初回盤はライブ映像を収録したDVD付。
事務所オフィスオーガスタが2016年末に突如ユニバーサル管理下となったため、ソニーのArioraにあったオーガスタレコードがユニバーサルへ移動。
これに伴いレコード会社が自動的に移籍となった。
1.Girl
2013年のアルバム『Signed POP』収録曲。当時もヨコハマタイヤCMタイアップでリード曲として機能しており特にUSENで好調だったが、同年10月にシングルを除いたアルバム曲からセレクションした『ひとみみぼれ』リリース時にリード曲として再利用。同時にアナログ盤としてシングルカットしていた。1年に2度もリード曲扱いされた事もあって上半期3位だったUSENでのランキングは年間では1位を獲得していた。
今回はドラマ『恋がヘタでも生きてます』主題歌となり、改めてCDシングルとしてカット。今度こそようやく出るA面曲、オリジナル音源対象のベスト盤への先行シングルとなったのでまさかの3回目のリード曲扱い。
どんだけこの曲にリードさせるんだ…という勢いだが、実際この曲実にさわやかで突き抜けたものがあり、秦基博の楽曲の中でも非常に万人受けするポップナンバーだと思う。バラードを除くとたぶんこの曲が圧倒的知名度と外部人気を誇りそうだし。逆に今作以降、バラード以外でこれを越えるほどの曲がなかなか出ていないようにも感じられる。あればそっちが主題歌になるだろうし、リード曲にもできただろうし…。
今回新たに制作されたMVには前田敦子が主演。普通の社会人という役どころとはいえ、アイドルやってたと思えないようなオーラの無さと普通っぽさが逆に衝撃的。
★★★★★
Girl
秦 基博
2013/01/30 ¥250
2.70億のピース(弾き語りVersion)
前作の弾き語りバージョン。弾き語りでもあまり雰囲気が変わらずに浸れるバラードはまさに王道の風格。
★★★☆☆
70億のピース (弾き語り Version)
秦 基博
2017/05/03 ¥250
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