BAKU/いきものがかり

2021年2月24日
初登場21位 売上0.5万枚

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20年8月以来の新曲。2019年の活動再開後は配信シングルへ移行していたためCDシングルは放牧前16年8月以来となった。

事実上アニメ盤のみとなっていてC/Wには過去の「NARUTO-ナルト-疾風伝」タイアップだった「ブルーバード」「ホタルノヒカリ」を再度収録、「ブルーバード」の新規リミックスも収録。いきものがかりのNARUTO/BORUTO楽曲コンプリート盤が完成!とされている

再録音ではないがリマスターを再度行った事を示すためにわざわざ2021 Remasteredの表記が加えられた

初のアナログ盤シングルとしても同時発売。
アナログ盤では「BAKU(Anime Ver.)」が追加収録され、A面に「BAKU」「BAKU(Anime Ver.)」「BAKU-Instrumental-」とBAKU固めでB面に残り3曲と振り分けられている。




1.BAKU

アニメ『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』OP。2008、2009年以来となる同作(当時は『NARUTO』)タイアップで「ブルーバード」「ホタルノヒカリ」と同じアレンジャー江口亮を久々に起用。ブラスアレンジは野々村昌樹。

初期はメインアレンジャーだった江口亮だったが本・島・亀がメインに台頭後はこの3人以外は田中ユウスケ&近藤隆史のコンビか鈴木Daichi秀行、蔦谷好位置、時々その他といった形になって江口亮は徐々に押し出されていき、シングルは2012年「ハルウタ」以来、C/Wやアルバムでも2014年の「虹」がたぶん最後だったはず。過去の同タイアップ繋がりでの再起用となったようだが、アップテンポなのも久々ながら派手なブラスアレンジが施された事でかなり濃厚な雰囲気となった。「ブルーバード」「ホタルノヒカリ」の流れからの期待からは彼方へ逸れていってしまったのは否めないが、いきものがかりとしてはそれなりに新鮮で、すっかり固定化したアレンジャー陣では出せない勢いは久々に出ているかなとは思う。単独でいい曲ではあるが、どちらかというと時代劇系の作品タイアップっぽい。
★★★☆☆

2.ブルーバード(2021 Remastered)

2008年の10thシングルのリマスター。ベスト盤でのリマスター時はいちいち表記しないのに良く分かってないファンに何か新しいバージョンなのかと期待させてシングルを手に取らせようという事なのか、2021 Remasteredなんていう表記をつけて新規リマスターをアピール。この曲はアニメタイアップをあまり良く思ってないというかアニメタイアップ曲をメンバーズBESTセレクションする時に真っ先に外しにかかりがちないきものがかりのアニメタイアップ曲で唯一優遇されていてアニメタイアップでの最大ヒットでアップテンポでは筆頭格にもなっている代表曲の1つとなった(というかアップテンポにアニメタイアップが多いのにこの曲以外冷遇したもんだからこれだけになったという方が正しいかも)。というわけで過去2回のベストに自選されており、リマスターは『いきものばかり』『超いきものばかり』収録時以来。今回何が変わったのか…正直それは全く分からない。相変わらずいつも良く聞く曲だなぁとしか…。
★★★★☆

3.ホタルノヒカリ(2021 Remastered)

2009年14thシングルのリマスター。実は同じNARUTOタイアップで別に売れなかったわけでもないのに前述のようにアニメタイアップは「ブルーバード」以外はベスト盤に選曲しない法則によって「HANABI」「流星ミラクル」「青春のとびら」と並んで『いきものばかり』『超いきものばかり』と2連続ベストに選曲されなかったアニメスルー四天王の1曲。

前述のように比較的人気が伸びていて勢いがあった時期の曲のため、印象が薄いわけでもなく、そこそこ覚えている曲なのにそういえば久しく聞いていなかった…。そんなわけで4thアルバム『ハジマリノウタ』収録時以来となるリマスターとなり、実に11年2ヵ月ぶりとなる。さすがに10年以上ぶりにマスタリングやり直せば少しは違って聞こえ…るような気もするが、正直当時と印象変わらない。少なくとも00年代の曲のリマスターって80年代~90年代前半と違って音圧の爆上げとか分かりやすい変化はないからなぁ…(むしろ音圧爆上げしすぎだったのを少し落ち着かせるくらいのもあるくらいで…迫力が増すのではなく綺麗になった的な変化の方があるかもしれない)。
★★★★☆

4.ブルーバード(Slushii Remix)

初収録となるリミックス。ストリーミング時代になり、より低予算で人件費をかけない楽器も弾かない1人オケ制作が主流となったり、短い曲が流行りやすいとされる中でいつの間にか王道を掲げていたいきものがかりは時代と逆行する存在となってしまった(どっしりベテランバンド演奏とこってりストリングス、曲の長さもヘタすれば2倍くらいある)。

という事で少しは時流に合わせた電子音×水野曲をやったらどうなるか?というのをやってみた!感のあるリミックス。ボーカルの切り貼りループなどいかにもな加工が施されたリミックスではあるが、一部ループさせている以外は一応ある程度はまともに曲も進行するので、まあいつもと全く違う新解釈として新鮮に聞けるといえば聞ける。本・島・亀の安定重厚アレンジばかりなのでたまにこういう振り切り方があってもいいとは思う。いきものがかりにこんな電子加工は必要ないといえば…まあ…それもそうではあるんだけど…。
★★★☆☆

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