19年4月10日
Type-A
初登場1位 売上30.5万枚
11ヶ月ぶりのシングル。概ね半年ペースだったが1年近く放置されたのは最長ブランクとなった。
AKB48で卒業センター&ソロ曲まで用意されていた卒業を発表している指原莉乃の本当の最終参加作品。
IZ*ONEに専任となった宮脇咲良と矢吹奈子は不参加。
A,B,C,劇場盤の4種発売。C/W3曲目及びA~Cは2曲目のMV、特典映像が異なる。
1.意志
一応公式には”HKT48を卒業する指原と、これからのHKT48を支え創りあげようとするメンバーたちの“志”を感じさせる、HKT48の新たな魅力がおさめられた”と紹介されているシリアスなダンスナンバー。作曲が「サイレントマジョリティー」「不協和音」など欅坂46の代表2曲を手掛けたバグベアで48系列の表題曲担当はたぶん初(C/Wはあったはず)。編曲は48・46いずれも同じくらいやってるAPAZZI。シリアスな雰囲気といい欅坂46用のボツ曲(欅坂でやるには歌詞も曲調もハードさが足りない)みたいな雰囲気で何とも薄味。これが指原の最終曲である必然性も全く感じないし、カッコよくいきたいならもっとビシッとやらないと何とも中途半端な印象になってしまう。なんか明らかにあまり力を入れてもらえてないような気が…。
★★★☆☆
2.誰より手を振ろう
HKT48としか記載されていない手抜きクレジットが、現メンバー全員と思われ、現メンバー全員なら恐らく上記メンバーが参加している…と思われる。
オールユニゾンの平和的なアイドルポップ。特に全員で歌うような特別感も無く、何故ここに来てユニットでもチームでもなく全員参加なのかは良く分からない。ていうかチーム曲って2016年の「最高かよ」を最後に全く発表されないような…。どうなってるんだ。
★★★☆☆
Type-Aのみ
3.いつだってそばにいる
これまた手抜きクレジットHKT48としか記載されていない。全員歌唱ではあるが、指原のソロパートが随所で出てくる。
指原のソロパート連発という事でAKB48ではソロアイドル曲をやったのでやらなかった指原の卒バラ。特に指原に当て書きした感じも一切ない旅立ちを思わせる量産型の卒バラで正直誰が辞める時でも対応可能な感じが…。今回まさかストックから選んだだけで書き下ろしてないなんてことは無いよな。
★★★☆☆
DVD
1.意志(Music Video)
ダンス&リップという曲同様に標準的で何ら凝ったところのない普通のMV。
以下Type-Aのみ
2.いつだってそばにいる(Music Video)
福岡の地でみんなでワイワイ歌いながら号泣するというドキュメントタッチな恒例の卒バラMV。なんか似たようなのをこないだ山本彩で見たばかりな気がしなくもない。
3.HKT48のお出かけ!指原卒業スペシャル Vol.1
2013年1月~2017年6月まで放送されていた冠番組「HKT48のおでかけ!」が指原卒業に合わせて復活したもの。指原以外のHKT48メンバーが福岡周辺をロケするのがメインだが、そのVTRを指原とフットボールアワーの後藤輝基の2人が見ながらトークしてVTR前後は2人のトークだけという構成だったはず。復活は久々だがこの指原&後藤が2人でトークという癒着形式自体は番組終了後の特典映像でもけっこうな高頻度でやっていたので久々な感じは皆無。あまり興味が無かったのでオール早送りで済ませてしまった。長すぎる…。
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