2017年6月21日
初登場5位 売上3.7万枚
初のEP形態による2週連続リリース。
今作はアコースティックをテーマとした4曲+カラオケ1曲の合計5曲。
このうち2曲目の「タッタ」は3月に配信限定シングルとしてリリースしていた楽曲のCD化。
5曲目に「カナリア(Instrumental)」が収録されている。いわゆるカラオケバージョンの収録は20周年にして初。
1.カナリア
北川曲(作曲は蔦谷好位置と共作)、蔦谷好位置との共同プロデュース。日本テレビ系『NEWS ZERO』テーマ曲。アコースティックギターにサポートメンバー、プログラミングとOther Instrumentsを蔦谷好位置が担当。軽めの打ち込みが少々入っているが基本は弾き語りサウンド。蔦谷好位置が参加している割にはかなりシンプルかつ少し暗めで単独A面には弱い曲だけど普通にいい曲。ただこのサビメロ何かに似ているような…。
★★★☆☆
カナリア
ゆず
2017/06/21 ¥250
2.タッタ
配信限定でリリースしていた曲のCD化。当時と感想は同じだが、結果的にこのCD4曲どころか次週の『「4LOVE」EP』4曲含めた8曲の中で1番耳に残る楽曲だと思う。当時★4だったけどその兼ね合いで0.5上昇。
★★★★☆
タッタ
ゆず
2017/06/21 ¥250
3.天国
北川曲。完全な弾き語りバラード。最初期のようなシンプルな曲調だが、平和や神様が出てくる辺りは紛れもない北川曲っぽい作風。
★★★☆☆
天国
ゆず
2017/06/21 ¥250
4.保土ヶ谷バイパス
岩沢曲。こちらも弾き語りバラード。安定の岩沢バラード。岩沢曲は近年どうにもC/Wかアルバムの片隅に1,2曲あるだけで派手な北川曲に比べるとどうしても地味かつ曲数が少ないイメージは否めないが同じような装飾の無い弾き語りバラードで勝負すると北川曲と岩沢曲の間にインパクトの差は無い事が改めて分かる。
★★★☆☆
保土ヶ谷バイパス
ゆず
2017/06/21 ¥250
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