10th Can’t forget your love/PERFECT CRIME-Single Edit-

Can’t forget your love/PERFECT CRIME-Single Edit-
01年8月29日
2作目の両A面曲。ドラマ『生きるための情熱としての殺人』挿入歌/主題歌タイアップ。ドラマが始まるのと同時期に2ndアルバム『Perfect Crime』が発売されたので主題歌の「PERFECT CRIME」は入手可能だったが、挿入歌の「Can’t forget your love」は未発売で、今作が発売された頃はドラマが終盤に差し掛かっていた。またシングルカットされた「PERFECT CRIME」もSingle Editとしてリアレンジされて別バージョンになっていた。この01年だけで既にKinKi Kidsに及ばず2位となっていたが今度はV6『出せない手紙』に及ばずに定位置と化した初登場2位。また初めて累計20万枚割れ(18万)となった。

Can’t forget your love

作曲:大野愛果、編曲:Cybersound、徳永暁人、Additional Strings Arranged by 池田大介
ドラマ「生きるための情熱としての殺人」挿入歌。比較的淡々としてシンプルな曲だが、スケールが大きく暖かみのあるラブソング。前後のシングルに比べてもかなり地味なポジションで知らないとか覚えてないとか言われがちな楽曲だが、けっこうじわじわ効いてくるさりげない良作だと思う。また初めてCybersound、徳永暁人が連名のアレンジとなっているが、Cybersound色が強い。やや低音が強めなのが徳永暁人の影響か…?
★★★★☆
3rdアルバム『Fairy Tale
2ndベスト『ALL MY BEST

Can’t forget your love
倉木麻衣
2002/10/23 ¥250

PERFECT CRIME-Single Edit-

作曲:徳永暁人、編曲:池田大介、徳永暁人
ドラマ『生きるための情熱としての殺人』主題歌。2ndアルバムの1曲目を飾っていた楽曲のシングルカット。Single Editとされているが、池田大介を新たに編曲に加えてリアレンジバージョン。このバージョンはシングルでしか聞く事ができない。ベーシックな部分は同じだが、リズムトラックの響きが少々変わり、エレキギターを抑えてオリジナルには無かったピアノが取り入れられるなど、一聴して確実に違うと分かるくらいには違いがある。エレキギターの重さが引っ込んだので全体にはやや削ぎ落されて聞こえるが、スリリングさは変わっておらず、これは確実に池田大介が加えた部分だと思うけど新たに加えられたピアノが特に効果的。シングルでしか聞けないのがちょっともったいない。
★★★★☆
Single Editアルバム未収録

PERFECT CRIME

Perfect Crime
01年7月4日
作編曲:徳永暁人
2ndアルバムリード曲。これまでになかったサスペンス調の新機軸なアレンジになっていて、全体的にスリリングさが漂い聞き応えのある1曲。”孤独””暗闇”といった暗い言葉が並び、“心の犯罪(クライム)”をテーマにしているが、歌詞の内容としては暗闇を抜け出そうという前向きなものになっている。1stである程度イメージを固めたのと徳永暁人の参加で2ndでは一気に曲調が広がった。まだキャリアも浅いので出るもの出るものすべてが新鮮だったというのも大きいが、スリリングなこの曲はその中でも印象深い。
★★★★☆
2ndアルバム『Perfect Crime
2ndベスト『ALL MY BEST

Perfect Crime
倉木麻衣
2001/07/04 ¥250

9th always

always
01年6月6日
作曲:大野愛果、編曲:Cybersound
アニメ『名探偵コナン』ED、劇場版第5作『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』主題歌。映画5作目にして初めて映画TV同時起用。曲がそこまで長くなかったためか、映画のEDではカットなしでフルコーラス使用された(ただしCDはフェードアウトだが映画バージョンは演奏が終わる)。今度は新鋭のCHEMISTRY「Point of No Return」に及ばず初登場2位。ただし今回は売上を大きく落としており、累計でようやく前作初動をわずかに越えた程度の20万ヒットに留まった。ただ前作がかなりイレギュラー、今作もこれでもかなりコナン効果が出ていたようでそれらが無くなった次回作以降は一気に…。

作家陣が元に戻ったが、これまでよりも明るい雰囲気でかなり前向きな応援歌。最近(2019年)倉木麻衣が「負けないで」をカバーしたが、倉木麻衣流の「負けないで」が今作だったと思う。10代ならではのまっすぐな前向きさは眩しくもある。サビよりもalways give my love always give my love to youの方が印象的だが、実際サビよりもとにかく連呼されまくる。曲の構成が少し変わっていて2コーラス終わって全英語詞のCメロ(大サビ)が来た後に通常だとサビが最後に来るはずがサビを持ってこずにそのままalways give my love always give my love to youを延々と連呼したまま終わっていく。正直サビもう1回聞きたかったよ…という気分にはなるが繰り返し聞きたくなる魔力は増したかも…。
★★★★★
2ndアルバム『Perfect Crime
1stベスト『Wish You The Best
2ndベスト『ALL MY BEST
3rdベスト『MAI KURAKI BEST 151A-LOVE & HOPE-
4thベスト『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある!-

always
倉木麻衣
2001/07/04 ¥250

8th Stand Up

Stand Up
01年4月18日
作曲編曲:徳永暁人
爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy liveテーマ曲。夏に行われた初ライブは爽健美茶を買ってシール集めて応募抽選というタイアップコラボ仕様だった。またこれまで大野愛果とCybersoundの組み合わせでほぼ貫いてきたが、今作で初めて徳永暁人を起用。以降出番が急増する。前作に続いて今度は嵐「君のために僕がいる」に及ばず初登場2位。初動は前作とあまり変わらなかったが曲のウケが良かったようで2週目以降も伸ばしたため自身4番目のヒット作となり、代表曲の1つとなっている。

タイアップがそのままライブへと繋がっていたが、恐らくライブを意識した時に生まれた楽曲で、ここまでメロウな曲かクールな曲ばかりだったのでライブをやるならもう少し盛り上がる曲を作ろうという事で制作されたと思われる。今までとはガラッと変わったアメリカンポップな雰囲気で全編通して明るくて覚えやすいメロディーが印象的。歌いだしのAメロからキャッチーだが、ほぼ英語詞のサビはさらに突き抜けるし、全体的にファンと掛け合い合唱できるようにも作られていて、とにかく馴染みやすい名曲。
★★★★★
2ndアルバム『Perfect Crime
1stベスト『Wish You The Best
2ndベスト『ALL MY BEST
3rdベスト『MAI KURAKI BEST 151A-LOVE & HOPE-

Stand Up
倉木麻衣
2004/01/01 ¥250

7th 冷たい海/Start in my life

冷たい海/Start in my life
01年2月7日
初の両A面シングル。またしても近くにいた浜崎あゆみ「Evolution」2週目を何とか交わしたが、この年の年間トップ10級となったKinKi Kids「ボクの背中には羽根がある」に当たってしまい初動20万出したものの2倍の差をつけられてまたしても初登場2位。

冷たい海

作曲:大野愛果、編曲:Cybersound
少年犯罪をテーマにしたシリアスで重たい曲。凶悪な10代の犯罪が相次いで報道されていたのでキレる17歳とか、17歳が危ないみたいな風潮が広まって社会問題になっていた時期だった。サウンド的にはそろそろいつもの倉木麻衣的な感じになってきているが、冷たい感じというかシリアスさが今までにない感じはあった。真冬のリリースというのもあったかもしれないけど。

PVではピアノ弾き語りしていたのとまだちゃんとCD手に取ってクレジットを見ていなかったのでこの頃まではずっと倉木麻衣はシンガーソングライターだと思っていた。後で一貫して作詞だけだと知って驚いた記憶がある。
★★★☆☆
2ndアルバム『Perfect Crime
1stベスト『Wish You The Best
2ndベスト『ALL MY BEST
3rdベスト『MAI KURAKI BEST 151A-LOVE & HOPE-

冷たい海
倉木麻衣
2001/07/04 ¥250

Start in my life

作曲:大野愛果、編曲:Cybersound
アニメ「名探偵コナン」ED。2度目のコナンタイアップ。シリアスな1曲目に対して今作は温かみと前向きさを感じられる旅立ちと新生活への希望を歌った曲。発売時期は若干早めではあったが自身の高校卒業も近かったということで卒業ソングという位置づけになっていると思う。全体には学生生活を振り返るのではなく、ここから始めようという前向きなスタートソングになっているので何も卒業に限定せずとも聞く事ができる。当初そんなに印象的な曲ではなく、同じ制作陣でほぼイメージを固めた曲が続くので早くも失速してきた印象が強かったんだけど、この曲に関してはけっこう後からじわじわきて普遍性の高い曲だなという印象に変わった。

一方で作中の時間経過が恐ろしく遅くて数ヵ月しか経過していない事になっているコナン世界においては卒業とか新生活とかの要素は皆無に等しく(まあ小さくなったコナンや灰原が小学校生活を送るという意味ではまさしくStart in my lifeではあるが…)、穏やかな曲調がエンディングっぽい…という以外にはあまりコナンを意識した感じは無い。
★★★☆☆
2ndアルバム『Perfect Crime
2ndベスト『ALL MY BEST
4thベスト『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある!-

Start in my life
倉木麻衣
2001/07/04 ¥250

6th Reach for the sky

Reach for the sky
00年11月8日
作曲:大野愛果、編曲:Cybersound
NHK朝ドラマ『オードリー』主題歌。3週連続1位を独走していたMISIA『EVERYTHING』、嵐『感謝カンゲキ雨嵐』に及ばず初登場3位。50万に届かなかったものの自身5番目のヒット作。当時は朝ドラ主題歌が今ほど大きく扱われていなかったしJ-POPで主題歌というのもそんなに鉄板ではなく、実際99年は2作とも実質主題歌らしき主題歌は無し、その前の98年にはウルフルズ「あそぼう」が主題歌だったが、恐らく多くの人が「あそぼう」なんて曲はウルフルズのヒット曲にあったっけ…?という感じだろう。翌01年のKiroro「Best Friend」は復活ヒットになるくらい目立ったが…。そんなわけで代表曲として5曲ほど挙げる場合は初期3シングル+「Stand Up」ときてそのまま順番に今作が5つ目に挙げられる事はめったになく、売上ではわずかに下回る「Feel fine!」に大体持っていかれてしまうというそんなポジション。

今作が影が薄くなった要因としては99年12月デビューとはいえ年明けに大ブレイクしたのでこれまだブレイク年である。既に代表曲といえる作品がわんさか出ていた同じ年に立て続けに出し過ぎたのも良くなかったと思う。ただ朝ドラ主題歌の中で歴代最年少での起用という記録は今も保持している。現在の朝ドラは一定以上の認知度とキャリアが必須になっているので、恐らく今後も当面抜かれないのではないか…。

初期のメロウなイメージに引き戻し、さらに朝を意識してかより優しく穏やかなイメージの曲。チャートアクションが明らかに勢い落ちたな~って感じだったのと前述のように上半期凄すぎたので地味な印象が強くなってしまったが、十分にいい曲だ。最後のサビで音程が変わるところが個人的には好き。あと2ndアルバムでアルバム途中に何故かC/WのリミックスバージョンGOMI REMIX~Radio Edit~が収録されてて恐ろしく悪目立ちしているのがちょっと印象良くない。これ当時めっちゃ不評だったよな…。
★★★★☆
2ndアルバム『Perfect Crime
2ndアルバム『Perfect Crime』(GOMI REMIX~Radio Edit~)
1stベスト『Wish You The Best
2ndベスト『ALL MY BEST
3rdベスト『MAI KURAKI BEST 151A-LOVE & HOPE-

Reach for the Sky
倉木麻衣
2001/07/04 ¥250

5th Simply Wonderful

Simply Wonderful
00年9月27日
作曲:大野愛果、編曲:Cybersound
邦楽初のダブル・エディット・シングルと銘打たれたシングル。これは「Simply Wonderful」がClub EditRadio Editの2バージョンで収録されているというものだった。1曲目がClub Edit、2曲目がRadio Edit、3曲目以降はC/Wという扱い。無表記のオリジナルバージョンは存在しないが、2曲目のRadio Editがメイン扱いで実質オリジナルバージョンとなっている。2ndアルバムには何故か収録を外されたが、1st、2ndベスト盤には2連続でRadio Editで収録された。1曲目のClub Editはアルバム未収録。狙っているのかというくらい3作連続で浜崎あゆみ(「SURREAL」(収録アルバム同発))と直接対決になり、初動26万出したものの、32万出されて初登場2位。売上は早くも40万割れとなり、1stアルバムの大ヒットを経て一気に勢いが落ち着いた。

Club Editは文字通りクラブテイストのリミックスバージョンといった装い。あえてこれを1曲目に置いたのは邦楽初のダブル・エディット・シングルという特殊な感じを出したかったからだろうか。これ逆だと単にオリジナル曲とC/Wのリミックスという当時よくあったシングルの基本フォーマットにしか思えなかっただろうしな…。Radio Editはそのままオリジナルアレンジのような仕上がり。ただ何故Radio Edit扱いなのか。ラジオでフルでかける際に長すぎると流してもらえないので短くしたものをRadio Editと名付けるのが割と定番なので(globeの初期のシングルにいくつかシングルがRadio Edit、アルバム収録時にフルバージョンというのがある。またGLAY「時の雫」なんかはまさにそのままで長すぎるのでイントロとアウトロをショートカットしたRadio EditがC/Wに入っている)、Radio Editはいわばショートバージョンであり、フルバージョンが後にアルバムなどで音源化されるのかと思ったがそんな事も無く…。ていうか2ndアルバムにスルーされ

前作に続いてスピード感あってクールな曲だが今回はどこかラテンっぽい風味も入っていて1stアルバムで固めたイメージのさらに先を行くような仕上がり。またサビの途中でちょっと力んだように“ベイビアィワンダワァイ”と歌うのでここがやたら印象に残っててしばらく“ベイビアィワンダワァイ”の曲として認識していた。

メロウな倉木麻衣は十分に印象付けたので、もう少しクラブ寄り、アーティスト寄りな一面を強く打ち出していきたかったのだろうか。改めて聞けばこれもまたカッコいい曲ではあるが、親しみやすさは正直あまり無いし、邦楽初のダブル・エディット・シングルというプロモーションもなんていうか洋楽寄り目線みたいな感じがあった。しかもダブル・エディット・シングルなんて呼び方は全く浸透しなかったな。
★★★☆☆
Club Editアルバム未収録
1stベスト『Wish You The Best』(Radio Edit)
2ndベスト『ALL MY BEST』(Radio Edit)

Simply Wonderful ~Radio Edit~
倉木麻衣
2009/09/09 ¥250

Delicious Way

delicious way
00年6月28日
作曲:大野愛果、編曲:Cybersound
1stアルバムの表題曲(アルバムタイトルは『delicious way』なので表記は異なる)にして1曲目を飾ったリード曲。アルバムチャートで紹介されるときは大体この曲が使用されていたので、1stアルバムを思い返すとダントツでこの曲のイメージになる(むしろこれ以外があまり思い出せな)。シングルでのイメージを崩さずに、特に「Love, Day After Tomorrow」の雰囲気を残しながらももう少し明るさを加味させたような楽曲。そのままシングル級のヒットチューン、アルバムを聞こうと思う意欲をかきたてるリード曲のお手本のようなリード曲

アルバムにはこの曲以上とか並ぶといったキャッチーな曲は無く、もう少しクールなR&B寄りではあったが、きっちり作りこまれた完成度の高い1枚だった。350万枚というけっこうトンデモな大ヒットになったが、正直何だかよく分からないままの勢いで売れていたのか、2ndとの差は200万枚以上に及ぶわ、シングル売上もこの後ストーンと落ちるわで今作の喧騒はちょっと異常過ぎたようにも思う。
★★★★☆
1stアルバム『delicious way
1stベスト『Wish You The Best
3rdベスト『MAI KURAKI BEST 151A-LOVE & HOPE-

Delicious Way
倉木麻衣
2000/06/28 ¥250

4th NEVER GONNA GIVE YOU UP

NEVER GONNA GIVE YOU UP
00年6月7日
作詞:倉木麻衣,Michael Africk、作曲:Michael Africk,Miguel Sá Pessoa,Perry Geyer、編曲:Cybersound
1stアルバムの3週前先行シングル。元々前作のC/W予定だったが、先行でビーイングでやっていたスカパーのMUSIC FREAK TVのキャンペーン曲としてOAしていたのが好評だったのと3シングルともミディアムスローだったので違う一面も見せておこうということで急遽シングルになったという。初動28万出したものの前作では抑えた浜崎あゆみ『SEASONS』(絶望三部作の最後)に55万出されて初登場2位。アルバム先行も影響してストーンと落ちていってしまい前作初動をちょいと上回った程度の前2作の半分程度に落ち着いたが、前2作の半分といえど以降この売上を越えるのもかなり至難な感じになったので、今作以降は3作しか今作を越えられなかった。7番ヒット作。

作曲者のMichael Africk,Miguel Sá Pessoa,Perry Geyerの3名はCybersoundのメンバーだと1stアルバムライナーで明言されているが、この3人で全員なのか、これ以外のメンバーが誰なのかは明言されていない。作曲が3人名義で編曲がCybersound名義なので、Cybersoundにはまだ他のメンバーが属している可能性が高いが…。

半分以上の歌詞が英語(サビは全部英語)で、作曲者の1人であるMichael Africkとの英詩ラップの掛け合いも登場するなど一部デュエット状態になっていて作詞も共作名義。このラップ部分で「Baby I Like」のフレーズがさらっと登場するのもポイント。徹底的にクールでスピード感のある曲で当時はいきなりクールな方向に来たなぁ程度にしか思っていなかったが、今聞くとかなりかっこいい。この隙のないカッコよさはこの後の楽曲にもあまり無いような…。
★★★☆☆
1stアルバム『delicious way
1stベスト『Wish You The Best
2ndベスト『ALL MY BEST

NEVER GONNA GIVE YOU UP
倉木麻衣
2000/06/28 ¥250

3rd Secret of my heart

Secret of my heart
00年4月26日
作曲:大野愛果、編曲:Cybersound
アニメ『名探偵コナン』ED。現在も続くコナンタイアップ最初の1曲にして、コナン主題歌売上歴代1位初動41.1万枚は自身最高で、浜崎あゆみ『vogue』(浜崎との直接対決はこの後も何度かあるが勝ったのはこの1回きり)を3位に、2週目の宇多田ヒカル『Wait&See~リスク~』を4位に抑えたものの(ここまで30万越え)、福山雅治『桜坂』が初動75万も出していたため初登場2位。前作を上回るも1stには及ばず、ミリオン目前97万枚の2番ヒットとなった(200位集計だったら100万行ってたかも)。

前作に続いてのミディアムバラードだが、全体的に切ない雰囲気が漂う。誰にもいえない秘密というテーマは「コナン」の蘭と新一の関係とも繋がりがあって相乗効果もあって非常に強く印象に残る1曲になった。当時のコナンはまだキャラ数も少なく、複数人やサブキャラ同士の人間関係も無く、恋愛模様もほぼ新一と蘭という1軸だったので、傍にいるのに自分の正体を言えないコナン(新一)と新一の帰りを待ち続ける蘭、というこれだけで十分に切なさを醸し出せていたし、これだけでED映像を何本も作れるくらいだった。なので蘭と新一の関係性を彷彿とさせるような切なさを醸し出しておくか、もしくはミステリアスな要素を入れればコナン主題歌としてきっちりハマる時代だったのも良かったと思う。だから結局コナンに特にハマっていた主題歌となるとこの後も何度も担当するけどどうしても最初の数年くらいに集約されてきてしまうところもある。
★★★★★
1stアルバム『delicious way
1stベスト『Wish You The Best
2ndベスト『ALL MY BEST
3rdベスト『MAI KURAKI BEST 151A-LOVE & HOPE-
4thベスト『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある!-

Secret of my heart
倉木麻衣
2000/06/28 ¥250