プライド/高橋優

2018年5月30日発売
初登場7位 売上2.1万枚

プライド [通常盤]

期間生産限定盤は4本のコーナーによる「高橋優のロックンロールTV」を収録したDVD付。
秋田CARAVAN MUSIC FES 2018盤は「高橋なまはげ・ペットボトルカバー(ショルダーストラップ付)」グッズ付。

1.プライド

アニメ『メジャーセカンド』ED。フォークロックテイストな応援歌。初期にはリアルタイムシンガーソングライターという冠を掲げて基本的に思ったことをそのまままくしたてるスタイルを基本としてきた高橋優にはかなり珍しい作風というか、歌詞の面でポルノグラフィティが「君は100%」を出した時をちょっと思い出した。今作では自分視点でもがき苦しみながら進んでいこうとするのではなく、明確に「君」に対する応援歌という目線で書かれているので、30代の高橋優から中高生10代の君たちへ、みたいなメッセージソングになったなと。同世代にも響くような言葉は並んでいるだけど、この手の「君」に向けての応援歌ってなんか20代半ば頃から全く響かなくなってしまったところがあり、今作は「君」対象外のように感じてしまった。とはいえその傾向が強いのは1番と1番Aメロを繰り返す最後だけで、2番の歌詞は君を励ますというよりも割と自分視点の物言いが強めになっていてそんなところは面白いところだった。
★★★☆☆

プライド
高橋優
2018/05/30 ¥250

2.僕の幸せ

ストレートなラブソング。J-POP的な王道タイプのラブソング。ラブソング自体あまり多くないがここまでストレートなラブソングもまた珍しいなと。今回は新たな高橋優を見せていく意図があるのだろうか。大人になって丸くなることは悪い事ではないし、沈黙をぶっ壊していた頃から早5年、30代半ばとなりそういう変化の時が来たのかなと。
★★★☆☆

僕の幸せ
高橋優
2018/05/30 ¥250

3.昨日の涙と、今日のハミング(アコースティックバージョン)

2012年のミニアルバム『僕らの平成ロックンロール②』収録曲のほぼ弾き語り(共同アレンジャーの池窪浩一もアコギを弾いてタンバリン叩いている)。サウンド自体はシンプルだが昔の曲なので歌詞の雰囲気は前2曲よりもこういうのが高橋優っぽいなぁ…と思う。
★★★☆☆

昨日の涙と、今日のハミング(アコースティックバージョン)
高橋優
2018/05/30 ¥250

4.メガネツインズのテーマ/メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)

恒例の亀田誠治の無駄遣いだが、今回はユニットのテーマソングという事で集大成のような気合の1作。シュールさで押していた初期とは違い、今作はアコギとベースしか無いのに物凄いロック魂、熱いパッションに溢れまくり。今作の3曲が他人を励ます余裕があったり、ストレートに愛情を歌うような落ち着いた高橋優だったので、今作で唯一今までのような熱くまくしたてる高橋優をここで聞くことができる。面白さと熱さが炸裂し、何気に今作でこれが1番良かった。
★★★★☆

メガネツインズのテーマ
高橋優
2018/05/30 ¥250

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高橋優
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