11th 夢で逢えたら

夢で逢えたら
05年2月16日
3rdアルバム『NICE BEAT』初回盤ボーナスディスクに収録していた「夢で逢えたら」のシングルカット。有名曲カバーだったことと久々に世間の耳に届くようなダイハツ・ミラジーノのCMソングとしてOAされていたのが好評でシングルカットながら初登場36位を記録。70位台だった前2作の売上を初動だけでぶち抜いて1万枚に迫る累計売上を記録するなどこの時点での通常よりもヒットし、下がる一方だった売上が唯一明確に復調した。後のベスト盤の帯の宣伝文句でも「二人のアカボシ」「さらば」に続いて「夢で逢えたら」の収録がアピールされていた。 「11th 夢で逢えたら」の続きを読む…

10th むすんでひらいて

むすんでひらいて
04年12月1日
アルバム『NICE BEAT』への21日前の先行シングル。前作に続いて初登場70位と低迷し、アルバムも45位と低迷した…がアルバム初回盤ボーナスディスクに入れたとあるカバーがわずかなる突破口へと繋がる事となった(次回作へ続く)。前々作に続いて2曲収録(新曲+リメイク)。 「10th むすんでひらいて」の続きを読む…

9th メロディ

メロディ
04年8月25日
話題性で多少引っ張った前作に対してこれといったタイアップなし、発売がそもそも話題になることもなくなり、さらに低迷してしまった。O社初登場71位は100位圏外の1stを除くと最低位となるが、以後0.3万枚ラインが標準となるためダントツでこれだけ低いみたいな最低売上なシングルは無かったりもする。 「9th メロディ」の続きを読む…

8th 二人のムラサキ東京 /キンモクセイと東京ジェンヌ

二人のムラサキ東京
04年4月21日
“キンモクセイと東京ジェンヌ”名義でリリースされた男女デュエットシングル。女性ボーカルの東京ジェンヌの正体は当初一切明かされてなかったため誰なのかが話題になった…とされている。後に松たか子だったと正体を明かした事でさざ波のように話題が継続した結果、当初はついにトップ50落ちとなる初登場65位と過去最低だったが東京ジェンヌ誰なのか効果(?)で2週目66位に居残り、80→92→88位となんと65位から5週もトップ100で刻むチャートアクションを繰り広げて、200位以内では9週ランクインで前2作を上回る累計1万越えを達成した。

一方これまで3曲収録だったが、今作は2曲となった。 「8th 二人のムラサキ東京 /キンモクセイと東京ジェンヌ」の続きを読む…

7th 人とコウモリ/日曜日の夜

人とコウモリ/日曜日の夜 人とコウモリ/日曜日の夜
03年9月17日
初の両A面シングル。表と裏で白と黒になっている純然たる両A面扱いで(コウモリに引っ掛けてか「人とコウモリ」の方は上下逆になっている)2曲ともMVが制作された平等な扱いの純然たる両A面扱いでそれぞれ主演が異なるが世界観的には繋がっていて連作となっている。また2曲とも伊藤以外のメンバーが作曲した初の表題曲となった。初登場36位と本格的に低迷が始まり、続く2ndアルバムも初登場30位…と前作のトップ10入りから大幅に売上を落とし、ブレイクの勢いは完全に無くなってしまった。

人とコウモリ

作詞:伊藤俊吾、作曲:白井雄介、編曲:キンモクセイ&佐橋佳幸
スカ風の怪しげなナンバー。急に売れ線を放棄したというかダークに攻めた仕上がりで当時は意味不明だった。正直これでついていけなくなったライトリスナーは多いと思うし、個人的にも以降はアルバムを聞かずにシングルだけチェックするくらいになってしまった。改めて聞いてみるとこれはこれでカッコいいいし新境地だったと思うんだけど、決定的に売れなくなってしまったのはこれでは仕方なかったという気は今でもする。この後も暗黒な感じのシングルが続くのでそこも覚悟の上で貫いたのか。MVには本格ブレイク前の蒼井優が出演。
★★★☆☆
2ndアルバム『風の子でいたいね
ベスト『ベスト・コンディション~Kinmokusei single collection~
再発限定べスト『ベスト・コンディション+レアトラックス

人とコウモリ
キンモクセイ
2003/09/17 ¥255

日曜日の夜

作詞:後藤秀人&伊藤俊吾、作曲:後藤秀人、編曲:キンモクセイ&鈴木茂
アルバムでは1曲書いていたが、シングルでは初の後藤作品。伊藤以外のメンバー作はここまでのC/Wで発表されていたのでこれにてシングルで5人全員の曲が発表された。3連ミディアムナンバー。ここまでのキンモクセイらしい雰囲気は戻っているものの、けっこうまったりしているのでややかったるい。好きな相手をあきらめるという内容のため詞の内容も切なく、加えて「日曜日の夜」で検索すると検索候補が「憂鬱」「眠れない」「不安」「頭痛」「下痢」「腹痛」「涙」など精神不安なワードばかり並ぶようなそれが日曜の夜である。これはどうしてもあまり積極的に聞きに行く気がしないではないか…。MVは2曲繋がっており、今作では蒼井優に代わって中学生の少年が主演している。
★★★☆☆
2ndアルバム『風の子でいたいね
ベスト『ベスト・コンディション~Kinmokusei single collection~
再発限定べスト『ベスト・コンディション+レアトラックス

日曜日の夜
キンモクセイ
2003/09/17 ¥255

C/W 密室 午前1時14分

作詞作曲:伊藤俊吾、編曲:キンモクセイ
1stアルバム『音楽は素晴らしいものだ』に収録されていた「密室」のリメイク。「午前1時14分」というタイトルが新たに加えられた。原曲もやや重たい楽曲だったがさらに鈍重になっていて1分以上曲が長くなった(6分越え)。この後バンド自体がやや暗い方向性に向かう事を考えるとかなり分かりやすく闇堕ちしてきている感じも。当時はちょっと驚いた。
★★★☆☆
アルバム未収録
1stアルバム『音楽は素晴らしいものだ』(原曲『密室』)
密室 午前1時14分
キンモクセイ
2003/09/17 ¥255

6th 同じ空の下で

同じ空の下で
03年4月9日
紅白出場を経て冬も越えての03年最初のシングル。初登場20位を記録したものの、2週目に急落(95位)してしまい、集計が200位までに拡大されたものの200位以内でも4週ランクイン、1万割れと低迷した。最後のトップ20どころか最後のトップ30入りとなった。

同じ空の下で

作詞作曲:伊藤俊吾、編曲:キンモクセイ&佐橋佳幸
春らしいさわやかさとちょっぴりセンチな気分が同居したポップス。「七色の風」とさわやかさでは近い部分があるけど、もう少し大人な佇まいで落ち着いている。最初は地味な曲だなと思ったものの、後からじわじわ効いてきて今ではかなり好きな1曲になっていて時期にもよるが割とNo.1に近い位置づけ。当時のいくつかのヒット曲と並んで大学入学当時の思い出の1曲でもあり、この曲を聞くとイントロのピアノの瞬間から03年春の青空と大学のキャンバスを思い出す。当時通っていた大学の敷地の半分以上は病院やスーパーに様変わりしてしまい、最早記憶の中にしか存在していないが、無くなってしまった事でより思い出になった感もある。離れていても同じ空に下にいるという思いは、今よりも今が過去になってより響いてくる曲だ。安定した演奏もひたすら心地いい。なお当サイト掲示板のタイトルはその時々で気分な楽曲のタイトルをつけているが、近年はこの曲からの引用で固定されている。
★★★★★
2ndアルバム『風の子でいたいね
ベスト『ベスト・コンディション~Kinmokusei single collection~
再発限定べスト『ベスト・コンディション+レアトラックス

同じ空の下で
キンモクセイ
2003/04/09 ¥255

C/W Pocket Song

作詞作曲:張替智広、編曲:キンモクセイ
過ぎてゆく毎日を穏やかに捉えたような淡々とした1曲。落ち着いた地味な佇まいで当時は普通すぎると思ったけど日常の中でふとなんかこういった曲に浸りたい瞬間がやってくるのが後年分かるようになってきた。少し焦っている時に落ち着ける1曲でもあり、これを「Pocket Song」と題したのはなかなか秀逸だ。ポケットに常備しておきたい1曲
★★★☆☆
2ndアルバム『風の子でいたいね

Pocket Song
キンモクセイ
2003/04/09 ¥255

C/W ふれあいUSA

作詞作曲:白井雄介、編曲:キンモクセイ
初期のTHE BOOMみたいな陽気なスカ風のノリノリなナンバー。Fu~♪とか陽気に歌っている伊藤氏がちょっと無理してないか不安になってくるほど陽気だ。USAな様子は歌詞で1度だけ”街行く綺麗な人 最先端流行りのUSA”という部分のみ。君について延々歌っているのにこの箇所は街行く人の描写になっているので曲とあまり関係ない上に、USAが最先端の流行りってカーモンベイベーアメリカ的なダサ系だと思うしいつの時代のセンスなんだろうか。
★★★☆☆
ベスト『ベスト・コンディション~Kinmokusei single collection~』初回盤Bonus Disc

ふれあいUSA
キンモクセイ
2003/04/09 ¥255

5th 車線変更25時

車線変更25時
02年11月27日
1stアルバム明け最初のシングルで「二人のアカボシ」での紅白初出場が決定したのとほぼ時を同じくしてリリースされた。紅白には出たものの既にブレイクしたアーティストという扱いから1発屋に近い印象を持たれていてそれでもパワープッシュで年末の歌番組に出まくっていれば違ったかもしれないが、既に年末特番での扱いがあまりよくなく、Mステのスーパーライブにも呼ばれず本当に紅白に出ただけくらいの露出度だった。紅白初出場組のうち藤本美貴、BoA、RAG FAIR、中島美嘉、KICK THE CAN CREW、島谷ひとみはMステにも出れていて、Mステがジャニーズ的なアレやコレやで厳しかったw-inds.もそこそこ他の番組には出ていただけに紅白放送時にはキンモクセイよく出れたな…くらいの感じになっていたのを記憶している。ただスーパーライブは呼ばれずとも一応今作リリース時のMステ通常放送出演は果たしており(何故かテレ朝アニメタイアップの前作では出れなかったのに)、「二人のアカボシ」「七色の風」に続く3度目にして最後のMステ出演となった。初登場22位とトップ20落ちしたものの若干の粘りを見せて最後の数万クラスのヒットを記録した。 「5th 車線変更25時」の続きを読む…

4th さらば

さらば
02年7月3日
1stアルバム『音楽は素晴らしいものだ』と同時発売・同時収録。特にバージョン変更も無くそのまま収録されているのでリード曲的な扱いであると同時にアニメ『あたしンち』タイアップがついていたのでアニメジャケット仕様で視聴者層向けにシングルも一緒に出したというような形で、C/Wは無くカラオケ収録のみ。また限定生産盤という扱いであった。初登場15位で数万枚のヒットとなり、3番ヒットとなったがアルバム同時収録が無く先行シングルにしておけばもう少し伸びて2番ヒットを狙えたものと思われる。
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3rd 七色の風

七色の風
02年5月9日
前作がちょうど100位圏外になる直前(86位)に発売され、初登場14位を記録。初動売上・順位共に前作の出足は上回ったもののロングヒットせずに落ちていってしまい5万枚に届かない売上となった。それでも2番ヒット…と早くも1発屋感の漂うチャートアクションとなってしまった。

5人乗りの自転車が無かったのか4人乗り自転車+1人自転車に乗っているというジャケット写真になっているが、プロモーション盤ではこれを長い自転車の横に5人が並んでいるものに微改変してイラスト化して大瀧詠一の名盤『A LONG VACATION』風のパロディデザインにしているほか、配布されたステッカーはこのイラストを大滝詠一、佐野元春、杉真理によるアルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』風のパロディデザインにしている。当然「七色の風」自体もナイアガラサウンド…と往年の大瀧詠一リスナーを引き付けるようなプロモーションが展開した。 「3rd 七色の風」の続きを読む…

2nd 二人のアカボシ

B00005S066
02年1月9日
ラジオでのパワープレイ数記録を当時更新するほど発売前から評判が良く、前作100位圏外に対して今作はいきなり初登場15位を記録、14位→17位と推移して4週目で10位を記録。トップ10入りはこの1度きり(全シングル通してこの1度だけ)だったが、8週連続トップ20入り、4月頃までランクインして紅白出場後の再浮上含めて100位以内20週ランクイン、20万枚を越える自身ダントツ最大ヒットとなった。

CDが一気に売れなくなっていたのもあってこの年の紅白は20万前後のヒットを出した初出場組がけっこう多く並んでいたがキンモクセイもその1組として出場を果たした。ただ年明けのヒットだったのと年末にはもうすっかり売れなくなってきていて1発屋コース濃厚になっていたため、初出場組の中でも99年のSomething ELse並にもうこれっきりだろうなぁ感は正直当時あったと思う。なんか流行ってた程度にしか聞いてなかった人なんか紅白時点ですでにちょっと懐かしいくらいになっていたのではないか。

歌詞に”アカボシ”、”ミヤウジヤウ”が出てくることからジャケットは明星チャルメラしょうゆ味のパッケージ風になっている。初回盤では実際にインスタントラーメンの袋入り仕様にするなど徹底した遊びを行っていて、突然の大ヒットによる完売を受けて地方別に色と味を変えた新初回盤パッケージも出回ったとか…。 「2nd 二人のアカボシ」の続きを読む…