イマイルセカイヲアイデカザロウ/浅岡雄也

2017年4月1日
自主制作CD-R
公式通販&ライブ会場限定販売

2017年4月24日(表題曲のみ配信)。

1.イマイルセカイヲアイデカザロウ

編曲が馬場一嘉と共同名義。その馬場一嘉がギターベースを担当、All otherが2人となっているので完全に2人だけでのオケ制作曲。エンジニアとして岡田勉という表記はあるが、後は完全な自主制作でそのまま音源をCD-Rに焼いたものと思われる。
前アルバムで一部打ち込みがあったが、いよいよバンドメンバー起用の余裕が無くなったのだろうか…。これでトラックがダンス風とかならまだしも普通にロックバンドサウンド(風の打ち込み)だし。
アッパーな曲調にしてもド王道で、前向きかつそこはかとなく崩した歌詞も良くも悪くもいつも通り
★★★☆☆

2.Show Must Go On(live20170122)
3.君のそばで(live20170122)

2015年の現時点での最新アルバム『how Must Go On』冒頭2曲の2017年1月22日のライブ音源。配信未収録。こちらはバンド編成になっていて、FOV時代から変わらぬ歌声が冴えわたる。それだけにどんどんシュリンクしていく現状が残念であると同時に、変わらないところが変わらな過ぎて面白くなくなってきているのも確かだったりもして…。
★★★☆☆

CD-Rでは加えて4曲目に表題曲インスト(コーラスあり)を収録。前作に続いての市販CD-Rによる完全手作り(プレス会社に委託してない)、出すたびに窮状が…。これで1500円は…。アルバムまでCD-Rになったらいよいよヤバいかもしれない。

と思っていたら4月24日になって表題曲のみをiTunesやmoraなど主要配信サイトで解禁。自主制作以降での主要サイトでの配信は1番最初のアルバム『ウタハトビラヲアケテユク』をmoraで配信した程度だったので久々に自主販売以外の販路で販売されたことになる。

前述のようにCDが市販CD-Rになってしまっている上に割高なので、先に配信されるのが分かっていれば配信でよかった…。

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