12th 浸食~lose control~

浸食‾lose control‾ 浸食‾lose control‾
98年7月8日
シングル3作同時発売の1作。「HONEY」「花葬」とはアートワークも形態も異なり、今作のみ初のマキシシングル形態が採用されていて、C/Wもある(ただしリミックス)。このため3作の中で今作のみシングルの通常価格だった税込み(5%当時)1020円の通常価格設定だった。

当時8センチシングルが主流でマキシシングルは珍しく特別感があったためか、当初は「花葬」よりも売れていた。初登場3位から2週目には「HONEY」に続く2位へ浮上。3週目までは「花葬」の上にいたが、4週目に逆転されると5週目にはトップ10落ちし、累計売上も逆転された。ロングヒットで差がついたため、2,3週目の時点では4万枚程度上回っていた「花葬」との最終的な売上差は10万枚を越えている。

前述のように今作は最初からマキシシングルだったが、2006年の15周年8センチシングルのマキシシングル化再発の際には枚数を15枚に合わせるためか、今作だけ飛ばすのも変なためか、ラインナップに含まれ、唯一マキシシングルからマキシシングルという形で再発された。一応レーベル面のデザインなど細部は変更されている。 「12th 浸食~lose control~」の続きを読む…

11th 花葬

花葬 花葬
98年7月8日
シングル3作同時発売の1作。「HONEY」同様にC/W無し、カラオケ無しの完全1曲入りでジャケットも似たようなアートワークになっている。元々は「HONEY」のC/W予定だったという話も。

3作の中では3番目で初登場4位。初動50万枚突破での4位は4位の初動売上最高記録となっている。2週目に2作が1位2位に浮上したのに対して6位にランクダウン。3週目までは「浸食~lose control~」を下回り、最大で4万枚程度の売上差となっていたが、4週目には順位が逆転。5週目に「浸食~lose control~」がトップ10落ちして下がっていく中で売上差も逆転。7週トップ10に居座るロングヒットを記録して「HONEY」に続いてミリオンヒットを記録した。これに伴い初登場時では1位だったB’zを3作中2作で上回った。 「11th 花葬」の続きを読む…

10th HONEY

HONEY HONEY
98年7月8日
シングル3作同時発売の1作。C/W無し、カラオケ無しの完全1曲入り。1曲入り8センチシングルは500円や525円(税抜き500円に当時の消費税5%)という価格設定をするレコード会社が大半だったが、ソニー系列では1曲入りでも816円(税抜き777円)など高めに設定する会社であった。今作の場合は3枚も同時発売とカラオケすら無しというのを考慮して抑えたのか税込みで610円とか611円とかに設定していた記憶がある。

3作の中で今作が最もヒットし、また初のミリオンヒット、最大ヒット作となった。この作品でデコ大ノミネート(優秀作品賞)、紅白初出場も果たしている。

B’z『HOME』と同時発売でB’zが1万枚程度の僅差で1位を獲得。初登場は2~4位に並んだが2週目で今作が1位に浮上した。他機関のプラネットチャートでは「HONEY」との接戦どころかB’zが3作全てに及ばずに4位だったため、当時のチャートファンの間ではO社マジック(O社限定でギリギリの状況で記録が達成される事)の1つとして語られる事もあった。 「10th HONEY」の続きを読む…

9th DIVE TO BLUE

DIVE TO BLUE DIVE TO BLUE
98年3月25日
前作から2ヶ月、間にアルバム『HEART』を挟んで1ヶ月でのスピードリリース。前作に続いて1位を獲得し、2週連続1位となった。最終的には前作を1万弱上回る売上を記録したが、当時(100位集計)、06年再発時(300位集計)含めて35週ランクインは自身最長のランクイン週数となっている。 「9th DIVE TO BLUE」の続きを読む…

8th winter fall

Winter fall Winter fall

98年1月28日
年末の初の東京ドーム公演を成功させて完全復活を果たし、年明けにサポート扱いだったyukihiroが正式なメンバーとして加入。再び4人組となってリリースされたシングル。今作ではカラオケ(hydeless version)が復活した。

今作でシングル初の1位を獲得。前作をさらに上回る80万枚オーバーの大ヒットを記録した。しかしこれは2年に渡って続く怒涛の連続リリースの幕開けに過ぎなかった…。 「8th winter fall」の続きを読む…

7th 虹

虹 虹
97年10月17日
2月のsakuraの逮捕により活動を自粛していたが、今作で活動を再開した。sakuraは不参加だったものの発売時点でsakuraの去就は明言されておらず、hyde、ken、tetsuの3人編成にサポートドラマーとしてyukihiroを迎える形で始動した。ただしパッケージでは作詞作曲編曲以外のメンバークレジットを一切しない形を取っているほか、ジャケ写にもメンバーは登場していない。また今作にはカラオケ(hydeless version)が何故か収録されず、2曲入りとなっている。

活動休止前に急速に高まっていた人気は休止により、渇望状態へと変わっていたのか、メンバー逮捕によるイメージダウンどころか、逆に著しい盛り上がりを見せた。すさまじい高レベル週(4位まで30万オーバー、7位まで10万オーバー)だったため、初動だけで「flower」に肉薄する33万枚を記録しながらも3位となったが、最終的に最高売上を2倍以上更新する大ヒットを記録した。

発売からおおよそ1ヶ月弱経過した11月になって正式にsakuraが脱退を発表。表向きは音楽性の違いというバンド脱退最定番の理由となっていた。そのままyukihiroをサポートメンバーとして12月23日には復活ライブとして初の東京ドーム公演を大成功させた。 「7th 虹」の続きを読む…

7th(発売中止)/29th the Fourth Avenue Cafe

the Fourth Avenue Cafe
97年3月26日(発売中止)
06年8月30日

発売1ヶ月前にSakuraが覚せい剤所持で逮捕された事によって発売中止、お蔵入りしたシングル。「the Fourth Avenue Cafe」の方はアルバム『True』からシングルカット予定だったため、曲自体がお蔵入りすることは無いどころかベスト盤にも選曲された事がある。一方でC/Wとして用意されていたパートチェンジバンド「D’ARK~EN~CIEL」によるメドレーは完全にお蔵入りした。

その後2006年に15周年企画で8センチシングルだった1st~14thシングルを一斉再発する際に今作がラインナップに含まれて一緒に発売された。15周年なので15枚というところに合わせる意図もあったものと思われ、実際14作のうち唯一当時からマキシシングルだった「浸食~lose control~」も一緒に再発されている。

このためシングルのカウントとしては29thシングルという事になるが、15枚のシングルラインナップでは「Lies and truth」と「虹」の間という時系列に沿った7作目の位置に配置されている。

さすがに通常のシングルよりは売上が低く、歴代のシングルの中では最低売上とはなってしまっている。しかし15枚のうち再発である他の14作が12位以下にズラッと並んだのに対して今作だけはトップ10入りを果たして5位に入り、飛び抜けて売れた。 「7th(発売中止)/29th the Fourth Avenue Cafe」の続きを読む…

6th Lies and Truth

Lies and Truth
96年11月21日
前作から1ヶ月、アルバム『True』3週前の先行シングル。このタイミングながら前作に続いて30万枚を突破した当時の2番ヒットとなり、アルバム『True』でのミリオンヒットへ繋がった。

しかし翌年2月にドラムSakuraが覚せい剤所持で逮捕され、次回作としてシングルカットが決定していた「the Fourth Avenue Café」は発売中止となり、最終的に脱退したため、結果的にSakuraが在籍時に参加した最後のシングルとなった。 「6th Lies and Truth」の続きを読む…

5th flower

flower flower
96年10月17日
前作に続くトップ10入り(順位は1つ下げて5位)を記録し、売上では前作を上回り30万枚を越えて躍進。sakura在籍時代の最大ヒットシングル

これまで3曲目にvoiceless versionと題したカラオケバージョン(ボイスレスとされているがコーラスはある)を収録していたが、今作から名称がhydeless versionへと変わった。これまで同様にhydeの声を完全に削っているわけではなく、メインボーカルのみでhydeが歌っているコーラスは残されている。
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