31st MY HEART DRAWS A DREAM

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MY HEART DRAWS A DREAM
07年8月29日
前作から3ヶ月ぶり、そしてここからアルバム、映像作品を含めて12月まで毎月何かしらのリリースがあるという怒涛の連続リリースが始まった。

MY HEART DRAWS A DREAM

作詞:hyde、作曲:ken、編曲:L’Arc~en~Ciel
レガシィのCMタイアップ。前作に続いてセルフプロデュース。今回は復活以降によく見られた前向きさにポップになりすぎない適度にロックな雰囲気を加味した現時点での最もど真ん中に来そうなこれぞラルクな1曲だと思う。個人的にも01年の休止以降は長らくリアルタイムで遠ざかっていたが今作辺りから再び聞くようになった。かつてそうだったようにきっかけは新たに出会った友人たちの影響。中学時代からのラルクファンの友人は以前書いたように05年頃から完全に疎遠になってしまい、ラルクが復活した04年は大学生のタイミングだったが、大学で知り合った友人たちにとってはGLAYにしてもラルクにしても“中高の頃流行ってたバンド”という認識はあっても今も聞いているという熱心なリスナーではなかったようでラルクの話が出た記憶がほとんどない。続けて専門学校に入学したこの07年、同世代や年上もいたが、ストレートに高校から入学してきた4,5歳年下の世代はラルクファンを公言する人や普通に最近のヒット曲として認識している人がけっこういたので彼らと交流を深めるうち、今作からまた聞くようになった…という経緯。こういった事と今作の“夢を描くよ”の連呼もあって、共に何かになろうと何かを目指した青春時代最後の2年間(の前半頃)を象徴する1曲として思い出深い。
★★★★☆
11thアルバム『KISS
5thベスト『QUADRINITY~MEMBER’S BEST SELECTIONS~
8thベスト『TWENITY 2000-2010
海外限定ベスト『WORLD’S BEST SELECTION

C/W Feeling Fine 2007

作詞:hyde、作曲:ken、編曲:YUKI P’UNK
9thアルバム『SMILE』収録曲のカバー。かつてのC/Wみたいなマニアックな事をやるのかと思いきや、パンクのイメージに沿ったような実にP’UNK~EN~CIELという名前通りっぽいイメージの仕上がり。ギターソロがなんかオリジナルとほとんど同じに聞こえるが、この名義においてはギターはkenではなくhydeなわけで、hydeがkenのギターソロを徹夜して習得したとされている。
★★★☆☆
12thアルバム『BUTTERFLY』初回特典CD『P’UNK IS NOT DEAD

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