ドラゴンボール超 131話

身勝手の極意が寸前に時間切れになって倒れてしまった悟空。それを救ったのは死んだはずの17号と失念されていたゴールデンフリーザだった。2人でジレンに挑むが、悟空に負けを認めていた割には体力の残っているジレンは2名と渡り合う戦いを見せる。それでも何とか17号とGフリーザの攻撃で押し切ってジレンが動けなくなり今度こそ勝利かと思いきや、トッポらの声で意地を見せたジレンは意地にしてはすさまじい攻撃を繰り出し、17号とGフリーザを逆に押し込んできた。フリーザのゴールデン化も解除されてしまい、絶体絶命の中で倒れていた悟空が瞬間移動してきて参戦。最後の最後になって改めて生き返らせる約束を確認しあって結託した悟空とフリーザは初の連携攻撃を開始。17号が背後からバックアップして悟空はベジータとよりも息の合ったフリーザとのコンビネーションを披露。ベジータだったら死んでもやらないような悟空に自らを投げさせてその勢いで自身を犠牲にしてジレンと一緒に玉砕する手段を取るフリーザ様。最後は悟空も追いかけて底力でノーマルと超サイヤ状態の点滅状態のまま突進、悟空とフリーザのW突撃でジレンごと場外となり、17号が生き残って優勝

17号は願いを全宇宙復活として全宇宙復活。各自この場で復活するのではなく、それぞれの宇宙で出発直前の集合時の状態で復活しつつ、復活させてもらったことは理解しているという状況のようで、キャベはベジータが約束を守ってくれたと感激していたが、会話もした事の無い別の人(17号)がやってくれたとはきっと知らないままの方がいいのだろう…

大神官は優勝するような人物はこの願いをかなえることを見越しており、そうならなければ優勝した宇宙もろとも全部消すつもりだったという。つまり17号の願いは正解だったわけだけど、元々は超DB使ってまでクルーザーで世界一周とかこんな地球のDBどころかサタンかブルマに頼めば金で何とかできるような事言っていたので、ホントしょーもない願いに走らなくてよかったな…(エピローグでは実際にブルマに褒美として提供してもらっていた)。

フリーザはビルスの計らいでウィスが蘇らせて悪の帝王復活。一応フリーザ軍を再結成している様子が描かれた。

後の面々はエピローグが主題歌をバックに無音声で流され、悟空とベジータが戦っているところで終了。このため大会参加者も不参加者のレギュラー陣も全員が姿は出ているが台詞無音という状態でブルマ役も代役を立てることなく台詞なしで終了。原作最終回に繋げる様子も特になく、GTの最終回と似たようなサブタイトルだったが、悟空がどこか行ってしまう事も無く、、とりあえず一旦終了に過ぎないという空気を全開で醸し出したまま終わった。なお最後の悟空の発言によると身勝手の極意は追い込まれての発動だったため、自力では現在発動できないらしい。ていうか肉体崩壊級の代償負ってそうだったのは大丈夫なのか。

というわけでかなりダラダラ続いたサバイバル編と一緒に番組も終了。悟空ベジータしか戦いについていけなくなっている、原作では悟飯やゴテンクス、ブウらに遥かに後れを取っていたベジータが異様に復権しているという『神と神』以降の流れから、このサバイバル編では他の仲間たちが復権したところは良かった。

ただブウが不参加になったり、試合前は時間をかけたクリリンが試合で脱落1番になったり、クリリン・亀仙人が活躍する一方で、一応セルにもブウにも一矢報いてZ時代最後まで1ポイントリリーフのように戦闘シーンがあった天津飯がスカウトの段階から異様な雑魚扱いで全く目立てなかったり、ピッコロが強いんだか弱いんだか良く分からないポジションの人になってたり、試合開始前はベジータを凌いで悟空と並ぶ存在に復権した悟飯(一時期のED映像は完全にベジータ背景で悟空と悟飯だった)が、最終決戦手前で脱落してしまい、試合前に発言していた誰も見た事の無い究極の姿を悟空とは違うやり方で目指す、というのが特に果たされず悟空やベジータのように限界突破を果たす描写は結局なかった(ただし悟空やベジータのように1度もスタミナ切れになる事が無く、ピッコロと一緒に第6のナメック星人を撃破したあたりからは終始フルパワー状態を維持したまま戦い抜くなどスタミナ面がNo.1級だった)…あちこちで過去のオマージュやりまくったのに悟飯の少年時代の代名詞である怒りによるパワーアップが結局1度も無く終始冷静沈着丁寧語のままに終わる(油断するのが悪癖などと必要以上に強調しすぎたため油断しない=常に冷静が絶対となってしまい我を忘れるほど怒らせるとかできなくなってしまった感じ)…など復権させた割に始末が中途半端で、全体に各キャラを無理に復権させた歪みが生じたかのようにブレがかなり大きかった。最後は今シリーズでポッと出の17号だったというのも一体何がどうなってこうなったのか。GTでのあの酷い扱い(原作者非関与のストーリーで勝手に敵にされて殺される)への逆オマージュみたいなものだったのだろうか。

12月には新作映画の公開も発表されているので、とりあえず悟空ベジータは鉄板だろうから、悟飯始め他の戦士にもスポットが当たる事も大して期待せずに待ちたい。

ドラゴンボール超 130話

身勝手の極意を完成させ、銀髪となった悟空はジレンを圧倒。とっとと場外へ吹き飛ばせばいいのにしないで追い詰めるのはまあジレンがここまで散々瞬殺できるタイミングでしないで手加減&手抜き&放置してきてくれたおかげなのでお互いさまか。

しかし追い詰められたジレンはブチ切れて更なる力に覚醒。また悟空が劣勢になってしまう。倒れても立ち上がる悟空に何故だ!?と驚愕するジレンだったが、己の力しか信じないジレンとみんなの思いを背負っている悟空では力の源に差がある(棒読み)。大会開催前の宇宙消滅をものともせずに大会開催を迫り不謹慎な発言と態度を繰り返した悟空の酷い態度を考えるとオマエナニイッテンダ…と怒りすら湧いてくるような発言だがジレンは観客席に攻撃を放つが悟空がこれを阻止。阻止しなくても破壊神が揃いも揃っているので無効化できそうな気がしなくも無いが、これで怒った悟空は再度ジレンを圧倒し、かめはめ波もバッチリ決まった。

ジレンが敗北を認め、いざトドメ(落とす)というところでまさかの時間切れ。悟空の肉体に過大な負荷がかかり、崩れ落ちて苦しみだしてしまった。仲間だとも思ってない自宇宙の破壊神がいいから落とせ落とせうるさいので、葛藤しながらも仕方なく悟空に攻撃を放ったジレンだったが吹き飛ばされた悟空に謎の波動が当たり、瓦礫に引っかかった。そこには消滅したかに思われた17号と、行方不明だったフリーザがゴールデン化して立っていた。時間切れ狙いでも勝てる最後の決戦で次回へ続く…。

フリーザが全部持っていくんじゃないかと思っていたら17号までセットでついてきちゃった…。今シリーズで初めて味方側についたこの2人に最後が託され、長年の仲間たちが揃いも揃って観客席っていうのも凄いクライマックスだなぁ…。そして『超』での悟空は全シリーズのラスボスに単独で勝てずに終わる事になるのか…。

ドラゴンボール超 129話

身勝手の極意に3度目の覚醒を果たした悟空はジレンと互角に渡り合うが、攻撃が当てられず、さらにケフラを倒した時のかめはめ波も通じず結局ピンチに。そこから持ち直して更なる攻防の末に真っ白な光に包まれた姿で更なる覚醒を果たした悟空はまずジレンに初めての一撃を加えると、ジレンが放った超必殺級のトドメの波動を瞬殺、ジレンに連続で打撃を与えてついに身勝手の極意に完全覚醒。

黒髪から白髪っぽい感じになり、演出もド派手でクライマックス感出まくってきたが…フリーザは…フリーザはどこに。隠れる場所も無いほど2人の戦いの余波で舞台は原型をとどめていないぞ…。

ドラゴンボール超 128話

17号の自爆防御により悟空ベジータは助かったが悟空は起き上がれないままベジータが単身ジレンに挑む。しかし変身も出来ずノーマルのまま粘るだけでジレンも手加減モードで受けてくれるので無駄に長いフラフラベジータの最後のあがきが延々繰り返される事態に。家族パワーやキャベとの約束にしても最早パワーアップの糧にもならず、結局前半たっぷりかけて離脱。悟空に最後のパワーを託したため悟空はブルー化する体力を回復させたが、やはり全くかなわずすぐノーマルに戻ってズタボロに。最後の一撃で再び身勝手の極意を発動させて次回へ続く!

ベジータのパワーアップは先日までのブルーのクッキリ版みたいなのが最後だったので、なんだか泣かせと生き様にかけてきた感じだったけど、キャベとの約束だとか家族だとかもこれまで小出しでやってたので、トッポ撃破で終わっていた方がやはり綺麗な引き際だったなと。

そしてついに完全に忘れられてしまったフリーザ。脱落扱いになっていないが17号がバリアを与えないままジレンの攻撃の対象範囲に含まれていたはず。17号がかき消したとはいえ、17号かジレンかいずれにせよノーガードで強大なパワーに晒されてしまったわけでどこへ消し飛んでしまったのか。

17号が自爆直前にフリーザを視界に入れながらもあえて無視したような感じでもあったが実は真の狙いはフリーザをこのドサクサで瓦礫の下に隠しておいて気絶したまま残す事だったりしないのか。フリーザが優勝しても超DBでの望みはまず自身が生き返る事で使ってしまうだろうから、第7宇宙が生き残ればフリーザ1人が謀反を起こしてもサイヤ人3名とビルスがいれば現状の実力で容赦なく仕留める事はできる。フリーザ残して優勝させて超DB与えてもリスク意外と低いんだよな…。他の宇宙の復活とかは先延ばしになるけど。

ドラゴンボール超 127話

最後の1人となったジレンが赤いオーラをまとって本気モードに。17号悟空ベジータが3人がかりで挑むが…思ったよりも善戦しているようなやられているような…正直本気になってもここまでとあまり変わらない。たまの一撃でいちいち3人が吹っ飛んでいくくらいしかこれまでのと差が…。

自身もダメージを受けるのを覚悟の17号の背後からの不意打ちでは傷を負わせる事にまで成功。3人はもう1度スキを作ろうとするが今度は完全にやられてしまう。3人がやられたところですっかり忘れられていたフリーザが単独で参戦するが、相変わらず雑魚キャラ扱いでズタボロに。ゴールデン化までして「俺に殺されるべきなんだー!」とこれまでもちょくちょく差し込んでいた一通りの全盛期オマージュを披露しただけじゃないか。

ここでジレンの戦う目的と強さを求める理由が破壊神から明かされ、幼少期に両親を殺され、師匠や仲間と出会い、再度両親殺しの悪に挑むが全員返り討ちにされ、残った門下生連中には裏切られたとかなんとか割とよくありがちなストーリーが上乗せされた。

そして悟空ベジータを守るため17号は自爆技でジレンの攻撃をかき消し、消滅。殺したわけではなく自害なのでノーカウントとなり、まさかの17号死亡…。自爆直前に悟空ベジータにはバリアを張って守ってあげていたが遠くで倒れているフリーザはスルーされており、完全に巻き込まれた模様だが相変わらず誰も心配しないところで次回へ続く。

誰も死なない大会だったはずが唐突な17号死亡。ベジータが自爆技使って平然と生き延びた翌週に17号を自爆技で殺すとは…。そしてフリーザの持て余しっぷりがマジヤバい。まさか忘れられたまま悟空とジレンが相討ちでフリーザ優勝なんてギャグはないと思うが…。