Love so sweet : Reborn/嵐

2020年5月15日
配信限定
初登場2位 売上3.4万DL

Reborn企画4曲目(単独配信では2曲目)。

Love so sweet : Reborn

Written by SPIN,youth case,Ellen Shipley
Produced by Afterhrs
2007年の18thシングル、「花より男子2」主題歌となり、前後作の2倍以上の売上を記録して(1st、2nd以来の40万突破)、翌年にかけて絶大な人気を獲得していくきっかけの1つになった人気作。

元がポップな楽曲だっただけにいつもの電子音まみれリミックスみたいなサウンドはそれだけでもかなり大胆改変な印象ではあるが、メロディーの良さが魅力でもあったのでリミックスされようといい曲には違いない。改めてこれまでの3曲以上にメロディーの良さが際立つ結果に。

大半を英語詞に変更した俺たち世界に進出してるぜ!路線略してオレセカ路線も相変わらずだが、今回も英語詞に変えた事でさらっと原曲当時よりも時を経たような内容に書き換えているようだ。訳すのが面倒ではあるが、発売1週間もすれば熱心なファンが翻訳&考察ブログを複数アップしてくれるのでそれらを参照すると意味合いが大体見えてくる。今回は改変した事で活動休止へ向けてファンへのメッセージを込めたような英語詞に変えている模様。そう考えるとかなり感動的ではあるが、新たに英語詞を書いたと思われるEllen Shipleyという人物がどこまで嵐のメンバーのメッセージを聞いて歌詞に生かしているのかは分からない(Ellen Shipley氏がこの曲を歌うグループは今年いっぱいで休止すると聞いてそれっぽく書いただけとかだったらけっこう悲しいぞ…)

このオレセカ路線、英語できる人以外は翻訳頑張らないと込められたメッセージが分からない(Googleさんに英文放り投げても直訳が出てくるので細かいニュアンスはイマイチ掴みにくい)というかなり不親切設計だが、最後にきちんとパッケージ化した際に初めて訳詞を併記して種明かしをする、という算段なんだろうか。ていうか最後はそうしてくれ頼む。
★★★☆☆

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