Shine On Me/大原櫻子

2019年12月4日
初登場6位 売上1.0万枚

Shine On Me【通常盤】(CD)

完全生産限定盤は折りたたみダッフルバッグ付。
初回盤はMV収録DVD付。
通常盤含めてCD収録内容は共通(2曲+Instrumental2曲)。

シングルの詳細内容発表からすぐに年明けのアルバム発売を発表したため先行シングルとなる見込み。

1.Shine On Me

シングル初のDANCEナンバー!と銘打たれたが、曲調がダンスナンバーなだけでなく実際に本人がダンスしながら歌唱しており、ダンス練習映像も公開されるなど本当に普通にダンスナンバー。作詞作曲編曲は丸谷マナブ(作詞のみいしわたり淳治と共作)で当然完全打ち込み電子音なので演奏クレジットも無し。何故ここに来て突然ダンス路線になってしまったのかは分からないが、新鮮ではあるし、そこまで今風というか非キャッチーな本格的なカッコいい系のダンスナンバーではなく、昔ながらのダンスナンバーというかスタイリッシュ路線のアイドルくらいの方向性なのでさらっと聞きやすい

生バンド路線だったのは亀田誠治プロデュースだったからだし、ギター持ってたのもMUSH&Co.の設定であって本人がデビュー前からギターを日常的に弾きまくっていたとかでもなかったと思うので、亀田誠治も部下の小名川高弘も完全に山本彩に持っていか離れてしまった以上、これまでの路線を続けてもしょうがない(たぶんよほどの事が無い限り普通に印象落ちる、しかし小名川高弘で続けていても初期の煌めきに勝る新しい魅力は出せずやはり印象は落ちていく)ので、振り切ってダンス路線ならオケはアレンジャーの1人制作でほぼ済むし、ダンスナンバーなら打ち込み疑似バンドサウンドでしょぼくなった感も無いのでありか。
★★★☆☆

2.Let Me Go

カップリングには初の作曲(共作)ナンバーを収録、とされているように初めて作曲に名前が入った曲。クレジットは作詞作曲が大原櫻子,岡嶋かな多,Ryosuke “Dr.R” Sakaiの3者連名、プロデュースとAll Instruments、録音、ミックス、レコーディングスタジオも含めて制作過程全部がRyosuke “Dr.R” Sakaiという打ち込みダンスナンバー。共作3人なのでどこまで本人が作曲に関わっているのか、さらっと鼻歌を伝えて仕上げてもらったのか、デモテープを渡して仕上げてもらったのか、3人集まって話し合いながら作ったのかなどは不明。一応1番最初に名前は来ているけど初作曲が今までの路線と全く違う路線の曲っていうのは今まではなんだったんだ…というのはある。
★★★☆☆

Shine On Me【初回限定盤】(CD+DVD)
大原櫻子
ビクターエンタテインメント (2019-12-04)
Shine On Me【完全生産限定盤】(CD+折りたたみダッフルバッグ)
大原櫻子
ビクターエンタテインメント (2019-12-04)
Shine On Me【通常盤】(CD)
大原櫻子
ビクターエンタテインメント (2019-12-04)

コメント

タイトルとURLをコピーしました