、全体にロンドンにメンバー2人が直接出向いて現地で立会いの下でJohn Davisがリマスターを手掛けたサウンドの新鮮さがあって音の良さの好印象もあった(ブックレットにエンジニア記載し忘れたのは痛恨)。

「DEEN The Best DX~Basic to Respect~」はセルフカバーを今これだけのクオリティで原曲再現できる(主にボーカル)事に感動があり、単独作『DEEN The Best Studio Live 30th』であれば1位2位相当であったんだけど、カバーベストやら複数商法で1つの作品としての全体像がぼやけまくってしまったので少し下げた。

マイブレイク編

1位 Rockon Social Club
2位 矢作萌夏
3位 スキマスイッチ

新しく聞いて好印象だったのが2組しか無いのとスキマスイッチはベスト盤での新発見もけっこうあったから。

スキマスイッチもそうだがあとはDEENとB’zも過去曲回顧が長期にわたって今年最も聞いた2組となっているので印象深い。「DEEN全曲回顧」は当サイトの歴史の中でもハイライトの1つだったといえる。

サブスク時代は本当に聞き捨てになるなぁ…。

それぞれの勝手に年間ランキング2023、今年もひっそり続いているのでよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました