デリケートに好きして/新井ひとみ

2019年11月27日
配信版
初登場31位 売上0.3万枚

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東京女子流の新井ひとみの単独ソロデビュー作。スタッフの勧めにより80’sアイドル的素質を最大限生かした80’sアイドル再現パロディの衣装や髪形、楽曲、キャラクターで行うという名前はそのままながら東京女子流の新井ひとみとは切り離した「新井ひとみ」ソロプロジェクト。表記は全く同じだが、女子流の新井ひとみとは別プロジェクトの新井ひとみとして公式サイトやTwitterアカウントが作成された。そちらでは容姿やキャラクターを徹底して変えている。

CD+DVD+VR盤、CDのみ盤、販路限定・イベント会場限定盤(CD+DVD+VR+グッズ)の3種発売。
CDは全て表題1曲+カラオケ。CD+DVD+VR盤のDVDはMV収録のみ、VRはVRコンテンツシリアル・ビューワーが封入されていてMVのショートサイズを視聴できる。
イベント会場限定盤は通称「ひとみ全部BOX」で、DVDには「浅草お出かけMOVIE」「新井ひとみ29の質問」が追加収録され、VRはフルサイズ、ひとみ大好きはちまき、ひとみのバッチ、サイン会イベント参加チケットといったグッズが付属する。

配信版は版表題曲のみでカラオケは配信されていない。

全部BOXの12000円(税抜き)は論外だし、DVD付も3000円(税抜き)と論外だし、CDのみも1000円(税抜き)も1曲+カラオケで論外(レンタル追放は確認せずとも当たり前なので最初から選択肢に無い)、配信で入手した。




デリケートに好きして

83~84年に1年間放送されたアニメ『魔法の天使クリィミーマミ』主題歌にして主人公を演じた太田貴子が歌っていた楽曲のカバー。
スタッフに中高年しかいない状態じゃないとこの企画は生まれないんじゃないかと思うんだけどどうしてこの企画が通った…?元ネタが1983年~84年である以上は当時10代20代でももう35年前なので、現在は完全に40代50代。やたらキャッチコピーで強調している青春回顧っていうのはつまり4,50代以上にしか当てはまらなくなり、ターゲットは4,50代の元アイドルファン。女子流もなんだかんだ10年目なので当時10代後半~20代で聞き始めたリスナーはそのまま20代後半~30代になっているはずだが、その世代では青春回顧どころか生まれていないのでこの曲が分からない…。富裕層の中高年に客層を広げるつもりならば新しい戦略なのかもしれない。ハッシュタグが「デリ好き」という略し方なのもわざとやっているっぽいし。デリ好きな金持ち中高年を引き寄せるための…。

アイドルというカテゴリにおいては加齢と共にそろそろついていけないとかきついなというのはどんどんあると思うんだけどまさかここに来てあまりにも古すぎて置いてけぼりになるとは思っていなかった。異次元すぎる企画だ。楽曲自体はイメージのままのザ・エイティーズっていう感じ。元々古き良きアイドル的な歌声ではあったけど今作はまさに懐古番組で80年代アイドルの歌唱映像が出てきた時のような歌唱スタイル。サマになっているし、もしかして80年代のアイドルであれば新井ひとみは天下を取れていたのか…?
★★★☆☆

デリケートに好きして(SG+DVD+VR)
新井ひとみ
avex trax (2019-11-27)
デリケートに好きして(CD)
新井ひとみ
avex trax (2019-11-27)

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