紅白2018

前年の紅白がどんなんだったかも覚えてないのに出場関係と曲目関係の更新だけは恒例化している今日この頃。今年も行ってみよう(毎年コピペ定型文)。

昨年も早かったが今年はさらに2日早く、ついに毎年恒例の「嗚呼デコ大」からの「紅白」という順序も崩れてしまった。

初出場の人たち

あいみょん

女性シンガーソングライターの2016年メジャーデビューの若手。O社ではトップ20にすら入っていないストリーミングとYou Tube再生回数は高く、期待の若手として先物買いリスナーの間では既に常識レベルで評価は上々、徐々にすそ野を広げている模様。それにしてもここ数年目立ったヒットが出ても遅れて初出場か未だ出れない女性シンガーが乱立している中で、この段階での出場は異例なほど早いように思う。新曲も10月24日配信開始で4.5万DLとヒットはしているが大して高い数字でもない。買わずにYou Tube視聴とストリーミングによるライトリスニングで絶賛している人が多いのだろうか。

DAOKO

昨年「打上花火」がヒットした人。近年の紅白恒例の反応が鈍くて遅れて初出場になるパターンにより余計にあいみょんの速さが際立つ結果に。今年は配信で1曲出しただけ、12月にアルバムを出すのが発表されているだけなのでほぼ間違いなく1年遅れの「打上花火」しかないと思われるが、コラボ相手である米津玄師の出場が発表されなかったため、米津玄師のパートをどうするのか(パートを完全に飛ばす、テープで流すの二択)、もしかしたら米津玄師が出てくるかもしれないというわずかな期待を残すような選出に。

King&Prince

TOKIOの空いた枠で今年最も売れたジャニーズにしてデビュー年から紅白にも出場。ジャニーズでのデビュー年からそのまま紅白はNYC以来か。

Suchmos

あまりTVに出ないがサッカーW杯テーマ曲担当が効いたらしい。とはいえ過去のサッカーW杯テーマ曲に比べても曲調もあってかBGMとしての印象も極めて薄かったため、知名度が著しく低かったり評判も良くなかったのであまり大きな盛り上がりにはどうしたってならないような…。

純烈

アラフォー(5人のうち1人だけ30代前半)の5人組演歌歌謡グループ。ここ何年かスーパー銭湯のステージを回って人気を得ている異色のグループとしてワイドショーや情報番組で特集が組まれていた人たちで主に主婦層、スパセン・温泉好きの高齢層の間での知名度がべらぼうに高い一方で若者含めて知らない人は全く聞いた事もないことが予想される。今年出したシングル「プロポーズ」は2パターン複数商法を紅白出場に向けて2回出しなおすなど徹底してのO社売上枚数積み上げを狙ってトップ10入り、8万枚オーバーという実績をたたき出していた。紅白出場を掲げてのワイドショー特集系は近年もいくつかいるけど曲の浸透を徹底して図った吉田山田でさえかすりもしないなど実現しないことが多かった。ここまでスムーズに行くのは珍しいかも(結成11年、デビュー8年ではあるけど)。

YOSHIKI feat.HYDE

X JAPANのYOSHIKIがラルクのボーカルhydeをボーカルとして起用したユニットで初出場扱い。X JAPANは出なかったがYOSHIKI単独では連続出場となった。以前紅白にも出た事があるアニメ『進撃の巨人』のタイアップになっていて世界的ヒット!などと煽られていて、日本ではO社4位、3万程度の売上を記録している。X JAPANは謎の特別扱いモードが続いていたのでその延長といった印象もある。

特別企画扱い

椎名林檎と宮本浩次

椎名林檎は5年連続6回目扱い、エレファントカシマシとして去年初出場だった宮本浩次は初出場扱いでカウント。去年は椎名林檎はトータス松本とコラボしていたが、今回は最初から別枠となっている。今回の曲は日本テレビの「news zero」テーマ曲としてコラボ曲が発表されていたが…思いっきり他局のテーマ曲でも椎名林檎の特別扱いモードがある限り、こういうことになるのかなといった印象。X JAPAN以上の超待遇っぷりはちょっと度が過ぎてきた印象もある。

Aqours
刀剣男士

世界で人気のジャパンカルチャーを特集という扱いでアニメでのユニットを男女両方取り揃え。アニメといっても基本男性向けの女性キャラモノばかりが今まで取り扱われてきたので、男女それぞれにファンが特化した(なのでたぶん両者交わらないと思うけど)作品を1つずつというのは新しいかも。

帰ってきた人たち

aiko

2013年以来5年ぶり13回目。突如外されて早5年。特にヒットがあったわけでもなかったが…。20周年というだけで復帰できるものなのか、結成20周年を掲げてもっと派手に周年アピールをしているコブクロや、同じくデビュー20周年の浜崎あゆみが帰ってこれない中でこの復帰は一体…。

いきものがかり

集牧して2年ぶり10回目。活動再開発表時にささやかれた紅白でステージ復帰という噂通りの展開に。同時に「SAKURA」か「ありがとう」か「風が吹いている」辺りをもう1回聞かされる事も確定した。

松任谷由実

2011年以来7年ぶり3度目。45周年は去年だったが去年は何も言わず今年掲げて大々的にツアーを決行中。今年の最年長者となる。前回出た時にNHKと縁の深い「春よ来い」を歌っているがまさかまたなんてことも…。

MISIA

2013、2015年以来3度目だが前2回とも特別出場枠扱いで正式な出場歌手としてはカウントされていなかった。しかし今回は過去2回を突如カウントして3回目扱い。ドラマ『義母と娘のブルース』主題歌の「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」が好調だったがGReeeeNはメディア出演していないので抜きにするのかテープで流すのか…。

EXILE

ATSUSHIの海外留学により活動停滞状態にあったが3年ぶりに復帰。しかし配信でしか新曲が出ていないため結局また「Rising Sun」で平成を締めくくりにかかりそうな…。

DA PUMP

98~02年以来16年ぶり6回目。今年最大に浸透・ヒットした「U.S.A.」を引っ提げて堂々の復活。恐らく今年最もどこからも出場に文句を言われない筆頭格。

いつもいる人たち

石川さゆり

07年から始まった津軽・天城無限ループが繰り返されるなら今年は天城ターンの年。昨年までで2曲とも紅白披露10回を達成したばかりだが、11回目に突入するのだろうか。

AKB48

今年も何かの企画があるのか、ついに何もなく淡々と披露されるのか。

丘みどり

昨年初出場から2年連続。女性演歌若手(30代前半)として定着なるか。

欅坂46

3年連続。今年は健康的に無事に披露できるのか。さすがに平手不在なのでけやき坂46(ひらがなけやき)に全譲りとかは無

坂本冬美

3年連続過去曲→新曲→3年連続過去曲→新曲…と来ていたが昨年新曲を披露できず4年連続過去曲となってしまった。このまま過去曲ループになってしまうのか。

島津亜矢

4年連続5度目。定着してきたっぽい。

Superfly

2年連続3度目。今年はNコンタイアップで確定。

天童よしみ

安泰枠とはいえここのところ4年連続で新曲が歌えなくなっている。

TWICE

昨年初出場から2年連続。

西野カナ

9年連続、デビュー10周年。女性ソロシンガーとしてはこれで倖田來未(8年連続8回)を抜き去ったことになる。

乃木坂46

4年連続。勢い的には女性アイドルグループのピークに達したか。

Perfume

11年連続。カウントダウンやるようなので中継か早めに出て帰るのか。

松田聖子

6年連続。何故ここにきて6年連続になっているのかは…去年はアルバム曲ながらNHKドラマ主題歌タイアップがあるので堂々新曲だったが今年もアルバムしか出していない状況ではさすがに過去曲になりそう。

水森かおり

16年連続。14年(作)連続トップ10入りという女性演歌最強の存在ながら舞台装置要員と化して久しいがここまでの15回全て2回目披露の曲が無いという記録は継続しているので今年も派手な舞台装置に新曲披露に期待がかかる。

Little Glee Monster

2年連続。シングル・アルバム共に安定してのヒットは飛ばしている。ただTVでの扱い含めてあまりポジションに大きな変化が無く、人気は伸びも縮みもしていないような感じもある。

10年連続。ジャニーズトップに繰り上がり。司会も連続していて紅白とのズブズブの関係が続いているがメドレーも10年連続なので今年もまたメドレーなのか。メドレーのタイトルに使いまわしが多いのでそろそろ工夫がほしい…。

五木ひろし

安泰枠。新曲だったり過去曲だったりするが新曲披露率は高い。

関ジャニ∞

7年連続。ジャニーズ2番手に繰り上がり。

郷ひろみ

ヒットもないのに謎の新曲連続披露待遇から一転して3年連続過去曲送りとなっているが、今年は「新御三家」として共に時代を築いた西城秀樹が亡くなったことが追悼企画になる可能性も。ただ後年まで親交や共演などエピソードが多いのは野口五郎の方だったみたいなので、郷ひろみがここで突然秀樹カバーとかやり出しても野口五郎は…?っていう感じになりそう。

三代目 J Soul Brothers

一億円騒動以降すっかり影が薄くなり、今年はシングルCDを出していない。

SEKAI NO OWARI

5年連続。昨年は産休でSaori不在だったが、今年はオリンピック曲をメンバー揃って披露で確定か。

Sexy Zone

6年連続。ジャニーズの枠数には変化が無かった。

氷川きよし

19年連続。しかし2年連続過去曲送りとなっていて新曲に戻れるかに注目。

福山雅治

中継の伝道師(コピー)

Hey! Say! JUMP

昨年から2年連続。

星野源

NHK朝ドラ「アイデア」フル披露で確定。

三浦大知

昨年から2年連続。今年は絢香&三浦大知「ハートアップ」という話題作があったが、絢香の出場は発表されていない。話題のわりに正直セールス的にコケた(O社23位、配信でもさほど残らなかった)というのもあるけど、三浦大知の場合はTVでの売りを曲そのものよりもダンスに置いていて紅白的にも歌い上げ担当ではなく、ダンスパフォーマンス担当というのがあるのかもしれない。

三山ひろし
山内惠介

両者とも4年連続。

ゆず

4年連続9度目。昨年はついにトリを経験。今年は…「うたエール」くらいしか…。

いなくなってしまった人たち

SHISHAMO

昨年初出場。セールス的にも今年の躍進は無かったが、来年のNコン担当が決定しており復帰がたぶん内定している

エレファントカシマシ

昨年初出場。椎名林檎枠(?)による宮本ソロでの出演に移行。

竹原ピストル

昨年初出場。主題歌を担当していたドラマ『バイプレイヤーズ』撮影中に大杉漣が急逝してしまったので追悼の意味合いで「Forever Young」(作中で大杉漣がカラオケしているシーンもあった)、「ゴミ箱から、ブルース」というのはあるかもしれない…とは思ったが無かった。

トータス松本

昨年ソロで初出場だったが林檎枠(?)だったのでまあ…。

WANIMA

昨年初出場。ロックバンド系は継続して出演してくれないのか、今年もアルバムの大ヒットなどかなり活躍していたのにあっさり出なかった。シングルCDが出てないとか配信でも目立ってないとかこれといったのがないとかあるにしてもそれで出れる人もけっこういるしなぁ…。

倉木麻衣

今年も引き続き「渡月橋~君 想ふ~」をメインに押し出し続けてミニアルバム…では厳しかったか…。来年の20周年展開次第では再復帰もありうる?

松たか子

昨年は朝ドラ主題歌だったので出た。

平井堅

00、02~04、07、08、11、17年…とけっこう出てるのに飛び飛びでほとんど連続では出ていないという逆に珍しい人。

AI

産休。

E-girls

6年連続で出ていたが落選。昨年のAAAに続いてエイベックスのダンスグループが消えたが、白組ではあるもののEXILEとDA PUMPが復帰したとなるとまあ仕方ないのか。

高橋真梨子

3年連続で出ていたが退いた。これにより最年長の座が松任谷由実へ移動。

TOKIO

24年連続記録を誇っていたがYメンバー事件により音楽活動は停止へと陥った。無念しかない。

福田こうへい

4回出ていたが持ち歌を歌えたのは最初の1回ポッキリで2度も五輪音頭送りにされた挙句に、O社6位のヒット曲「峠越え」はついに歌わせてもらえずに落選になるというあんまりな扱い。今年はトップ10入りこそ逃すも11位を記録している。

そういえばいない人たち

DREAMS COME TRUE

90~97、04~07、09、10、13年に15回出場しており、現在朝ドラ主題歌を担当していることから復帰は規定と思われたがまさかの復帰なし。辞退?

雑記

とある魔術の禁書目録Ⅲ 6話

前回で「メンバー」「ブロック」は全滅して「グループ」も仕事終了となっていたが、「スクール」残り3人は「アイテム」を追っていて既にフレンダが垣根に捕まっていたがどうやら居場所を吐いてしまったらしく、「アイテム」麦野・絹旗・滝壺は「スクール」の急襲を受ける。麦野はとっとと逃亡、善戦した絹旗はスナイパーの砂皿を倒すも、垣根には敵わず敗北(生きてる)。「スクール」の目的は滝壺の強力な探知能力をつぶしておくことだったようだが、能力発動のための体晶の副作用で滝壺が既に崩壊寸前だったので放っておいてもいいやという事で帰ってしまった。駆け付けた浜面が急に滝壺を守ろうと奮闘し始めてなんか主人公っぽく頑張っていたが、これほとんどOPカットの分だけで駆け抜けたのであっさり感が…。

麦野が滝壺を連れてこいと浜面に電話してきたときはフレンダはまだ生きていて震えながら正座させられていたが、浜面が滝壺をアンチスキルの黄泉川に預けて逃がそうとした際には何と麦野は裏切って情報を吐いた事を理由に粛清と称して真っ二つにしたフレンダの上半身を持ってきて投げ捨てる(本人も血まみれ)という殺人鬼状態。そのまま浜面を血まみれの殺人鬼状態のまま追いかけていたが思いっきり街の中心部を通っており、治安的にも怖すぎ。滝壺に関しては死んでも構わないから能力を使って垣根を探させて「スクール」をぶっ潰すというのが目的(だが描かれていない間だけでも何度も垣根相手に敗走していて能力的に勝ち目がない)。

そしてこれが原作を知る者の間ではネット上で通称「フレ/ンダ」と表記されてきたフレンダの末路。人が死にまくった今回の暗部シリーズ、基本的には死んだのか生きてるのかあまり明確に描かれない使い捨てキャラも多かったんだけど、ここばかりは見事に真っ二つ。それゆえの「フレ/ンダ」。あまりの凄惨さに「ンダ」の方(下半身)はどうなったんだとかそんなツッコミを入れる気力も起きない。演じている内田真礼も人気声優みたいだし、既に『超電磁砲』にも出てきていた人気キャラなのにこの扱い…とは思うが、元々はフレンダも出番これだけの使い捨てキャラの1人でしかなく、後から『超電磁砲』に出したり、妹を出したりとかいろいろやっているうちに人気が出てしまったようなので、結果的に他のキャラとは死の印象がまるで違う重いものになってしまった。

殺人鬼と化して浜面を追い詰めた麦野だったが、冷静さを失わなかった浜面は耳を負傷するも麦野の片目を潰すことに成功。さらに怒り狂う麦野相手に拳銃を何発も打ち込み、それでも立ち上がって能力を放とうとする麦野にカウンターで飛び込んで殴り飛ばして勝利。これにて出番終了。

後半は結局アレイスターとの交渉には第2位である垣根は第1位の一方通行を倒せばいいという方針に切り替えたため、ラストオーダーと一緒にいた初春が巻き込まれつつも、駆け付けた一方通行と垣根の街中大決戦に。

最早治安どころではない勢いで廃墟と化していく学園都市ビル群。能力である「未元物質」はもともとこの世に存在しない物質なので法則も自由だとかなんとか解説しながら一方通行のベクトル操作の能力に対応できると豪語して押しまくる垣根。しかし苦戦していたかに見えた一方通行は逃げ遅れた一般人全員に攻撃の余波が届かないように守りながら戦っていたという余裕を見せるとあっさり逆転勝利。

とどめに殺そうとしたがKYすぎるタイミングで黄泉川が止めに現れ、垣根に背後から刺されて倒れてしまう(生きてる)。ショックを受けた一方通行は暴走状態になり、垣根を瞬殺(本来は垣根も覚醒してて確信を持って再度戦いを始めるつもりだったので一瞬で沈められるみたいな流れだったはずが尺が無さすぎて負けが確定しているのに無理して粘って瞬殺みたいになってた挙句に一方通行による謎のペチペチ殴りという…)。そこにラストオーダーが登場して暴走している一方通行を止めて事態は終結した。

EDの時間も削り、エピローグ(「スクール」は一方通行との戦いには参戦しなかったため心理定規だけ余裕で生き延びた描写もあり)では「ドラゴン」なる新単語が出てきて「グループ」メンバーたちが驚いたところで終了。この続きはまたしばらく後のエピソードで…。

無理やりの3話完結のため、ついにどうにもならなくなったのかOP/EDオールカット(EDはなんかBGM的にうっすらかかってた)で、予告以外のすべての放送時間をストーリー消化に費やした超絶ダイジェスト回。なんかもう偉い人に強引に命じられた制作の人の悲痛が浮かぶような…同情したくなるような決死行みたいな3回だった…。

MONKEY MAJIK Tour 2018~Singles Collection~

ツアー初日11月11日NHKホール公演に行ってきた。MONKEY MAJIKはこれで6回目だが去年は行かなかったので16年7月以来2年以上ぶり。去年行かなかったのはライブハウスツアーだったのと、その後のホール公演に埼玉・東京近郊が無かった(1番近くて神奈川川崎)ため。

今年は3月にアルバム『enigma』をリリースするも何故か引っ提げてのツアーが行われず、発売前後の時期にFCツアーを少しやった程度。そしてこのタイミングでのホールツアーはアルバムを引っ提げてではなく、Singles Collectionと題した歴代シングル中心というものだった。アルバム『enigma』は大半がライブ未披露になってしまうのだろうか…とも思ったが、普通に直近2作のアルバムは打ち込み全開すぎてバンドでやるのどうなんだっていうところあるしなぁ…。前作時のツアーも正直昔の曲とアルバム曲での沸き具合にかなり差があるように感じたし。

そんなわけで初NHKホール。渋谷公会堂の隣だろ?初めてだけど楽勝だぜ!と向かったところ、ホール入り口寸前で間違って代々木公園に入り込んでしまったと勘違いして超絶な90度ターンをかましてしまい、NHKホールを横目にあれ?入り口ないなぁ…公園の外に出ないと入れないのかなぁ…と陸上競技場の方へ迂回(左に行けばいいのに右に進んだので迂回ではなく遠ざかるだけだった)していき、そのまま井の頭通りへ出てしまい、NHK放送局をぐるりと回って、渋谷公会堂方面へ抜けて回りこんでくるという盛大な迷子をぶちかます。幸い駅についた時点で40分の猶予があったため、20分迷子になっても余裕ではあったが、正直焦った。かなり強歩したので足も痛い。あと暑い。11月なのに物凄く暑い。なんせほぼずっとNHKらしき建物見えてるのにホール入り口にたどり着けないんだもの。

席は3階だったがそこそこ空席が点在しており、左隣4席が空白だったのでゆったり使えた。それでも相変わらずライブの集客力凄いな。何でCDの枚数があんなに低いんだろうか。配信でも別に上位に出てこないし、「ウマーベラス」でさえもタダ聞き(You Tube)されてはいるもののDLチャートでもそんなに居座っていたわけでもないし。

NHKホールといえば紅白歌合戦の場所だが、思っていたよりはステージが狭く、紅白の時って随分広く映って見えるんだなぁと改めて。

以下ネタバレ含む。

「MONKEY MAJIK Tour 2018~Singles Collection~」の続きを読む…

世にも奇妙な物語 秋の特別編(2018)

脱出不可

坂口健太郎主演。目を覚ました坂口健太郎は謎の部屋に監禁されており、ネット中継されていた。室温が徐々に上昇する中、強制的に脱出ゲームを強いられるが、やがてかつて火事をSNS投稿したのが原因で被害者に復讐されていることに気付く。

欅坂46の『残酷な観客達』+けやき坂46『Re:Mind』の復讐要素を足したような始まりだった。違うのは脱出不可としながら成功した事だが、自宅に帰ると坂口が放火犯だったことにネット上でされていて大炎上したままバッドエンド。

てことで結局近年よくやってるネット中傷の揶揄+『残酷な観客達』+『Re:Mind』って感じだった。

あしたのあたし

国仲涼子主演。夫との関係も冷めてきていた主婦の国仲涼子のスマホに突如連ドラの予告風の動画が届くようになり、それは未来予告だった。しかし、予告らしい巧みさで未来のシーンが切り貼りされているため、実際の出来事との落差もあり、当初は戸惑うが徐々にハマっていくという話。

忍成修吾との不倫に向かいそうになるが、最終的には夫の元へ走りハッピーエンドかと思いきや、忍成修吾の彼女の森田涼花に刺されて死亡するというバッドエンド。最後にサイボーグ化した国仲が森田に復讐しに向かうという謎予告を脳内展開して国仲が死亡するという謎オチであった。なんか笑いに変えて終わろうとしてたけど完全に滑ってて笑えな…。

幽霊社員

佐野史郎、勝地涼主演。老齢の幽霊社員となっていた佐野史郎だが、ある日期待の若手ながら過労死した勝地涼の幽霊に遭遇。勝地涼曰く、社内で自分の姿を見ることができたのは佐野史郎だけだという。助言を受けながら手がけていたプロジェクトを代わりに完遂することになった佐野史郎はアワアワして周りにバカにされながらも徐々に勝地涼の情熱に影響されて変わっていく。

今回唯一のハッピーエンドに近い話。しかし途中で祈祷師が入って勝地涼を消してしまい、佐野は1人で奮闘することになり成功は収めたものの、勝地涼が復活せず、別の幽霊が大量に沸いて出るというオチはせっかくいい話でまとまりそうだったのに変な感じになってしまった…。

クリスマスの怪物

川栄李奈主演。幼馴染がイジメターゲットになり、首謀者側について身を守っていた川栄李奈が、その罪を悪びれないという自分勝手はお話。クリスマスにトナカイのコスプレで商店街で歌わせるという強烈なイジメをお見舞いし、その直後に転落して半身不随状態となり施設へ移動した幼馴染。これ以降毎年クリスマスにホラーと化したこの幼馴染を見かけるという話を恋人の本郷奏多の前で友人の話として聞かせるという構成だったが、本郷奏多に話しているケンカした程度の話と、実際に回想シーンとして放映されている壮絶なイジメ話が全くリンクしていない時点でなんか川栄の方がサイコさん。

普通この手の話だと忘れていても早い段階で思い出してごめんなさいごめんなさいになるところ、ホラー化した幼馴染に追われても一切謝らず、ついには高かったドレスを破られたという理由で何とブチ切れ逆襲反撃に転じるというホラー破りの図太さを見せた川栄。そのまま何とホラー化した幼馴染の首を絞めて何で死んでないんだ!などとのたまい殺そうとするサイコっぷり披露。

本郷奏多の正体は神(サンタ)であり、せっかく懺悔のチャンスを与えたのに…と残念そうに語ると、幼馴染だと思っていたホラー化した女性はイジメの首謀者が罰により変貌した姿だったと判明。両者に追い詰められた川栄は容赦なく罰を受け、自らもホラー化してTHE END。

割とありがちな過去の罪が取り返しのつかない報いとなって返ってくるパターンのホラーではあったけど、主人公が一切謝罪しない、むしろホラー相手に反撃する、真相を知らされ追い詰められても最後まで悪いと思わない…というネジの外れっぷりは新しかった。

マスマティックな夕暮れ

玉城ティナ主演。ここ最近のパターンである『クリスマスの怪物』の前に前編を流して、EDテロップ終了後に後編を流す分割モノ。

バカな不良に絡まれた玉城は不良たちが死んだ先輩のタカシ君を黒魔術でよみがえらそうとしたが、行う手順に数学の知識を多数必要するため力を貸せと脅される。一緒に勉強しよう!と提案した玉城は不良たちを鍛え上げ、不良たちはメキメキと優等生化。

そしてついに黒魔術を成功させ、先輩リアルに復活。しかし賢くなった不良たちと、バカな先輩とかみ合わなくなっていた。さらにライバル校から新たに黒魔術の誘いを受ける玉城で強引にEND。前半に比べて後半のオチが露骨に雑で意味不明だった…。

SUITS/スーツ 5話

遊星(磯村勇斗)が傷害事件で警察に逮捕されたため、鈴木(中島裕翔)は祖母がケガをしたと嘘をついて出ようとしたが、甲斐(織田裕二)が雇っている運転手の赤城(ブラザートム)を使えといわれたので赤城に本当のことを話して向かった鈴木。そこで飛び出してきたトラックと事故ってしまった。急いでいたのと赤城が行ってくださいというので任せた鈴木だったが、事故の相手のトラックドライバー(半海一晃)は、甲斐に恨みがあったらしく甲斐の関係者だと知ると態度を一転させ裁判を起こすという。甲斐が直接出向いた際の発言を編集してかわいそうな被害者として甲斐の実名を出してネット拡散もしてきたので甲斐は厳しい立場に追い込まれる。

一方の鈴木も遊星の借金が500万に上っている事を知り、見放せずに迷う。とりあえず気晴らしでクラブに行った際に遊星に弁護士だと明かしたが、その際たまたまテーブルにあった弁護士事務所の封筒を見た借金取りはなんと鈴木のもとにも姿を見せ始め、最終的には遊星を拉致して肩代わりを要求してきた。

どちらの案件も仕掛けてきた相手が無策そのもので、半海一晃の方はそもそも信号無視速度超過で突っ込んできていたことが発覚。ここは鈴木の記憶能力が生かされ、事故直後に後ろから来ていた営業車の会社名を見ていたので記憶を引き出すことができて、その会社に出向いてドライブレコーダーを入手したので、半海一晃に突き付けてやって完全勝利。爽快な勝利!というよりも元より半海一晃はドライブレコーダーを消し去っていたが、こっち側のドライブレコーダーには一時停止した様子なく突っ込んでくる半海一晃のトラックがしっかり映っていたし(甲斐はこれでは証拠にならないと言っていたが)、どっちみち裁判になっても無駄に費用がかかるだけで半海一晃に得は何一つなかったような…。

ただ悪名高い弁護士とネット拡散されてしまった甲斐がいくら真相判明したからって金で買収しようとしたような発言自体は消えないのでそんな簡単に評判覆せないのでは。あまりに安易にネット拡散されちゃったとかスラッと描写するもんだから驚いた。そして訂正のメッセージを出せ!とか言うだけで解決するもんだからもっと驚いた。

遊星の方はそもそも相手が数々の違法行為をしているのに弁護士先生に脅しをかけてきた時点でもうアウト。そのことで脅し返したら逃げ帰っていった。一体どうするつもりだったんだろうか。弁護士先生相手に誘拐事件身代金要求、武器はナイフ1本(拳銃なし)のたった2人組で500万取れると本気で思っていたのだろうか…。

5話になっても一歩間違えたら身分詐称がバレて破綻しかねない爆弾である遊星の事を相談できないような鈴木と甲斐。甲斐は遊星に関して口を開けば「縁を切れ!」しか言わないので鈴木が相談せずに毎回隠したのも分からなくはないが…。

ただ甲斐は甲斐で赤城を人情で雇っていたことが判明したり、半海一晃の恨みというのも実際は裁判になったら甲斐が勝てるのは確実としても、裁判費用によって半海一晃の当時社長をやっていた会社がつぶれるのは確実だったので会社が潰れないように裁判にせずに謝罪させて終わらせていた事が判明。幸村(鈴木保奈美)始め周囲も手段を選ばない方法で無理やり負かしたので恨みを買っていると誰もが思っていたので態度が冷たく挑発的だったが、赤城の事含めて聞いたら思いっきり態度が軟化してるし。鈴木の事もかなり雑ではあったがちゃんとフォローして送り出したので鈴木は遊星とちゃんと縁を切ることができた。

甲斐が冷たいわけでもない…しかし甲斐の態度が原因で鈴木が踏み込めずに阿吽のコンビになれない…これは最終回までにちゃんと信頼し合えるのか不安になってきた。この物語、鈴木の成長物語のようで実は甲斐がこの点において成長しないと本当の意味で一蓮托生のコンビにはなれない気がする。

そしてサブタイの“新章、スタート!超エリート弁護士、衝撃の過去”ってなんだったんだろうか。新章が始まったような気配は無かったし、衝撃の過去が何だったのかも良く分からない。今後を示唆する意味深な元上司の國村隼が登場してきたのが新章で、手段を選ばないとか言われていたのに実は人情的なところもあったのが衝撃だったとか?しっくりこないなぁ…。