ファンファーレ/春夏秋冬 /sumika

2018年8月29日
初登場4位 売上2.8万枚

ファンファーレ/春夏秋冬(通常盤)

2013年にインディーズデビューし、2018年にソニーからメジャーデビューした4人組バンドのメジャー2作目シングル。
初回盤はMVとドキュメント収録のDVD付、タイアップ先の原作者・住野よる書き下ろしショートストーリー「日々の透き通るもたれ合い」封入。




1.ファンファーレ

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』OP。1年前に実写で映画化されて主題歌はMr.Children「himawari」だったが、今回のはアニメ映画化。OPという事もあってか、青春を思わせるようなアップテンポなポップロックナンバー。サビのキャッチーさが非常に耳に残ったので手に取ってみた。ほぼ3分ピタリで終わるのでかなり短く駆け抜けていくような印象の1曲だ。

最近ネクストブレイク扱いされるバンドはボーカルがキンキンの高音というのが多い印象があったけど、このバンドの佇まいは昔ながらの若手ロックバンドみたいで少し懐かしさもある。ベース不在(ベースは毎回異なるサポートを起用している模様)で、ピアノのメンバーがいるためかギターサウンドと一緒に駆け回るピアノサウンドが心地いい。これまた近年のロックバンドはキーボードメンバー在籍・不在の有無に関係なく、ピアノの音色というより電子音的なサウンドによってスピード感とか高揚感をブーストさせてフェスやライブで爆上げみたいな手法が多用されがちだが、そういった電子音は使用していない。こんな昔ながらの正統派なロックバンドはすっかり売れない時代になったと思っていたけど、売れてきているなんて逆に珍しいな…。

また見た目含めて若手っぽい印象だったが、2013年活動開始で既に5年、そしてそれ以前のキャリアもあるようで、年齢非公表ながらもよくよく調べてみるとどうも同世代の30代の人たちっぽい。Base Ball Bear,back number,SEKAI NO OWARI辺りと同じか。タイアップ先にかなり合わせて学生時代を振り返りながら書き上げた曲っぽいけどそういえばサビでも闇抜けてるし、毒飲んだりもしてるし、ある程度まっすぐな夢とか希望だけじゃないものも見てきたようなそれくらいの年数を重ねた感じはするかも。
★★★★☆

2.春夏秋冬

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』主題歌。こちらはロックバラード。一転してシリアスな雰囲気だが、タイアップ先の結末が明るいものではないようなので(「himawari」なんて思いっきり故人への歌だったし…)、恐らく映画のエンドロールでかかってとてもハマる曲なんだと思う。こちらに関しては普通にいい曲という印象ではあったが、比較的直球のロックバンドっぽいので今後も少し注目してみたい。
★★★☆☆

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