2021年5月12日
Type-A
初登場2位 売上17.7万枚

またしても1年ぶりの新曲でこれにて2018年から4年連続4~5月頃にシングル1枚ポッキリとなった(一応今年もう1枚出れば3年連続で止まった事にはなる)。
12人ずつ1~3期+ドラフト1,2期生からのつばめ選抜、4,5期+ドラフト3期生からのみずほ選抜で同じ曲を2つの選抜で歌唱している。両方のMVが制作され、それぞれ別視点からの物語が展開しているが、CD上は1曲目は全てつばめ選抜、2曲目がみずほ選抜で統一されており、あくまでメインはつばめ選抜という扱いになっている模様。
曲数を減らして発売種を増やす錬金術がより複雑化した。
C/WはA,Cに「シンデレラなんていない」、B,Dに「UFO募集中」、劇場盤に「この道」と3曲しかないが一般発売はA~D4種、劇場盤は内容は同じでジャケットが異なるA,Bの2種発売。
DVDはA,Bにつばめ選抜のMV、Aにメイキング、Bに「HKT48大晦日スペシャルイベント~やりたかったあのライブ~(西日本シティ銀行 HKT48劇場)Documentary前編」を収録。
C,Dにはみずほ選抜のMV、Cにメイキング、Dに「HKT48大晦日スペシャルイベント~やりたかったあのライブ~(西日本シティ銀行 HKT48劇場)Documentary後編」を収録。
連作になっているつばめ選抜、みずほ選抜のMV2本は一緒に収録されていないので最低2種買わないと揃える事ができない。またMV&メイキングが揃うA&C、特典のドキュメント映像の前編後編を揃えようとB&Dを選択した場合はCDのC/Wが同じ曲になってしまう…という巧みな複数商法の組み合わせが展開している。
5月29日で活動を終える森保まどかの最終参加作品(劇場盤C/Wでソロ曲も収録)。
IZ*ONEの活動を終了した宮脇咲良、矢吹奈子はHKT48へ復帰はしたが参加はしていない。また発売直後に宮脇咲良が卒業を発表し、6月の卒コンで活動を終えてしまうためCDシングルとしては新たな参加作は無いまま2018年の「早送りカレンダー」が最終参加だった事になった。卒業曲「思い出にするにはまだ早すぎる」は制作され、6月20日に配信で発売された。
デビューから13作連続1位(アルバム含めて14作)だったが、Hey!Say!JUMPとぶつかって2位となり初めて1位を逃す事態となった。
「君とどこかへ行きたい/HKT48」の続きを読む…