12年12月12日
9ヵ月ぶりにして再結成後ようやく普通の尺の新曲CDシングル。初の両A面シングルでもあり、C/Wが無い。今作で結局ユニバーサルに出戻りしている。今作でも細かく形態が分けられての4種発売となった。
初回盤AはSHM-CD2枚仕様で1曲ずつ分けて収録+2曲のMVを収録したBlu-ray付。
初回盤BはSHM-CDで2曲を1枚に収録+「The End of the Dream」のMVのみを収録したDVD付。
初回盤CはSHM-CDで2曲を1枚に曲順を入れ替えて収録+「Rouge」のMVのみを収録したDVD付。
通常盤は普通のCDに2曲収録。
何故初回盤AでCDをいちいち別に分けたのかは不明だが1曲だけの収録にすることでより音質が向上するとかそういうことだったのだろうか…。
The End of the Dream
REBOOT後ようやく往年のLUNA SEAを彷彿とさせる疾走感のあるアップナンバー。ようやくストレートにLUNA SEAっぽい新曲が出てきたことに安心しつつ、これが…意外と印象に残ってこない。全編サビのようというよりかはどこがサビなのかイマイチ分からない、サビにしてはもう少し盛り上がり切らずに駆け抜けていってしまう…という印象。
★★★☆☆
8thアルバム『A WILL』
Rouge
こちらも同じくアップテンポのロックナンバー。これまた同じような印象でとてもLUNA SEAらしく、バンドサウンドも一体化したRYUICHIのボーカルもかつてに劣らないどころかより洗練されて進化したようにも感じられるんだけど肝心のメロディーが弱くてあまり印象に残ってこない。今夜の君を~♪の連呼はそれなりに印象的ではあるんだけどなんだかもっと圧倒的に全部残る感じだったのが無くなったような…。
★★★☆☆
8thアルバム『A WILL』
ユニバーサルJ (2012-12-12)
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