30th SEVENTH HEAVEN

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SEVENTH HEAVEN
07年5月30日
05年の怒涛の連続リリースから一転して、06年は15周年記念の1st~14thシングル再発+当時発売中止になった「the Fourth Avenue Café」の発売があっただけだったので、新曲は1年10ヶ月ぶり

SEVENTH HEAVEN

作詞作曲:hyde、編曲:L’Arc~en~Ciel
最初期以来となる共同アレンジャーなしでのセルフプロデュースによる表題曲。オーソドックスな4人のバンドサウンドになるかと思いきや、けっこう大胆に打ち込みも駆使したダンサブルでディスコ調なロックナンバー。メロディーはそんなに強くないもののサウンド全体がダンサブルでノリが良く、しかしカッコいいロックでもあり、トータルでの聞き応えに適度な新鮮さが感じられる1曲だ。
★★★★☆
11thアルバム『KISS

C/W HONEY 2007

作詞作曲:hyde、編曲:KEN P’UNK
最大のヒット作である10thシングルのカバー。今作からアレンジがP’UNK~EN~CIEL名義ではなく、メンバー個人名義に変わった。しかし『P’UNK IS NOT DEAD』に収録された際には最初から全部個人名義、そしてアルバムのプロデュースが P’UNK~EN~CIEL&岡野ハジメ名義になっていたので、別に今作からみんなでアレンジしなくなって誰かがやるようになったというわけではないのかもしれない。

比較的どっしり進行する平メロ部分からサビ部分だけ一転してハイテンポ爆音化するというすさまじい構成になっていて、前作まででちょっとそろそろマンネリかとも思うところもあったP’UNK~EN~CIELから久々に強いインパクトを感じられる。また叫び倒しているので音源だけでは注意して聞かないと分からないが、歌詞をよく見るとサビ終わりのI want to fly~♪のバックコーラスがDon’t get angry,pleaseに変更されている(原曲だとangryではなくsmiling)という細かいギャグが。怒号のようなサビの勢いに対して怒らないでくださいとコーラスしていると思うとなかなか笑える。
★★★★☆
12thアルバム『BUTTERFLY』初回特典CD『P’UNK IS NOT DEAD

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