2020年2月12日
初登場3位 売上2.9万枚
1年ぶり2作目の桑田佳祐&The Pin Boys名義での1曲入り(+Instrumental)シングル。
完全生産限定盤“いつだって Go Bowling”パッケージ仕様はピンズ+ポスター+ステッカー封入。ピンズは全10色のうちランダム1色封入。
完全生産限定盤ボウリング場限定パッケージもピンズ+ポスター+ステッカー封入だがピンズが異なる。
アナログ盤(7インチ)でも発売。
連動して昨年に引き続き予定されていた主催のボウリング大会「KUWATA CUP 2020」が予定されていたがコロナウイルスにより全面中止に追い込まれた。
1.悲しきプロボウラー
制作陣は原由子が参加してない以外は録音ミックスからエンジニアまで前作を踏襲した同じメンツとなっているが、前作では前任エンジニアの中山佳敬がアドバイザーとしてクレジットされていたが今作ではその表記が消えた。どうやらエンジニアの引継ぎが終わったようだ。
楽曲自体は今回もボウリングネタだが、歴代のプロボウラーの名前を出してボウリング愛を前面に押し出した前作から一転して今作はプロボウラーとして生きる悲哀を綴った哀愁漂う歌詞に割と普通にこのくらいの曲ならその気になればいくらでも書けるとでも言いたげなくらいに桑田さん感漂うポップなメロディーとアレンジを充ててきたような1曲。プロボウラーってやはり収入面で厳しい現実があるのだろうか。なんだか余計なお世話な気もしなくもない。ていうか大会が中止になってしまったので関係者全員がある意味「悲しきプロボウラー」になってしまっ
ボウリング関係なくポップな曲として楽しめる事は楽しめるがさすがに2年連続ボウリングシングルCD1枚ポッキリというのは…。一応去年はサザンの新曲配信あったし今年もオリンピック関係の新曲が発表されてはいるけど、そろそろ普通に活動しての普通にリリースされるCDを聞きたい。
★★★☆☆
ビクターエンタテインメント (2020-02-12)
ビクターエンタテインメント (2020-02-12)
ビクターエンタテインメント (2020-02-12)
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