ユメシンデレラ/麻倉もも

2019年9月4日
初登場15位 売上1.2万枚

ユメシンデレラ (通常盤) (特典なし)

初回盤はMV+TV SPOT収録DVD付。
期間生産限定盤(アニメ盤)は「ユメシンデレラ (TV size)」追加収録、アニメのノンクレジットエンディングムービー収録DVD付。

1.ユメシンデレラ

アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」ED。1st以来となるHoneyWorks提供。HoneyWorksになると完全生音演奏になるが、今回は80年代正統派アイドルのような少女系キラキラアイドルポップ。勢い押しではないゆったりと伸びやかなメロディーを聞かせる良作ではあるけど、完全に小中学生女子くらいの目線の歌詞になっているのでいつも以上に幼い感じ。”いつの日か大人になれば”とか”10年後の自分”とか具体的なワードが出ているのでこれまでよりも明確に思春期の女の子目線になっているだけに、う~ん…まあ今までもそうだったけど基本的に歌詞に関しては大半の男性リスナーにとって入りこむ余地が無さすぎるので基本ほとんど気にせずに聞くしかないんだけど今作はそれでも気になってしまう。

タイアップ先アニメは女子高生らしいけど、女子高生でこんな幼くてぴゅあぴゅあな感じの夢を抱いているのはあまり無いんじゃないか…(インタビューでは女子高生を思春期真っ只中として語っているけど思春期って中学生辺りがど真ん中で高校生だと少し過ぎてないか?)。HoneyWorksはこういった野郎が妄想するピュアな理想の女の子感を出すのが芸風みたいなところがあるけど、さすがにちょっと気になるようになってきた。歌っている本人が作中で歌われている”10年後”くらいだと思うけど(25歳)、これを歌ってもそんなに不自然にならずに表現できる25歳というのは声優の特権であると同時に麻倉ももの最大の強みでもあるか。
★★★☆☆

2.“さよなら”聞いて。

同じくHoneyWorks提供。カントリー調のさっぱりした楽曲。涙ばかりの初恋だった元彼に対して今の彼がどんなに今幸せかを一方的に告げるという異色のモトカレへのイマカレ自慢ソング。シチュエーションが謎すぎナニソノホウコク…といった感じしかなく。入り込めないどころじゃない領域の事を歌っているぞこの曲…。HoneyWorksなかなか侮れん…。
★★★☆☆

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