2nd ダイヤモンド

ダイヤモンド
00年9月20日
メジャーデビュー作。3月に発売されていた2ndアルバム『THE LIVING DEAD』はトップ50にも入れないほどだったが、メジャーデビュー効果なのか、急速に人気を掴んでいたのか、トイズファクトリーの新人バンドなら間違いないと思われていたのかいきなり初登場15位を記録した。トップ10落ち及び10万割れは結果的に今作のみではあるが、次回作「天体観測」のヒットに引っ張られて1年近くランクインし続けるなど、90年代の先輩バンドたちの1stと比べても成功な売上をいきなり記録したと言える。




ダイヤモンド

メジャー1作目だが勢い押しではなく、ひとつひとつ踏みしめるように突き進んでいくロックナンバー。荒い事は荒いんだけど当時なりにバンドアンサンブルも頑張ったような…。インディーズ時代の音が荒すぎたのもあるのかもしれないけど。自問自答しながらも前に進んでいこうとする歌詞も中高生にドンピシャなところがあり、当時聞けなかったのが悔やまれる。
★★★☆☆
3rdアルバム『jupiter
1stベスト『BUMP OF CHICKEN Ⅰ[1999-2004]

ラフ・メイカー

こっちの方がA面っぽいアップテンポなロックナンバー。落ち込んでズタボロな主人公の家に突然やってきたラフ・メイカーなる人物との謎のやり取りが綴られた物語性のある歌詞は『THE LIVING DEAD』の延長のようでもあるが、正確な解釈が難しく、ラフ・メイカーが何者なのかも正直良くは分からない。歌詞が若干謎ではあるが勢いだけでも聞ける1曲。
★★★☆☆
C/Wコレクションアルバム『present from you

シークレットトラック
オゴマメ

「ラフ・メイカー」と同じトラック内に収録。そのまま延々待たされてカウントが12分を過ぎた頃にスタートする。早送りしてもそれなりに時間がかかるが、CDの総収録時間を20分ちょうどに合わせるためだったようだ。

原住民族が歌っているようなによる怪しげな謎言語ナンバー。隠しジャケットの「巨人ソドップ現る!」では探検隊がソドップに遭遇するまでの探検記が無駄に細かく長々と綴られており、この記録の中で探検隊が遭遇したソドップが突如歌い始めた楽曲、という設定。一応その時の録音を書き起こしたものという設定で歌詞も記載されている。良く聞いていると「ナオイガ」とか歌っているので適当な言葉をそれっぽく崩していって組み合わせていったんじゃないかと思うが…メジャーデビュー作でこのパワーアップしたふざけっぷりが凄い。

なお今作の歌詞カード裏のメンバー表記はM.Fujiwara、H.Masukawa、Y.Naoiと書かれているのに升だけH.MasuではなくH.Massu.Hidewoと書かれているがこれも、ソドップ作中でソドップが「ヒデェイオゥ ムァス」と言ったとされているのでそこにつなげたお遊びなのだろう。細かい。

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