旅の記録 名栗湖2025

2023年に初めて行って埼玉とは思えない空間だったので2024年にも行った名栗湖。嵐山渓谷と並んで秋の恒例風物詩としようと思っていたが2025年11月は眼鏡迷走眼精疲労の乱の影響もあって名栗湖に行く時間がないまま嵐山渓谷をとりあえずクリア。嵐山渓谷の紅葉が早め&枯れ気味だったのでそれより少し早い名栗湖は既に終わりかけになっていて最悪枯れ木しかないかもしれない12月上旬。それでもあの景色を見ないと年末が始まらないぜという事で快晴チャンスを狙って無理やり行ってきた。

2023年は国道16号経由(真ん中周り)、2024年は所沢経由(南周り)から向かった。車のナビでは(高速使用なしだと)所沢経由(南側)が表示されるが、昨年これでエライ時間かかったGoogle Map先生によれば前2年のルートではなく、国道16号よりさらに北の県道経由で川越を抜けて秩父に至る1本道の分かれ道のところから回り込んでいく北回りルートが提示された。Google Map先生に従いナビルートを全無視して北回りルートを使用したところ、川越抜けで少し混んだ以外は渋滞知らずの快適ドライブとなり、昨年より遅い時間に出たのに昨年より早い時間に到着できた。Google Map大先生パネっすわ

今年は湖1周ルートが工事になっていて通行止めになっていると聞いたので工事が終わってから来た…はずだったが、今度は別の工事が12月から始まっていて結局1周できなかった(途中で引き返す)。

「レイクサイドテラス名栗湖」脇の紅葉も残ってた。

…と残っている風な写真は残せたが、実際はコレである。

実際には「レイクサイドテラス名栗湖」のテラスすぐ目の前にある紅葉は完全に散り切っており、残っていたのはこの写真よりさらに左側の最後の1本だった。生き残ってくれてありがとうと謎に感謝。

テラスからの湖の光景は変わらない。去年のように急に雲が沸いてくる事もなくいい晴れの日だ。

山菜そばも安定で変わらない…と思ったら昨年はあった付け合わせが消失しているな。不景気だな。

湖の始まりの部分。ここの紅葉も健在だった。写真はないがこの辺りほぼ水が無く、水量は少なめだった。よく見ると通行止めのお知らせも写っているし、現地でも視界にも入っていたがこの時は11月末までやっていた通行止めの看板がまだ撤去されていないと思い込んでおり、そのまま進行。湖1周を目前に控えた最後の曲がりカーブまで行って道が封鎖されていて引き返した。

というわけで目前で引き返してダム部分へ移動。

こっち側はここで通行止め。そしてここの紅葉も散り切っていた。

車もいたがバイク乗りの聖地でもあり、シングルライダーたちが等間隔でこの絶景を眺めていた。

ライダーたちと共に等間隔な位置から絶景を堪能し、各々2025年の年末へと進んでいったのだった。

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