9th 車輪の唄

車輪の唄
04年12月1日
シングルカット、新曲、リメイクを収録したメジャーでは初の3曲入りシングル。3曲入りは「LAMP」以来となる。シングルカットながら3位を記録し、売上もさほど落とさなかった。めっちゃぼやけている上に自転車に乗る後ろ姿ではあるが、メンバー4人が揃って表ジャケットに登場している初のシングル。




車輪の唄(Single Edit)

4thアルバム『ユグドラシル』からのシングルカット。シングルとしては初の軽快なアコースティックナンバー。息をつく暇もないほど早口で駆け抜けていくため、キーがそんなに高くないからとうろ覚えでカラオケで歌おうとするとついていけなくて悲惨なことになる。歌詞は物語調になっていて、主人公は早朝に君を自転車に乗せて駅へ向かっていて、君は電車で去っていく。何故そんな早朝に人知れず去っていくのかは明かされない。主人公は彼女の協力者であり彼女は夢のために家出に近い形でこっそり旅立つというシチュエーションなのだろうか。

またよく見ると歌詞カードのところにだけSingle Editと記載されている。さらっと聞いているとどこが違うのか良く分からないが、ファンの人に教えてもらって把握した。2番の”おととい買った大きな鞄~”の部分からアルバムには無かったウ~ウ~コーラスが追加されている
★★★★☆
4thアルバム『ユグドラシル
1stベスト『BUMP OF CHICKEN Ⅰ[1999-2004]』(Single Edit)

C/W 夢の飼い主

今作唯一の新曲。飼い主の彼女に対して犬目線での楽曲…という形式を取りながらも犬ではなく飼われているのは「夢」という実態のないもので、「夢」を犬のように見立てて夢目線でいつしか夢を失っていく彼女を見守り続ける様子を描く…というユニークかつ深い1曲。夢の飼い殺しという発想からこのような形に仕上げるのは面白い。
★★★★☆
C/Wコレクションアルバム『present from you

C/W スノースマイル~ringing version~

5thシングルのリメイク。音数を減らしてベルなどいかにも冬っぽい装飾音を加えた形で進行するが終盤はバンドサウンドも入る。バンドアレンジをそぎ落とした上で装飾を加えたような感じ。あくまでサブアレンジ的な感じではあるけど名曲は名曲で、原曲よりもよりしっとりと浸れる。
★★★★☆
C/Wコレクションアルバム『present from you

シークレットトラック
星のアルペジオ

4~11トラックまで24秒ずつの無音を経て12トラック目の24秒から聞くことができる。CDの総収録時間は22分24秒。24秒ずつの無音と12トラックに合わせたためあと2分の調整はできなかったようだが徹底して24にこだわってからの、12トラック目24秒に始まるというのは当然クリスマスイブを意味している。

そしてこの曲もクリスマスイブの曲である。イブに彼女が家に来るはずが完全にすっぽかされた男の悲哀が描かれた哀しすぎるアコースティックナンバー。途中で入るとぼけた留守電の一方的っぷりが笑える。

コメントを残す