少しづつ 少しづつ/SARD UNDERGROUND

2020年2月10日
通常盤
初登場15位 売上0.9万枚

少しづつ 少しづつ (通常盤)

2019年9月の『ZARD tribute』に続く作品で初のシングル。ここまでZARDカバーのみだったが「少しづつ 少しづつ」は坂井泉水が遺した未発表歌詞に新たに曲をつけた初の新曲。

初回盤はMV&メイキング映像収録DVD付。
初回盤・通常盤C/Wは「Good-bye My Loneliness」カバーと2曲のoff vocal(カラオケ)収録。
名探偵コナン盤C/Wは『ZARD tribute』からシングルカットの「愛は暗闇の中で」カバー、「少しづつ 少しづつ(TV size)」収録でoff vocalは2曲とも未収録。

ZARDデビュー29周年記念日にして30周年イヤー突入(意図的な誤用であり30年目突入が正しい)と位置付けた2月10日発売として前日(週末)店着はさせない方針を取って発売した。同時発売でZARDの8センチシングルだった1st~30thまでの30枚のシングルを最新リマスターでマキシシングル化して一斉再発。加えて『Forever Best』の最新リマスターハイレゾ配信も開始された。

なお30周年イヤー突入の表現は意図的な周年誤用ではなく、あくまで30周年本編は2021年でありそこに向けていろいろやるというスタンスの模様。




1.少しづつ 少しづつ

坂井泉水の未発表歌詞に大野愛果がメロディーをつけた新曲。編曲は鶴澤夢人/長戸大幸。具体的にいつ頃の歌詞なのかなどの詳細は明かされておらず(たぶんいつ書いたかは分からないというスタンス)未発表の直筆歌詞も別に封入されていて既に歌詞として完成されていたものだったんですよアピールが行われているが、坂井さんのノートには歌詞の元になる断片が大量に綴られているという事は既出のため、順番が決まっていないバラバラの歌詞の断片を繋ぎ合わせて完成形のように綺麗に並べてコピーした可能性も無くは無いのか…?さすがに整合性が取れなくなるので全く別のところから持ってきてツギハギはしていないだろうけど…。

曲調はZARDのコナンタイアップとしては「明日を夢見て」頃の薄めのアレンジに近い印象で要するにZARDというより、倉木麻衣を筆頭とした往年のGIZA studioの再現のよう。例によってバンド感もほとんどなくて(一応キーボードギターベースらしき音が鳴ってはいるが)3人の演奏メンバーのお飾り感は変わらず普通にソロシンガーの作品っぽい。このサウンドでゆったりとした曲調だとボーカルがかなり竹井詩織里を彷彿とさせることに気づいた(コナンでは「世界 止めて」の人)。ZARDリスペクトのつもりでやってるのにまさか竹井詩織里リスペクトになってしまうとは…。
★★★☆☆

初回盤・通常盤
2.Good-bye My Loneliness

デビュー記念日とはつまりこの曲を発売した日の事であり(C/Wは「愛は暗闇の中で」)、ぴったり合わせてきた。今回も例の編曲コンビだが今回は元々が抑えた曲調であった事もあってか(まあアルバムではバラードでも容赦なく安っぽかったが…)、彼ら特有の軽すぎるドラムや安っぽいキーボード、シンセが控えられていてそこそこしっかりしたサウンド(オリジナルよりはやはり少し軽い)。ようやく安っぽさにげんなりせずに普通に聞けるアレンジにしてくれた…原曲のフレーズを何故か異様にチープな音色で再現するといったアルバムで悪目立ちしていた悪癖が無く、間奏のキーボードもTHE POLICEリスペクトなギターやベース、打ち込みドラムも変な音色ではなく正統派。もちろんギターソロもちゃんとギターソロ。デビュー曲だけに忠実にリメイクしたのか、アルバムの不評を受けてチープな音色を使うのを止めたのかは分からないけど最初からこのくらいでやってほしかった。
★★★★☆

少しづつ 少しづつ
SARD UNDERGROUND
2020/02/10 ¥255

Good-bye My Loneliness
SARD UNDERGROUND
2020/02/10 ¥255

少しづつ 少しづつ (通常盤)
SARD UNDERGROUND
GIZA (2020-02-10)

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