とある魔術の禁書目録Ⅲ 23話

ヒューズ・カザキリが飛来してきてガブリエルと戦い始め、一方通行も参戦。エイワスよりは強くないとかで初撃は押し気味で反射も通じたが、ガブリエルの上空からのレインフラッシュみたいな攻撃はカザキリ&一方通行にまとめて大ダメージを負わせる。

アックアがガブリエルの動力源(?)であるテレズマを吸収、代償として全身流血で倒れてしまうが力が大幅にダウンしたガブリエルを奮戦する一方通行&カザキリの協力で撃破。

浜面と復活した滝壺は助けてくれた村へ戻ってロシア軍が使おうとしている細菌兵器を叩き潰すとか何とかで移動していたはずだがその道中に倒れたアックアがいたのでお説教。もう死ぬから置いていけというアックアに待っててくれる人がいるはずだから勝手に死ぬんじゃねぇとかなんとか熱くなった浜面は重傷のアックアに「立てぇぇぇぇぇ」と言い出して、アックアは鼓舞されてウオオオオと立ち上がる…という謎の根性プレイが展開。

その後、軍の前で機をうかがっていた浜面だが学園都市の攻撃部隊が上空からやってきて勝手に協力してくれて片っ端から空襲始めちゃった。相変わらずのラッキーマンで目的を果たした浜面だったが爆撃の余波でふっ飛ばされて次回へ続く。自動モードのインデックスとステイルの戦いを冒頭、美琴とミサカがウロウロしているのは最後…とこれらの配置は固定。

ようやくフィアンマと上条の戦いが始まりそうだけど、幼女の為に戦う一方通行とお説教ポジを奪い去ったラッキーマンが主人公状態になっているのでそろそろ活躍を…。

ザンビ 8話

守口(片桐仁)に襲撃された楓(齋藤飛鳥)は桶の中に閉じ込められていた。守口によればこの桶はザンビ村から持ってきた100年前のもので、これがザンビの呪いの始まりだという。俺が終わらせてやるとか言いながら何故か「ふははははは」と高笑いを始めたり、急に聖書のカインとアベルの一節をかじったと思ったら人間の嫉妬という感情がザンビの呪いへたとえ話だったり、それでうまい事言ったつもりなのかまたふはは笑いをするなど超脚本何か急に三流悪役みたいになってしまった守口。桶の中の引っかいたような跡に触れた楓はサイコメトリーを発動したかのように説明もされていないのに100年前に何が起きたかを把握。

100年前、地主(袴田吉彦)の元に嫁いできて子を授かった美しい女(新内眞衣)だったが、美しい女に嫉妬した村の女は悪い噂を流すなど嫌がらせを駆使し、真に受けた地主と仲間たちは女を集団リンチしてボコボコにした挙句に、桶に詰めて生き埋めにしてしまった。雪に埋もれた冬を生き延びた女は呪い殺してくれる!と白髪化したカミビト状態の姿となって地中から復活。地主を呪い殺して暴れ回ったが、霊能力者(?)的な男たちの術式(?)により封印されたという。

「美しい女」という謎のキャスト紹介だった新内眞衣は100年前の人だった。公式写真では他の生徒と同じフリージア学園の制服だったがこれはフェイクだった模様。

美しい女とシンクロしながら100年前の出来事を知った楓は、村に訪れた際にクラスメイト達がたまたま封印の祠(?)を中心に封印時の儀式と同じ五芒星の位置(風車配置)に立っていて、そこにやってきた楓が中央にズカズカ歩いていって祠を覗いたために封印が解かれた=自分がザンビの封印を解いた事を理解。

ショック状態の楓に対して三流悪党ムードが高まってテンション上がってきた守口は、お前らのせいで封印が解かれて娘がザンビになった!と唐突に動機説明台詞をぶっこみながらさらに高笑い。楓を襲撃するまではまだ冷静だったのに、このテンションでは楓も「正気に戻って!」と訴えかけるほどである。大体封印して終わらせるって今現在のザンビの首領的存在を封印しようというなら分かるが、まだザンビ化してない楓を生贄として使っても今度は楓から呪いが始まるだけなんじゃないのか。守口がやってるの霊能力者達による封印の儀の方じゃなくて袴田吉彦側の行動じゃないのか。どういう理屈なんだこれ。

一方で教室に立てこもっていた実乃梨(堀未央奈)、聖(与田祐希)は乃木坂ザンビ集団に突破されて窓の外のフチを使って横移動して離脱するというトリッキーな行動に。ザンビ化した穂花(久保史緒里)に迫られるも実乃梨が唐突にスプレーで撃退(転落させた)。

その後、恐怖に耐えかねて自害したモブ生徒群を見た聖は発狂して何処へと逃走。取り残された実乃梨は楓の叫び声を聞いてボイラー室へやってきて、守口の襲撃を受けるが落ちてた斧を放り投げて顔面ヒットさせ、この隙に落ちてたパールで桶をこじ開けて楓を救出都合よく武器が落ちまく

死亡フラグ全開な三流悪党状態の守口は2人をまとめて生贄にしようとするが、背後から何故か唐突にカミビト教師(太田莉菜)が一直線にやってきて守口を襲撃。哀れ守口噛まれて死亡(ザンビ化?)。

私が封印を解いた…と実乃梨に改めて告げた楓だったがそこに自警団風の生き残りの生徒たちがやってきて次回へ続く。

リーダー格で鋭利なナイフを持っているのは乃木坂メンバーではないようだが、バックに控える乃木坂メンバーたちがラクロスとかラケットとか使えそうにない武器ばっかり持ってるんですけど…。

いよいよ脚本・設定のテキトーっぷりが効いてきてシリアスなところなのに謎行動・謎発言ばかりでムチャクチャになってきた。なお新内さんのラジオによると撮影は随分前の昨年5月くらいで全話セットになった1冊の脚本を渡されていて自分のシーンはちゃんと覚えて現場入りしてリハに入ったら監督になんか違うと渋い顔をされ、理由を聞いたら新内さんの撮影に入るまでの間に脚本が変わっていて美しい女の台詞が全部方言に変わっていたという。真っ青になってセットチェンジの間に全部覚えなおしたと語っていた。当日まで新内さんに脚本変更が伝えられていない(古い脚本のまま)とかどうやら現場管理もテキトーだったようだ…。

とある魔術の禁書目録Ⅲ 22話

大天使ガブリエルが出現。上条は「ベツレヘムの星」にてサーシャと合流し、今回はサーシャに憑依してミーシャが出現したわけではなく独立して出現したらしいことを知る。

このガブリエルが出撃した事で一方通行やアックアがその気になっていたが戦闘は始まらず、キャーリサとフランスの人が最初にガブリエルに挑み始めて時間稼ぎしている間にヒューズ・カザキリが飛来してきておしまい。ローマ教皇が復活したり、フィアンマに協力していたロシア成教があっさり切り捨てられたりなんか色々各地で対策の為に動き回っているだけでほとんど終わってしまった。美琴なんて前回とほとんど同じ(最後に出てきただけ)。

滝壺は回復させてもらったので後は学園都市と交渉できる材料探しへ移行。とりあえず助けてくれた村が危なそうなので助けに行くとかなんとか浜面だけ違うところでラッキーマンしているだけになってるな…。

3年A組-今から皆さんは、人質です- 最終話

狙撃された柊(菅田将暉)は防弾チョッキで無事だった。夜明けと共に最後の演説をすると宣言し、この間に郡司(椎名桔平)に真意を先に説明。そしてさくら(永野芽郁)が自分が殺したと言ってみんなの前で話した内容の方が今更おま…って感じの代物だった。

自殺当日、現場にいたのはさくらで景山澪奈(上白石萌歌)にドーピング疑惑以降無視していた事を謝罪するため、かつて会話を交わしたビルの屋上に連れていって2人きりで話をしていた。しかし、澪奈は既に幻覚・幻聴に悩まされていてさくらがスマホを取り出しただけで症状が発動。耐えかねて発作的に飛び降りを図ってしまい、助けようと腕を掴んださくらだったが力及ばず…というものだった。

追い込まれて以降の武智(田辺誠一)が武智自身の視点で行動が描かれるという変な演出に始まり、その武智ビジョンで何も喋っていない人々が次々に自分の悪口を言っているような幻覚・幻聴に見える、そしてどんどん追い込まれていく…という武智の描写がけっこう繰り返されていたのは景山澪奈も実はその状態に陥っていたというのをすぐに分からせるための仕掛けだったのか。今までの回想では景山澪奈が幻覚・幻聴で苦しんでいる様子はないどころか、むしろ柊にこれから武智と会ってくる!とけっこう力強く語っているくらいだった。これはたぶんドラマ的には死の真相が自殺ではなく他にあるとして最終回まで引っ張るためでもあって、景山澪奈が自殺に至るほど追い込まれていたという描写を出したくなかったが、しかしさくらと会った途端に急に錯乱して飛び降りたのではかなり唐突で意味不明になってしまうので、武智ビジョンの演出でカバーした感じかな。柊はそこまで症状が悪化しているのを知っていたわけだから、武智と会いに行くと言った景山澪奈に断られてすぐ見送ってしまったのはこれは確かに1番の後悔になるな…。

そんなわけで中盤頃からは生徒たちが必死に追い求めていた死の真相、てか現場にいたんかい…という衝撃展開だったが一応序盤頃の回想を未公開ロングバージョンで挟んで柊にはすでにそのことを伝えていたこと、10日間見届けるよう約束していたと発覚。

柊の翌日のネット中継では悪意をばらまくネット民へのストレートな説教であり、ネットの悪意が束になって景山澪奈を殺したというものだった。途中までは全く聞く耳持たずに誹謗中傷を続けるネット民の書き込みが散々流れまくっていたが、終盤になってくると柊の叫びは祈りに近いものへと変わり、ここからはネット民の声を出す演出は無くなり、1人だけでもこの言葉が届けばいい、というメッセージで締めた。ドラマというより視聴者へ向けてのストレートなメッセージだった。

唯一残念だったのが唐突に登場したモブの戦闘民族インターネッツの人たちがザ・オタクみたいなテンプレ連中ばかりだったところか。特に1番目立っていた男がいかにもな乱雑な引きこもり風味な部屋に風貌、最後に踏みとどまって改心するとかステレオタイプすぎた…。『電車男』の頃からネット民のテンプレイメージ変わってないじゃないか。

全てを終えた柊は飛び降りようとするが駆けつけたさくらが今度は手を離さないと奮闘し、生徒たちが駆けつけて救助。柊がさくらを救うためにわざとやったらしいがそれにしてはギリギリすぎたような…。柊は逮捕されていき、前回出てきた数年後の世界で柊は結局余命1年を全うした事が語られて終了。

最終的にはドラマというよりドラマ自体がネットの悪意というメッセージを視聴者に伝えるための大きな仕掛けみたいになっていた感じ。途中からネット民への怒りのメッセージが随分強くなってきていた感じはあったけど、一方で徐々に真相をあぶりだして真犯人が他にいるというミステリーのような作りにして最終回まで引っ張りまくり、いざ蓋を開けたらネット民の言葉が凶器だ!というメッセージ一直線。しかもその言葉は説教かよwww何様だよwwwという反応でまるで届かない…という現実を見せる事でたぶんこのドラマの世界よりも現実の視聴者にはもっと客観的にメッセージが届くという仕掛け。一風変わった、しかし熱いドラマだった。特に今の10代に刺さって少しでも考えが変わる人が多くなればいいなと思った。

それにしてもこの流れだと緻密な計画を立てていた柊にしてみれば計画の根幹は変わらないとはいえ、開始直後にさくらが自殺現場にいて手を放してしまったなんて話を聞かされたのは相当にイレギュラーな事態だったのでは…。もしくは生徒たちには徹底して伏せられていたけど、さくらがあのままこっそり逃げたとも思えないので警察調べや教師間ではさくらが現場にいたのは周知だったのか…?どっちだったんだろう。

ザンビ 7話

楓(齋藤飛鳥)、実乃梨(堀未央奈)、聖(与田祐希)はロッカーから出てきた白髪ザンビ化した教師(太田莉菜)に襲撃される。そこについに守口(片桐仁)が登場。モップで教師を串刺しにするが、白髪化したザンビはカミビトという進化形であり、こうなると殺すこともできないという。こうならなくても飛び降りても復活した亜須未(秋元真夏)みたいに普通のザンビも死なないんじゃないのか先週まだカミビト化する前に穂花(久保史緒里)襲撃の際に口から繭みたいなの吐いて攻撃してたのは何だったのか。進化の前哨だったのだろうか。てかそもそもこの人いつからザンビ化してたんだ?

守口と共に脱出を図ろうとする3人だったが逃げ道が無く、非常口も何者かに固く閉ざされていた。その手に持ってるバットでガラス叩き割れないのか。道中ではおびえて隠れていると見せかけて襲撃してくる恵美(岩本蓮加)が登場。実乃梨が鏡を持っていたので見破る事が出来たが「何故分かったぁぁ?」と言いながら襲撃してくるっていう自覚持ってて罠を仕掛けてくるザンビも珍しいな…。

さらにザンビ化した瀬奈(寺田蘭世)、凛(星野みなみ)も再登場。瀬奈の登場時に楓が「無事だったのね」はさすがに脚本どうかしてないか。天井裏を覗き込んでいる際に襲撃されて宙吊りにされたのを目撃して即座に無理だと悟って逃げ出しておいて無事だったと考えるのはいくらなんでも…。

守口は100年前のザンビの呪いだと語り、助ける方法が1つだけあると告げて一行は移動を開始。途中で実乃梨、聖はザンビ集団の襲撃ではぐれて教室に立てこもる事になり、あきらめモードの聖を「私が守る!」と力強く実乃梨が励ますという謎展開も。

ボイラー室に向かった守口と楓。道中ザンビ化した男性守衛を楓が表彰用の旗(?)で串刺しにして倒すという初のザンビ殺害シーンが挟まれたが…ついに楓が手にかけたという衝撃も何だか時間が無いせいか中途半端な感じで守口の「気にするな」で終了。カミビト化した教師といい、守衛といい、通常の人間であれば串刺しになんてできないようなモップだの旗だの鋭利でもない棒状のものであっさり串刺しにできてしまうという事はザンビ化するとかなり柔らか~くなるのだろうか。教師なんか実乃梨のバットの顔面殴打の勢いで首が折れて回ってたし(すぐ直した)。

ボイラー室には守口が車の後部座席に積んでいたと思われし謎の儀式道具が揃えられており、協力してほしいと言ったかと思えば守口が楓を襲撃。視界がブラックアウトして次回へ続く。

盛り上がっては来たんだけど脚本のテキトーさが…。守口はそもそもどこから入ってきたのか、どこからか侵入してこれたのに何で脱出できないのか、そもそも何で前半は脱出しようとしていたのかなど行動が滅茶苦茶。

ボイラー室にあんな派手に荷物持ち込んで儀式の準備(もうロウソク灯して生贄捧げるだけまで準備完了)してたので脱出しようとしてたところがもう全部演技?脱出できないのを分からせた上で楓を生贄に儀式を行う事を他の生き残っている仲間にも納得させてこれしかないので楓の犠牲は仕方ないという空気に持っていこうとしていたのだろうか。