EX-HR99あえなく修理送りになるも不具合が改善されずに悪化した件

昨年3月、JVCビクターのEX-HR99を降臨させ、その締めで「壊れるなよ。フリじゃないぞ。」と書いたが既にあの時から実は不穏な気配は感じていた。しかし気にしないフリをしていたんだ…。

当初から出ていた異変

当時最新で出ていたCDのLUNKHEADの「アス」。このCDを再生している時にふと音が途切れた…ような気がした。これが最初の違和感だった。その後も何度か色々なCDでランダムに音が飛ぶというか途切れた気がすることが何度かあった。前回の雑記にて「壊れるなよ。フリじゃないぞ。」と書いたのは実はそこに起因していた。

そしてこの音が途切れる不具合は公式に発表されていた。

ただし該当のファームウェア番号は「V1300」、購入したものは既に「V1360」へとアップデートされていた。

カウントおかしくね?

カウント表示が時々おかしくなるという症状があった。なんか不規則になるのである。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11…と進んでいくのが1・・23,4,5…67…8…9,10みたいに不規則で1秒ごとの間隔がおかしい。再生される音に一切の影響はなく、最終的なトータルな演奏終了時点での分数も合ってる。でも間隔がおかしい。

これの発動条件は完全にランダム。発動した後にその曲を最初から再生し直すと元に戻るし、次の曲になった時も自然に元に戻る。要するにそのトラックから離脱すれば元に戻る。

これに関してはカウントを凝視しながら聞くことなんてめったにないし、たまたま目を向けた時に発動していたら私がちょっと渋い顔になるくらいで済むので今回の問題の中では1番大したことない。

曲始まらなくね?

次の曲に移行した時にカウントが進んでいるのに曲が始まらず、数秒以上遅れて再生が始まる。その曲の終了時は遅れた数秒分だけ加算されているので本来の曲の時間より表示が長くなる。一旦巻き戻したり早送りしたりすると正しい再生位置に戻る。

これは曲間に若干の無音があると発動する。曲間がほとんど無ければ発動しない。意図的に開けてあるものやフェードアウトが長めに取ってある曲で音が消えてからの無音がちょっとあると発動しやすかった。

つまりDJ和のMIX CDのようにトラック間で完全に音が繋がっている場合は全く発動しない。発動の法則を見出すにあたって2020年TUBEのMIX CD3作が最も役に立った瞬間であった。

無音長くね?

これより先は特殊条件CDでの発動。それゆえに気づいたのは昨年末になってからであった。

例えばMr.Childrenの『ヒカリノアトリエ』『himawari』。この2作は7曲目に25秒の丸々無音のトラックがあって、8曲目の頭からシークレットトラックが収録されている。

この2作を6曲目以前から再生した場合、7曲目の25秒が35秒以上続く
7曲目から直接再生した場合はちゃんと25秒

なんだこのニッチすぎる現象は…。

近い条件なら他でも発動しそうだが、無音トラックが25秒というのは地味にけっこうレアだ。5秒くらいの無音トラック連発とかあるけど5秒10秒程度じゃ発動しないし、それ以上に長いと確認するのに時間がかかりすぎてめんどいので他では試していない。

シークレットトラック始まらなくね?

BUMPレベルのシークレットトラックだと無音部があまりに長すぎるため、普段から早送りで飛ばしてしまう。それゆえにBUMPを聞いても気づかなかっただろう。

この症状が確認できたのはまたしてもMr.Childrenで『フェイク』。そう年末の新作がパッとしないのでひとまず1stシングルから順番に聞いていたのだが(そんな事をTwitterにも書いていたはず)、その際に気づいた。

このCDは1曲しか入っていない。“それすらぁ”と4分47秒くらいで歌が終わって、それと合わせたシンバルの残響音シャーーーーンが4分50秒くらいまで鳴ってて、5分28秒からシークレットトラックが始まる

しかし5分28秒を過ぎてもいくら待っても延々と無音が続いていく。いつまで経っても始まらない。

5分28秒を過ぎてから巻き戻し、早送りを一瞬でも行うと途端に正常に戻り、再生される。巻き戻し早送りで正常に戻るので、例えば6分過ぎたあたりで巻き戻しか早送りするとそこから始まるのではなく既にシークレットトラック開始から30秒過ぎた地点から再生されるといった具合。一時停止をしても症状を離脱できない

巻き戻し早送りが唯一の復帰方法。つまり発動に気づいた際は「←←」をちょっと長押ししてシークレットトラック開始時間の数秒前に戻せば復帰できる

また5分28秒付近までひたすらサーチ(早送り)していって5分28秒の数秒~10秒前後前から通常再生すればちゃんと5分28秒から再生される。どうも一定以上の無音があると発動しやすくなり、30秒前後より長い無音が発動のトリガーになっているのではないだろうか。

保証期間が終わる前になんとかしないとこれはダメだ…

てなわけで『SOUNDTRACKS』がピンと来ないのでミスチルを1stシングルから全シングル聞いていたら、立て続けに更なる不具合が発覚。正直修理依頼がとんでもなくめんどいので、2020年はずっと騙し騙し使っていたのだがストレスは溜まる一方だったのがこれにて臨界点を越えた。『SOUNDTRACKS』が名盤だったら聞き直さずに『SOUNDTRACKS』だけ繰り返し聞いていたので最後の2つの症状には気づかなかったかもしれない。それもなんか複雑だぞ…。

という事で年末にJVCへ電話、修理センターへ送ってくれというので、年明け早々にJVCに修理依頼

まず本体を送る段ボールを用意するのが至難で、ホームセンターで売っている段ボールでも大概が長方形のため、縦幅が足りず、本来80サイズより縦横共に10数センチ程度大きければいいのに120サイズまで拡大しないと縦幅が足りない始末。120サイズを買ってきて半分に加工できる奴だったので半分に切って100サイズにして送るという1000円超の自己負担を強いられるハメとなった(修理と返送費用は保証期間なのでJVC持ちだが送るのだけはタダというわけにいかない)。

もちろん詳細な不具合説明を書いた用紙を封入して送りつけたのだが、修理途中で電話がかかってきて「書いてある症状のすべては確認できていないがCDユニットの交換とファームウェアをアップデートしたのでこれで大丈夫なはずだ」という連絡をもらう。

確かに音飛びもカウント表示ズレも曲始まるのが遅れるのも毎回起きるわけではないので、発動を待っているとなかなか発動しない。
ましてや“25秒が35秒以上続く”のは『ヒカリノアトリエ』『himawari』を持っていないと試せないし、無音が続くのも『フェイク』を持っていないと試せない

この時点で少し嫌な予感はあった。修理の人が症状を全部確認できていない。シークレットトラックや無音トラックがあるCDなんてのはそもそも珍しく修理場にあるようなテスト用のCDにはまずないだろう。

さらにシークレットトラック用に長い無音がある場合の再生チェックなんてそんなニッチな再生確認なぞ製品開発から動作チェック過程でも行っているとも思えず、率直にそんなチェック項目無いだろう。CDユニット交換とファームウェア更新で改善できないような大元の問題で気づかれていない不具合だったら無理なのでは?と…。そんな不運が起きる可能性は低いとも思ったが、正直2020年ありえない事が起こってこんな世の中になってしまった今、個人レベルでも何が起こっても変じゃないそんな時代さ覚悟はできてる(唐突な【es】)。

半分は改善されたが…

そして修理完了。10日ほど経って戻ってきた。修理シートには音飛びは確認できた症状として記載されていて、CDユニット交換とファームウェアアップデートをしたと書いてあった。ファームウェアを確認したところ確かに10進んで「V1370」になっていた。

早速試してみたところ、『ヒカリノアトリエ』『himawari』の”25秒が35秒以上続く”は完全に改善されたようだ。何度か6曲目からの再生を試したがいずれも7曲目無音トラックは25秒の収録時間をオーバーせずにきっちりと8曲目へと移っていった。

また他のアルバム1枚を聞いたが音飛び、曲が始まるのが遅れる症状も現時点では確認できていない

残る不具合

しかし、カウント表示の間隔がおかしくなるのは発動を早くも確認。これは再生には害はない。

そして害のある『フェイク』の症状も発動した。

追求した『フェイク』の怪

『フェイク』の現象も多少は改善はされているようで発動しない時もある。五分五分よりやや悪い、発動:正常で6:4くらいか、7:3や8:2レベルで悪くはないくらいな体感。修理に出した時点でそこまで何度も試して検証していないので何とも言えないが…。

さらに何度も試して実験してみたところ、ある事実が判明した。

“それすらぁ(シャーーーーン)”と4分47秒くらいで歌が終わって、4分50秒くらいで残響のシンバルのシャーンも消え、5分28秒からシークレットトラックが始まる。

これが『フェイク』のシークレットトラックの内訳である。

無音継続症状が発動する場合、4分50秒~5分27秒までの間ちょいキュルっとなって“ーーン”が聞こえる事が判明した。”ーーン”とは”それすらぁ(シャーーーーン)”の最後のシンバル音の残響が消える寸前の微かな残響である。この残響”ーーン”が途中で聞こえた場合、症状発動の合図である。

というのも“ーーン”が聞こえた時点でカウントは進んでいても4分50秒地点に戻ってしまった事になる。”ーーン”からシークレットトラック開始まではおおよそ37秒なので、”ーーン”が再度聞こえた場合はそこから+38秒待たないと始まらない。しかし1度これが発動すると38秒経つ間の途中でまた”ーーン”が鳴ってリセットされてしまい延々無音が続くループ地獄の始まりだ。

最終的にどこまで無音が続くのかというと『フェイク』CD収録時間である9分51秒を越えることは無い。つまりカウントが9分51秒に達するとシークレットトラックが再生されずに再生が終わってしまう

これが無音が続く真相だった。時間がループしているのだ。SFストーリーではない。この現実に時間のループが起きているのだ。

つまり同一トラックの中で通常はありえないような無音が一定時間続く事で恐らく機器側が音飛びか何かと誤認識し、最後に音が鳴っていた地点へ勝手に戻ってしまいそれを繰り返す、という事なのか。

B’z『Treasure』のシークレットトラック(「HOME」のアコースティック)なんかは割とすぐに始まるためか発動は確認できなかった。『ZARD BLENDⅡ』もそうだった。

無音部分が引き金で不具合が発動してしまうというのはどうも今回の不具合のうち「音飛び」「カウント表示の間隔がおかしい」以外で共通していた。そして修理(CDユニット交換&ファームウェアアップデート)により、少なくともこのうち、『ヒカリノアトリエ』『himawari』のような無音だけのトラックの再生時間が長くなる不具合と、曲間にやや無音がある際に次の曲が始まるのが遅れる症状は改善されたと思われる(まだ試しきれてないので分からない)。

CDユニットとファームウェアアップデートでV1360がV1370になっても改善されきらないとなると、無音が一定(30秒以上?)続くと何らかの誤認識を起こして誤動作を繰り返す事があるというのはHR99特有の現象(不具合)なのではないか…。

要するに無音が一定続くと再生不良に陥ったと機器が誤認識、最後に音が鳴っていたところに勝手に戻ってしまうというニッチな誤作動を起こす、といったところか。そんなことあるのか?とも思ったが実際それが起こっているのだから仕方ない。

そして下位機種のHR55は1番最初に公式発表された不具合でも一緒になっていたので恐らく同様で、上位機種のHR10000でも発動する可能性が高い。

もう1度修理を依頼するかどうするか

何せ説明がめんどい

最早『フェイク』を一緒に送り付けてこれで確かめろと依頼する方が早いが、もう1度修理に送るのに1000円取られて10日取られるのもアホらしい。これ以上の不具合が無い、つまり最悪音飛びの発生や頻繁な再生遅れさえ発生しなければ、カウント表示がおかしいのは音には影響していないし、後はシークレットトラックがある時にしか発動しない不具合なので気にしない方が得策だろう。

1番こっちが楽なのはJVC側が『フェイク』を用意して自社にあるHR99で再生実験をしていただくことだが(これで機器特有の現象か、この個体限定の現象かすぐ分かる)、果たしてそんな依頼に応じてくれるのか。

正直あまり売れてないっぽいし、HR99を所持していてなおかつ『フェイク』を持っていて実践できる人がそもそも全国に他にいるのか。どうにもいない気がする。

HR99を買って『フェイク』のシングルを再生した人なんて正直世界で1人だけな気がする。シークレットトラックもそもそも珍しいし、長すぎる無音は大体みんな早送りして聞いちゃうだろうし、こういう絶妙な早送りするほどではない30秒程度の無音を再生する機会ってまあ無いだろう。故にこの不具合は発生条件的にも特殊すぎて滅多に気づけるものではない

もしそんな奇特な方がいたらコメント欄から連絡お願いします。

もう少し様子見る…。とりあえず”それすらぁ(シャーーーーン)”は聞き飽きた…。

何故かもう生産完了して逃げ切り体制になっているところも気になるんだ…。

追記検証記録

『フェイク』の1トラックCD、40秒無音というのは最も検証がしやすい。それでは他のシークレットトラックはどうか。随時検証結果を記録していく。

×浅岡雄也『キボウノネイロ』初回盤DISC-2

これは2トラックで2曲目の終了後、5分程度の無音が続いた後に11分25秒からシークレットトラックが開始されるというもの。
→これだけ無音が長いとこれはダメだろうと思ったのだが…。
2回検証して2回ともきちんと11分25秒から始まった
1回検証するのに5分以上かかるという不毛な時間が繰り広げられるのでそう何度も試したくはない。
たまたま2連続で大丈夫だった可能性もある。
その後は10分30秒付近、10分45秒付近、11分付近からの再生を試したが、やはりこの辺り無音が40秒近くまで続いた場合がキーになっているようで発動した。5分以上は2連続で成功したのに…。

×BUMP OF CHICKEN『RAY』
15曲目がド頭から無音が続いた後3分12秒からシークレットトラック。ド頭から無音というパターンの検証は初。
→2回検証して2度とも発動。3分12秒を過ぎても無音が続いた。

ついでなのでどの辺から発動するのかも検証。
2分50秒付近からの再生は大丈夫だったが2分30秒付近、2分ジャストから試したら発動した。
2分40秒付近も大丈夫。
2分30秒付近、2分40秒付近を重点的に何度か試したが2分40秒は大丈夫、2分30秒付近になると発動する時、しない時がある。
やはりこれも無音再生が40秒前後が境界線になっている感じ。

○ブラックビスケッツ『Bye-Bye』(8センチCD)
3曲目の冒頭30秒が無音で30秒からシークレットトラックで中国語バージョン収録。

数回再生したが全て正常に行われた。推定されているのは40秒前後であり30秒未満の無音は大丈夫ルールに基づく結果となり、仮説の信憑性が増した。

○ブラックビスケッツ『LIFE
13曲目の冒頭30秒が無音で30秒からシークレットトラックで「Relax」ビビアンメインボーカルバージョン収録。

これもやはり無音30秒は大丈夫という仮説を裏付ける結果で普通に再生できた。

×BUMP OF CHICKEN Ⅱ[2005-2010]
14曲目ド頭から無音で1分21秒からシークレットトラック。

やはり発動。開始40秒~50秒付近からの再生を試みると、やはり無音時間が30秒台前半まででは発動せず、無音時間が40秒を越えてくると一気に発動確率が高まる。

『フェイク』の無音が37秒程度なので、やはり30秒~40秒以上の無音に不具合発動のトリガーがある模様。5分以上の『キボウノネイロ』で2連続で発動しなかったものの残り40秒前後からの再生では発動することがあったので無音40秒というのはこれは間違いないと思う。

さらに追加で『フェイク』を再検証し、無音開始から5秒~10秒ほど進んだ4分55秒~5分辺りからの再生(無音時間は概ね30秒台前半)を繰り返し検証したが全て正常に再生された。

仮説とした40秒前後が発動の境界線になっているのであれば、『フェイク』の37秒無音はまさに絶妙で実際発動するしないが最もバラけたのが『フェイク』だった。

修理前の段階では数秒の曲間の無音で再生開始に遅れが生じる、『ヒカリノアトリエ』『himawari』の25秒が35秒になるという症状もあったがこの症状は直っているため、無音によって生じる再生異常の発生条件は修理前は数秒からでも発動することがあったが、連続無音30秒前後程度まではユニット交換とファームウェアアップデートで概ね解消されたのかもしれない。それ以上の長い無音の再生は稀であり、そこまで確認・対応しきれなかったのではないか。

とりあえずの対処法は無音の後にシークレットトラックがある場合は、開始まで残り30秒前後のところまで早送り、確実を求めるなら残り20秒前後まで早送りすれば確実に症状発動を回避できる

基本的に曲間の無音が10~20秒以上開くことはほぼないため、数秒程度でも異常が発動していた修理前からすれば30秒前後までの無音で異常が発生しないようになったならばひとまず大半のCD再生に支障はないと言える。実際、5,6枚のCDを再生したが発動したのはカウントの表示がおかしくなる症状のみで(アルバム1枚10数曲の間に1回起こるかどうか)、再生開始遅れと音飛びの発生は確認していない。

新症状発覚(1/20追記)により事態は悪化

曲間が繋がったCDをしばらく聞いていなかったのが災いして気づくのが遅れた…。

なんと修理によって曲間が常時途切れる(-1秒くらい)症状が新たに発動していた事が判明した。これは例えば『IT’S A WONDERFUL WORLD』の「overture」~「蘇生」のようにトラックは分けられているが音は繋がっているような場合に曲間でブツっと途切れる

顕著なのはDJ和に代表されるノンストップMIX CD。これが全部曲間で途切れる。常時ワンストップMIX CD化する。いつの時代だよ。間違ってギャップ再生を-1秒に設定してCD-R作っちゃった時以来だよこの途切れ方。

TUBEのMIX CDは「愛と友」も年内に聞き終わって年明け以降は聞いていなかったのでこれも気づくのに遅れた主要因となった。この症状は修理前には無かったものであり、恐らく再生遅れの症状を改善するための調整をした事により発動させてしまったものと考えられる。

再修理依頼決定

というわけで猛抗議&再修理送りが確定した。今度は言い訳できないように「フェイク」「BUMP OF CHICKEN Ⅱ[2005-2010]」「ラブとポップ」の3枚もぶち込んでこのCDのこの部分で症状が発動する条件も記して突きつけてやる所存。もう明日中(1/21中)に電話&発送までしてやるゾ!(仕事に集中しろ)

なお『ラブとポップ』はまだ感想リスト入りしていないが、TUBEのMIX CD感想で書いたミックスエンジニアが謎にクレジットされていてDJ和名前貸しだけで関わってないのでは疑惑が気になっていたので氏の出世作である今作は1度ちゃんと聞いておこうという事で中古で入手してきたものであった。

追記を繰り返してきたが、続報、結果は改めて別記事で紹介しようと思う。

なお前回もそうだったが、修理中は母にあげたEX-AR3を再召喚しての視聴ライフ(スピーカーはそのまま)となる。EX-AR9に買い換えた際にEX-AR3は父にあげたのだが、HR99を買ってAR9かAR3のどちらかは売ろうとした際に父が耳を近づけないと聞こえないノイズ音など気にしないと言ってAR9を引き取り、AR3は母へとスライドしていた。

結果、売らずにとっておいたのが幸いしてAR3の再召喚によりこの辛く厳しく同調圧力マスク
過剰な経済破壊行為自粛人生を否定する絶望の言葉不要不急に支配され、家で音楽聞くしか癒しのないこのあらゆる意味で人生が緊急事態宣言な世界の中でノーコンポライフを送る事は回避できている。いざとなればウォークマンも健在だ。

しかしAR3も音の良さを再確認すると同時にやはりHR99の音のワンダホービューティフォー(突然アホっぽい表現)っぷりも改めて再確認できている。なんとしても改善されて戻ってきてほしい。

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